ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

LENOVO 電話付7インチタブレット A2207 続報 1

2013年01月17日 | モバイル・ウエアラブル
まだ中国聯通の3GSIMが届かない。DualSIM仕様なので、3Gに対応していない中国電信のSIMで通話とSMS、聯通のSIMでネット接続をしようとしてるのだが、まだうまく動くかどうかわからない。

一方で、この端末は電話機能がついているが発話はスピーカーからしか出ないので、イヤフォンを付けない場合はハンズフリー通話しかできない。
やはり先方の声が周りに聞こえるのはまずいので、ブルートゥースのイヤフォンマイクを使うことにした。これもタオバオで注文中だがまだ来ない。

SIMとハンズフリーを待つ間、自宅のWIFIで色々ソフトを入れてみた。
日本語変換はATOKと、手書き認識の7Notesを導入し、中国語のピンイン入力と合わせて3つの入力方式をインストールし使い分けている。
これは特に問題ない。

Googleマップでは、なぜかGPSを認識しない。やむを得ず、中国製の高徳地図を導入。最近は行き先を中文簡体字で入力できるようになったので、そんなに不便はない。
ただ、これは日本で使う場合は問題かもしれない。
それ以外にもGoogle系のサービスがうまく動かない。Gmailのアンドロインドソフトは動かないので、ブラウザから観るしか無い。
中国向けの携帯、タブレットはGoogleの認定を受けていないという話を聞いたことがある。

また、中国ではツイッター、フェースブックともにブロックされていて見ることができないが、フリップボードを使うと回避できる。ただし、残念ながらアンドロイド用フリップボードはツイッターが140文字全部を表記しないという致命的な欠陥がある。そのうちアップグレートで修正されることを期待しよう。