たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

棉子・西郎の初詣

2016年01月05日 | 日記
漸く我が家にも正月がやってきました

       

一月三日、関東風で作った雑煮で朝食をとり11時からの新年会に出席(私はお手伝いの為、朝から)

毎年恒例の区の行事です

そして4日の朝、私達は妙義神社へと向かいました

暖かな日和が続いています

今日も車の窓を開けて走る程の温かさでした








妙義神社前に有る道の駅は白雲山が見渡せ大文字も小さく確認できるナイス・ロケーション

何やら白黒の古めかしい写真が登場して参りました

10代の頃の私なのですが背中に有るのがその大の字です


では妙義神社へお参りに参るとしましょうか




もう、4日目となりましたので参拝者も居ないだろうと思っていましたが

先ほどの道の駅でも車を停めるスペースを探すのに大分、苦労したほどでした




本殿に辿り着くまでは、これでもかという勾配のきつい階段が続きます

そう簡単にはいかないんですね

棉子・・・のち程・・・








ここはほぼ中間地点 息が上がってきました

薄っすら額に汗が滲みます

ここは登山で何度も着ているはずなのに

山登りと言う意識が無いと、こうも疲れるものなのでしょうかね





       





西郎  願かけて 叶った事なし 初詣

西郎  神様は ずっと留守だって 初詣

西郎  神域に 換金機あり 初詣

◎ この句などは淨と不浄の併存をシンメトリックに表現したものに

  世相まで含め、西郎一人、乙に入っている

  よくもまぁ、そんな罰当たりな事を・・・そこで黙っていない棉子

棉子  5円では 欲張り過ぎよ 初詣

西郎  のっけから 妻に諭され 初詣

とか何とか言いながら我が家の新年は明けたのでした


さて

ここで聞き慣れない名前が出て来ました

今までの雄とタカでは凡にして平なのでペンネームを考えました

雄 → 大崖西郎 (おおがいにしろう)   通称→タイガイニシロ

たか→ 御徒棉子  (おかちわたこ)  通称→オカチメンコ

今後、掛け合いの場面は西郎・綿子で登場しますので宜しくお願い致します





       



神社の裏手から登山道が伸びております

この写真も20年位前の裏妙義のもので一枚岩のトラバースや

垂直のチムニー(下から風が吹き上げ髪の毛が逆立っています)の登りが連続する所です

この日、西郎は丁須の頭に挑んだのでした

妙義は今まで何回も登りましたが「楽しんだ緊張感」も今は昔となりました


山をやっている方ならご存知かと思いますが妙義が生んだ根本清蔵

欲の無い清蔵氏はW・ウエストンが国へ帰る時、別荘と愛用のピッケルを記念にと差し出しますが

「俺には必要のないものです」と丁重にお断りした逸話は今でも語り草になってますね




柴垣はるさんに付きましては今日、初めて知りました

いいお顔をしていますね


妙義は春の桜でも有名なところ

この時期は冬桜ですが神社の参道や山の中のアチコチで楽しむ事ができました

続く


人気ブログランキングへ
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする