ASUSのULTRA BOOK 「ZENBOOK」を購入。それを使っての初めてのエントリーです。
MacBook Airのコピーと言われてるけど、デザイン、質感共に所有満足を感じる程度まで仕上がっていると思う。キーボードも打ちやすい。(ステマじゃないですよ。)
最近、「車載器はディスプレイ付きオーディオで、ナビはスマホ連携となるのだ」という見方が急速に出てきている。
各ナビメーカーにしてみれば、そこからいかに利益を得るのかという深刻な問題でもあり、車とのインターフェースを強調した商品開発を進めている。
ユーザー的には、スマホの画面がもう少し大きくなったら、そのままスタンドに立てて使えばいいじゃない、とい考え方も出てくる。
そうするとナビメーカー(PNDも含めて)は全滅となる。
ナビメーカーやカーメーカーが進めているのは車載端末との連携がデータ通信定額内に収まるように、車載端末へのテザリングではなくスマホ画面を車載端末に表示するという考え方。さらに車載スクリーンをタッチパネルにしてどちらからでも操作可能にしようというのが基本コンセプトのようだ。
また、単にスマホをつなぐだけでは、車速やステアリングコントロールなどのとの連携が取れないので、車両のCAN情報連携などを考えているメーカーも有る。さらに、車載器側での音質向上に注目しているメーカーもある。
確かに、通信速度が今後更に早くなれば地図ソフトをクラウドにおいて常に最新化するというのは自然な流れだろう。
しばらく前まで私はこれに否定的なことを言っていたが、インフラと定額データ通信という環境が整えば事情は変る。
更に、リアル渋滞情報をサーバーで持って、クラウドに経路誘導ソフトを置いて最適経路をだしたり、音声認識をクラウドで実行することでローカルでは置ききれない情報量をベースにしたサービスが提供できる。
特に、車の中からの音声認識は今後重要になるだろう。
(ちなみに、周りに人がいる状況でSIRIを使うのってなんか変でしょ? やっぱり音声認識は一人で運転している時とかのものだと思う)
そうは言っても、まだ問題はある。
ドライビングディストラクション(運転注意妨害)を考えると、現在の車載ナビと同じようなインターフェースと使用制限が求められる。これには結構手間がかかるかもしれない。しかし、スマホをそのまま使ってしまうユーザーにとってはそんなの関係ねぇ、ということになる。ここには行政的な介入が必要だろう。
IT評論家の中には、ドライビングディストラクションについて楽観的、もしくはほとんど無関心な人もいるが、これは非常に重要な問題なのだ。ITSが事故を増やしてしまっては全く意味がない。
また、まえにも書いたけど、一家に一台の車だとすると家族みんながスマホを持たなければならない。なんせ電話機だから、貸し借りは基本できない。
特に「アンドロイド限定」「iPhone限定」とかいうとユーザーはかなり限定されるだろう。
3月27日追記数カ所。
最近あまりエントリーしないので、前に書いたことを忘れてしまって同じようなことを書いてますが、ご容赦ください。
MacBook Airのコピーと言われてるけど、デザイン、質感共に所有満足を感じる程度まで仕上がっていると思う。キーボードも打ちやすい。(ステマじゃないですよ。)
最近、「車載器はディスプレイ付きオーディオで、ナビはスマホ連携となるのだ」という見方が急速に出てきている。
各ナビメーカーにしてみれば、そこからいかに利益を得るのかという深刻な問題でもあり、車とのインターフェースを強調した商品開発を進めている。
ユーザー的には、スマホの画面がもう少し大きくなったら、そのままスタンドに立てて使えばいいじゃない、とい考え方も出てくる。
そうするとナビメーカー(PNDも含めて)は全滅となる。
ナビメーカーやカーメーカーが進めているのは車載端末との連携がデータ通信定額内に収まるように、車載端末へのテザリングではなくスマホ画面を車載端末に表示するという考え方。さらに車載スクリーンをタッチパネルにしてどちらからでも操作可能にしようというのが基本コンセプトのようだ。
また、単にスマホをつなぐだけでは、車速やステアリングコントロールなどのとの連携が取れないので、車両のCAN情報連携などを考えているメーカーも有る。さらに、車載器側での音質向上に注目しているメーカーもある。
確かに、通信速度が今後更に早くなれば地図ソフトをクラウドにおいて常に最新化するというのは自然な流れだろう。
しばらく前まで私はこれに否定的なことを言っていたが、インフラと定額データ通信という環境が整えば事情は変る。
更に、リアル渋滞情報をサーバーで持って、クラウドに経路誘導ソフトを置いて最適経路をだしたり、音声認識をクラウドで実行することでローカルでは置ききれない情報量をベースにしたサービスが提供できる。
特に、車の中からの音声認識は今後重要になるだろう。
(ちなみに、周りに人がいる状況でSIRIを使うのってなんか変でしょ? やっぱり音声認識は一人で運転している時とかのものだと思う)
そうは言っても、まだ問題はある。
ドライビングディストラクション(運転注意妨害)を考えると、現在の車載ナビと同じようなインターフェースと使用制限が求められる。これには結構手間がかかるかもしれない。しかし、スマホをそのまま使ってしまうユーザーにとってはそんなの関係ねぇ、ということになる。ここには行政的な介入が必要だろう。
IT評論家の中には、ドライビングディストラクションについて楽観的、もしくはほとんど無関心な人もいるが、これは非常に重要な問題なのだ。ITSが事故を増やしてしまっては全く意味がない。
また、まえにも書いたけど、一家に一台の車だとすると家族みんながスマホを持たなければならない。なんせ電話機だから、貸し借りは基本できない。
特に「アンドロイド限定」「iPhone限定」とかいうとユーザーはかなり限定されるだろう。
3月27日追記数カ所。
最近あまりエントリーしないので、前に書いたことを忘れてしまって同じようなことを書いてますが、ご容赦ください。