
杏の木をねぐらと決めたヒグラシ
7月中、身動きもせずズッとここに居座り続けておりました
どこか物悲しく、そして郷愁をそそる鳴き声
こうなると気になるものです
「おや?ヒグラシが居ない・・・」
「居るよ!そこに」
「エッ?何処よ」
そんなやり取りをするほど木に同化してしまっています
その鳴き声も今は聞こえなくなりました
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目の色を変えたここの主
此処に来たのが運のつき、仕掛けて仕損じなしとばかりに輪ゴム片手に立ち上がる

哀れスズメバチ
だから、あれ程此処へは近づくな!と言ったのに~

長閑な田園地帯に起きた出来事でした

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