ドコモの携帯新製品は、おサイフケータイ対応はしているがブルートゥース(以下BT)は内蔵していないようだ。
ようだ、というのも変な話だが、BTという機能自体がドコモのWEBサイトのスペックの中で語られていないので、どのモデルについているのかすらよくわからない。
これは、BTに一番積極的なボーダフォンですら同様で、WEBサイトの機能一覧のアイコンにBTの表示はない。
日本の消費者にとって、どうやらBTはまるで興味の対象とならない装備のようだ。
しかし、これはITS関連・特にテレマティクス関連にとっては大きな打撃だろう。特にドコモの夏モデルでの不採用は深刻な逆風だ。
BTでハンズフリーというのは、日本を除く全世界でごくごく一般的になってきている。日本のITSやテレマティクス関係者も、携帯にBTが内蔵されるのは規定路線だと考えていただろう。携帯にBTが内蔵されれば、いちいち接続する手間なしに車に通信環境を導入できる。これが車+通信の追い風になるはずだった。
テレマティクスの前途は、さらに険しくなってきてしまったようだ。
ようだ、というのも変な話だが、BTという機能自体がドコモのWEBサイトのスペックの中で語られていないので、どのモデルについているのかすらよくわからない。
これは、BTに一番積極的なボーダフォンですら同様で、WEBサイトの機能一覧のアイコンにBTの表示はない。
日本の消費者にとって、どうやらBTはまるで興味の対象とならない装備のようだ。
しかし、これはITS関連・特にテレマティクス関連にとっては大きな打撃だろう。特にドコモの夏モデルでの不採用は深刻な逆風だ。
BTでハンズフリーというのは、日本を除く全世界でごくごく一般的になってきている。日本のITSやテレマティクス関係者も、携帯にBTが内蔵されるのは規定路線だと考えていただろう。携帯にBTが内蔵されれば、いちいち接続する手間なしに車に通信環境を導入できる。これが車+通信の追い風になるはずだった。
テレマティクスの前途は、さらに険しくなってきてしまったようだ。