ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

見るに耐えないCM

2010年10月07日 | 雑記
どうにも見るに耐えないCMがある。何故か石川遼君が絡んでくる。別に彼には全く責任がないんだけど。

まずは、「石川遼のような生命保険」。
このフレーズを始めて聞いた時には、あまりのストレートな単純さに驚いた。でも、石川遼のような生命保険とは、なんて引っ張るから、なんか次に落とし所を作るのかと思いきや、単に「風を読み、リカバリーショットをする」位の事で、なんのひねりもウイットも説得力もない。
単に石川遼と契約した大手広告代理店の言いなりになってるとしか、思えん。

次は石川遼の出てくる英会話。goo blogもここから広告もらってるみたいだけど。
あの稚拙な発音で英会話の教材のCMにする神経がわからん。英語教材のCMでなければ、「高校生の微笑ましい英会話」で許すが。少なくとも経営者が英語教育に熱意を持っているとは感じられない。テレビ広告の量と価格が比例している商品に思える。

最後は石川遼からはなれて。
新アルソック体操。
仲里依紗のアセロラ体操だってそんなに流行ってないのに、吉田沙保里に「流行るといいね」なんて言わせるのは酷なんじゃないの?
この広告はプロのクリエイターの仕事とは思えない。クライアント側の困った思い入れが反映されているように感じる。