予定では明治村だったのですが
どらさんや下栗で同宿した方が「リトルワールド」の方が見応えが有ると仰っておりましたので
それではと小牧東で高速を降りR16で目的地に向かいます
時刻は14時10分
入場料は一人1700円、家族で来たら大変な出費ですね
左の方から流れる賑やかな音楽に誘われて野外劇場に向かいますと
丁度ウクライナ人によるサーカスの実演の最中でした
17時閉館ですのでそうユックリ見ている訳にも行きません
先ずは日本(沖縄、アイヌの家等々)に始まってお隣の国、韓国、中東へと続きます
全てを載せていたら凄い数になってしまいますので印象に残った国の建物
そして私が訪れていない場所にスポットを当ててみたいと思います
先ずはトルコ・イスタンブールです
小さなテーブルに並べられた銀食器・・・お洒落ですね
その家を見るには如何に銀食器が手入れされているか・・・なのだそうです
因みに群馬の昔は如何に「うどん」が上手に打てるかでした
ナマステ~
インド・ケララ州にやってきました
リトルワールドでは各場所で貸衣装コーナーが有り、この様に皆さん各国の衣装を楽しんでおられます
ここはインドネシア
小さい写真はチベットの「マニ車」と「マニ垣」ですが
マニ車は回す回数だけ経文を唱えた事になり
マニ垣は、この前を歩きながら願を掛ければ願い事が叶うと言うのですから何と効率的な事でしょう
シビレを切らしながら長々と般若心経を唱える必要は無いのです
ついに私は西アフリカ・カラセーナに来てしまいました
もし貸衣装を借りるとしたら、男性のこの衣装が一番似合いそうかな、ワタシ
此方は南アフリカ・ンデベルです
驚き 西と南とでは、こうも違うんですね。
ここはシリアの砂漠地帯ベドウィン
そもそもベドウィンとは町でない所に住む民と言う意で羊や山羊を放牧して暮らす遊牧民の事
このテントは左が女性、右が男性と部屋が中央で仕切られています
でも一夫多妻制(4人までOK)と言いますから、どうなんでしょうね
子供の数も20人は普通なんですって
私がアラブの国に抱いていたロマンは今、ガタガタと・・・
しかし「ロレンスと逞しいアラブの男性」の姿は壊さずにそっと仕舞って置きたいと思います
さぁ登場です アルベロベッロ
イタリアを訪れた時に行きたいと思いながら行けなかった場所
約1500軒余りの小さな町ですが白壁に石で作ったとんがり帽子の様な屋根(トゥりッリ)
この様な特異な家がズラリと並んだ街並みは何だか童話の世界に見えますね
今でも行かなかった事を悔いていますが今後チャンスが有るならば絶対、行ってみたいと思います
オーストリアの壁絵はいいですね
此処は旅行した所の一つですが絵が美しく懐かしさもあって載せる事にしました
ヨーロッパでは壁に絵のある建物を良く見かけます
これは装飾と言う事でも有りますが番地や看板の役目もしている事を以前の旅で学びました
イルミネーションでチャカチャカしている看板よりもズッと情緒が有りますね
一見舟の様に見える高床式のこの家
これはインドネシアのバタッタに有る建物なんですって
竹を割り幾層にも葺いた屋根
そして周囲に施した彫刻と彩色
実際はもっと華美だったのかも知れませんが側に寄ってしみじみ眺めますと
安定感と共に技術の高さが伺える威風堂々とした建造物でした
(屋敷内の祭祀場)
バリ島、この国は新婚旅行や観光で行ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか
私の親戚も観光で訪れ土産にバックを頂きましたが残念ながら私は行っておりません
ここでは点在する建物よりも彫刻に目を奪われました
何しろ小型ナイフで掘られたものと言いますから驚きです
最後はペルーの大農園の領主の邸宅です
南部アメリカと言えば思いつくのがビビアンリーが演じたスカーレット・オハラの「風と共に去りぬ」
若かりし頃は放映される度に観たものですが今となってみれば
こうした綿花栽培で潤った時代の陰に奴隷制度と言う悲しい事実が有った事を忘れてはなりませんね
見学し終わって時刻を確認すれば閉館時間ギリギリの16時52分・・・良く歩きました
(川は木曽川です)
犬山城に着いたのが5時ごろでしたか
さて、今宵の宿泊を何処の道の駅にしようか探している内に気が付けばお城が夜空に浮かんでおりました
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