6時40分。民宿浜吉屋を出発する。

7時8分。安芸市に入る。看板の人物は、誰だろうと思って読んでみたら岩崎弥太郎となっていた。この人が、三菱財閥の創業者で安芸市に生まれたということだ。明治の動乱期に政商として巨利を得た最も有名な人物だという。知らなかった。

今日も海岸沿いの道をずっと歩く。高知に入ってからは、ずっと海岸線を歩いている。

遍路道沿いには、土佐くろしお鉄道が通っていて、時折1両だけの電車が通る。

途中途中で抜きつ抜かれつの顔見知りのお遍路さんに、写真を撮ってもらう。愛知県の某大学の教授だった人で、あとで立ち寄った食堂でいろいろ面白い話を聞かせてもらった。

後ろにあるのが、安芸ドームである。ここで阪神タイガースが春期キャンプをしている。

琴ヶ浜海岸が見えてきた。松並木が続ききれいな砂浜だ。

昼頃立ち寄った食堂の前には、なんと桜が満開だった。

菜の花も至る所で咲いている。

面白い地名を見つける。「和食」と書いてある。まさか“わしょく”ではないだろうと思ってローマ字を読むと“わじき”だった。

スイセンも咲いていた。やはり高知は、春になっている。

そして、14時半頃宿に到着する。今日は、早めに着いて休養だ。
今日の歩行距離:23.9キロ(通算312.7キロ)
明日の予定:30番札所まで

7時8分。安芸市に入る。看板の人物は、誰だろうと思って読んでみたら岩崎弥太郎となっていた。この人が、三菱財閥の創業者で安芸市に生まれたということだ。明治の動乱期に政商として巨利を得た最も有名な人物だという。知らなかった。

今日も海岸沿いの道をずっと歩く。高知に入ってからは、ずっと海岸線を歩いている。

遍路道沿いには、土佐くろしお鉄道が通っていて、時折1両だけの電車が通る。

途中途中で抜きつ抜かれつの顔見知りのお遍路さんに、写真を撮ってもらう。愛知県の某大学の教授だった人で、あとで立ち寄った食堂でいろいろ面白い話を聞かせてもらった。

後ろにあるのが、安芸ドームである。ここで阪神タイガースが春期キャンプをしている。

琴ヶ浜海岸が見えてきた。松並木が続ききれいな砂浜だ。

昼頃立ち寄った食堂の前には、なんと桜が満開だった。

菜の花も至る所で咲いている。

面白い地名を見つける。「和食」と書いてある。まさか“わしょく”ではないだろうと思ってローマ字を読むと“わじき”だった。

スイセンも咲いていた。やはり高知は、春になっている。

そして、14時半頃宿に到着する。今日は、早めに着いて休養だ。
今日の歩行距離:23.9キロ(通算312.7キロ)
明日の予定:30番札所まで