今日、横断歩道で男性が轢かれ重体になる交通事故が名古屋で発生した。
交差点を右折してきたSUV(ハリアー)が、横断歩道の途中で荷物を落とし、しゃがんで拾っていた男性を轢いてしまったという状況で、おそらくはしゃがんでいた男性が車高が高いSUVの死角に入ってしまったということだと思う。
私も同じようなSUVに乗っている。
ためしに横断歩道の地面がどう見えるか近所を注意しながら運転してみたところ、横断歩道の地面の一部はピラーの死角からボンネットの死角にほぼ連続して入ってしまい、ほとんど見えないことがわかった。
しかし、これは運転席の高さ調整によって状況がかわる。上記は運転席のハイト調整を一番下まで下げた状態での見え方であり、私の車と座高の場合、シートを一番上に上げると問題がない。
カーメーカーはSUVの着座位置について対策を講じるべきではないだろうか。
それ以前に、大きな交差点の右左折は原則矢印信号にするべきだ。
国交省が本気で交通事故死者を減らしたいなら、通信を使ったスマートウェイなんかよりもこうした地道な改善にこそ先に資源を投入するべきだろう。
交差点を右折してきたSUV(ハリアー)が、横断歩道の途中で荷物を落とし、しゃがんで拾っていた男性を轢いてしまったという状況で、おそらくはしゃがんでいた男性が車高が高いSUVの死角に入ってしまったということだと思う。
私も同じようなSUVに乗っている。
ためしに横断歩道の地面がどう見えるか近所を注意しながら運転してみたところ、横断歩道の地面の一部はピラーの死角からボンネットの死角にほぼ連続して入ってしまい、ほとんど見えないことがわかった。
しかし、これは運転席の高さ調整によって状況がかわる。上記は運転席のハイト調整を一番下まで下げた状態での見え方であり、私の車と座高の場合、シートを一番上に上げると問題がない。
カーメーカーはSUVの着座位置について対策を講じるべきではないだろうか。
それ以前に、大きな交差点の右左折は原則矢印信号にするべきだ。
国交省が本気で交通事故死者を減らしたいなら、通信を使ったスマートウェイなんかよりもこうした地道な改善にこそ先に資源を投入するべきだろう。