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たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

ノルディックウォーキングに参加して(四万湖一周+石楠花の滝)

2017年11月10日 | アウトドア
「今回のウォーキングクラブ活動は四万温泉主催のノルディックウォーキングに

便乗したい」との連絡を受け高崎を7時出発 (参加費→入浴券付き1000円)

四万湖一周+石楠花の滝 11kのコースです(参加者18名+5名の指導員)

丁度一年前、岩櫃山を登り四万温泉に一泊した翌日、車で回った場所でした

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講師のI女史の指導に従い先ずは準備運動

(気さくで丁寧な指導をして下さる若いI女史でした)


先ずはダム湖を渡り対岸へ

時間帯によって水の色を変えると言う朝の四万湖はターコイズブルー

風も無く穏やかな水面でした

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ぎこちないストックの持ち方も徐々に習得

前方の稲包山に目を向ける余裕も

気になる山ですが私は未踏です、それは何故か、蛭が苦手だから・・・

「この時期ならば大丈夫ですよ、逆に冬眠前の熊が怖いですかね」

登った経験のある係員はそう言います、結局、冬しか登れないって事?


ダムサイトにある公園が最初の休憩場所、ここで再びストックの使用の説明を受けます

知らず知らずの内に自己流が出てしまうんですね

ノルディックの歩き方は肘を直角に曲げずに半ばダラ~ンと下げた状態が基本の様です

気が付けば私も山のストックの持ち方になっておりました





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ダムから離れて石楠花の滝までやって来ました ここまで5.5k

昨年、見た時より台風が影響しているのか水量が多い気も致します

ここで全員集合の記念写真を  はい!チーズ  V(●・●)V

ダムに戻る途中に有った稲包山の登山口を一応チェックしながら進みます

この登山口から法師温泉に抜けられるとは知りませんでした


美しいですねぇ 紅葉の四万湖

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要所要所で歩き方のチェックをし植物に詳しい指導員の方の説明にも耳を傾けます

これはウルシですが幹から先の小葉の集まりが一つの葉なのだそうです

落葉時、葉と思われる一枚一枚が別々に散るのではなく

幹の所から折れるように散るのは、そう言う事だったのですね




珍しい物を教えて頂きました、四万湖の浮島です

歩いてこその発見でした


太陽を真上に受けて光り輝く湖面

様々な表情を見せる四万湖を私は列から外れてカメラを向けずにはいられませんでした


四万湖の回りには幾つかの休憩場所が設けられております

不思議発見!!  下から黄葉していく木が有るんですね

木の種類は分りませんが明らかに先端が緑で有る事がお分かりかと思います

9時に出発して12時までの3時間、こうして和気藹々の内に

初のノルディックウォーキング体験は無事に終了致しました


◎ (写真の横の●は係りの方が写された写真をお借りしました)


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