毎年この時期にあるしんしんさんの「夢街道100キロ」に、今年も参加してきた。浜松駅前から国道152号線を北上して、長野県との県境にある兵越峠を越えて南信濃の遠山郷にゴールするという100キロマラソンである。
今年の参加者は約16名とやや少なかったが、お馴染みのメンバー他、初参加の人も含めて浜松駅前に集まった。サポートは、今年も遠山郷観光協会のK氏がまるまる一日付き合ってくれた。スタート時には、中日新聞の記者も駆けつけての取材があり、明日辺り記事が載るかもしれない。
午後9時。まずは、浜松駅のコンコースを通り、浜松市内の繁華街を抜けていく。市役所前の通りを北上し浜北区までまっすぐ進む。浜北区のコンビニ前が最初のCP1となりタイムを記入する。距離は、13.8キロでまだまだ快調に走っている。
天竜区のコンビニ前が、CP2で23.8キロ地点だ。
西鹿島の鹿島橋を渡る。下を流れているのは、天竜川だ。
船明隧道前で、M子さんの臨時エイドがあった。昨年は、一日付き合ってくれたが、今年は用事があって来られないと言っていたのに関わらず、急遽深夜の時間帯だけ応援に来てくれた。手作りのお握りの差し入れがあり、余分に何個か頂く。余分に頂いた分は、あとで空腹の足しとなり大変ありがたかった。
CP3の秋葉ダム公園内。39キロ地点となり、時間は深夜3時過ぎとなっていた。
CP4の西渡エイド。距離は53キロとなり、やっと半分を過ぎた。ここは、いつもIさんお手製のトン汁とソバがでる。
午前5時58分。弓道の県大会に出るという女子高生たちをカメラに収める。
昔の塩の道に当たる八丁坂を登りはじめる。
峠には、夢街道の垂れ幕があった。しんしんさんが事前に吊るしたそうだ。90キロと書いてあるが、現在は100キロのコースだ。
水窪の街を抜けると、いよいよ最後の激上りの兵越峠への道へと進む。兵越峠は標高1168mあり、一気に標高差900mを上らなければならない。夢街道では、一番の難関だ。長い長い道をやっとの思いで上り詰めたところが兵越峠だ。現在は、静岡県側3mまで長野県の国境が食い込んでいる。距離にして87キロで時間は13時近くになっていた。
そして、ここから遠山郷までの激下りが始まる。上りはきつく、ほとんど走れなかったが、ここからの下りも長く足の裏が痛くなってきて走るのがつらくなっていた。
それでも、ゆっくり下りながら先を急ぎ、やっとゴールの遠山郷「かぐらの湯」に到着する。ぎりぎり15時前だった。途中まで一緒だった仲間たちにも引きはなされ、ゴールまでは一人旅となってしまったが、なんとか100キロを完走できホッとする。
このコースを走るのは、4回目となるが、相変わらずきついコースだ。幸い、小雨がぱらつく薄曇りの天気で気温が低く暑くなかったので助かったが、ペースはますます落ちる一方だ。それでも、長い一日を目いっぱい楽しませてくれたしんしんさんの企画に感謝だ。帰りは、Nちゃんに自宅まで送り届けてもらい早めに帰宅できて助かった。
今年の参加者は約16名とやや少なかったが、お馴染みのメンバー他、初参加の人も含めて浜松駅前に集まった。サポートは、今年も遠山郷観光協会のK氏がまるまる一日付き合ってくれた。スタート時には、中日新聞の記者も駆けつけての取材があり、明日辺り記事が載るかもしれない。
午後9時。まずは、浜松駅のコンコースを通り、浜松市内の繁華街を抜けていく。市役所前の通りを北上し浜北区までまっすぐ進む。浜北区のコンビニ前が最初のCP1となりタイムを記入する。距離は、13.8キロでまだまだ快調に走っている。
天竜区のコンビニ前が、CP2で23.8キロ地点だ。
西鹿島の鹿島橋を渡る。下を流れているのは、天竜川だ。
船明隧道前で、M子さんの臨時エイドがあった。昨年は、一日付き合ってくれたが、今年は用事があって来られないと言っていたのに関わらず、急遽深夜の時間帯だけ応援に来てくれた。手作りのお握りの差し入れがあり、余分に何個か頂く。余分に頂いた分は、あとで空腹の足しとなり大変ありがたかった。
CP3の秋葉ダム公園内。39キロ地点となり、時間は深夜3時過ぎとなっていた。
CP4の西渡エイド。距離は53キロとなり、やっと半分を過ぎた。ここは、いつもIさんお手製のトン汁とソバがでる。
午前5時58分。弓道の県大会に出るという女子高生たちをカメラに収める。
昔の塩の道に当たる八丁坂を登りはじめる。
峠には、夢街道の垂れ幕があった。しんしんさんが事前に吊るしたそうだ。90キロと書いてあるが、現在は100キロのコースだ。
水窪の街を抜けると、いよいよ最後の激上りの兵越峠への道へと進む。兵越峠は標高1168mあり、一気に標高差900mを上らなければならない。夢街道では、一番の難関だ。長い長い道をやっとの思いで上り詰めたところが兵越峠だ。現在は、静岡県側3mまで長野県の国境が食い込んでいる。距離にして87キロで時間は13時近くになっていた。
そして、ここから遠山郷までの激下りが始まる。上りはきつく、ほとんど走れなかったが、ここからの下りも長く足の裏が痛くなってきて走るのがつらくなっていた。
それでも、ゆっくり下りながら先を急ぎ、やっとゴールの遠山郷「かぐらの湯」に到着する。ぎりぎり15時前だった。途中まで一緒だった仲間たちにも引きはなされ、ゴールまでは一人旅となってしまったが、なんとか100キロを完走できホッとする。
このコースを走るのは、4回目となるが、相変わらずきついコースだ。幸い、小雨がぱらつく薄曇りの天気で気温が低く暑くなかったので助かったが、ペースはますます落ちる一方だ。それでも、長い一日を目いっぱい楽しませてくれたしんしんさんの企画に感謝だ。帰りは、Nちゃんに自宅まで送り届けてもらい早めに帰宅できて助かった。