たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

赤城 覚満淵

2016年10月16日 | アウトドア
続き


山上の宴を終えて10名、覚満淵へ移動です

「この前、狸の赤ちゃんを見たのは、この辺りだったかしら?」

そうでした、木道の下に寄り添う様に三匹があどけない目を向けていたのでした

みんな元気に育っているといいね






紅葉には早くてもズミの実は丁度、見頃

小梨とも言って初夏には梨の様な花に覆われます




草紅葉の中に一際、紅くマムシグサが印象的でした

何だか赤髭さんみたいですね




「見てみて! 山が消えちゃった」

あっと言う間にガスが降り・・・と思っている内に

見る見るうちに跡形も無くガスは消え再び長七郎山がスッキリ姿を現しました

これが山の天気なんですね


この光景もあと僅か

覚満淵はもう直ぐ霧氷を纏います


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