たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

野に在りてこそ美し

2018年08月28日 | 

(シキンカラマツ)

ほぼ二日に一度の投稿ですのでお蔵入りしてしまう写真が

どうしても出てきてしまいます

特に花は季節のズレが生じ増々陽の目を見ないままチャンスが失われてしまいます

そこで今回はそうした写真を取り上げてみました 撮影日(8月1日)

   

(ウバユリ)            (フシグロセンノウ)


(シデシャジン)←木もれ日さんが教えて下さいました

錫杖の様な花ですね


(アザミ)

アザミは種類が多くとても覚え切れず、このアザミも私には解りませんが

これが一番の正統派と言えるでしょうか

   

(ヤナギラン)               (コバギボウシ)

ヤナギランをフランスからスイスに抜ける山間で見かけた事が有りましたので

てっきり世界中にある物かと思っておりましたが何と原産地は日本なんですって


(カライトソウ)

この花も唐が付くからには中国原産と思いきや、やはり日本が原産地でした


(ヒヨドリソウ)


(マツムシソウ)

晩夏から初秋の高原を頭に浮かべると其処にはマツムシソウの花が風に揺らいでいます

今頃、榛名の沼の原はこの花が所せましと咲き乱れている事でしょう


(コオニユリ)


(オミナエシ)

平安時代から親しまれてきた馴染みの深い花

この花はススキと共に十五夜のお月様が良く似あいますよね


(ヤマホトトギス)


(オカトラノオ)

この花を最初に見た時には「何て美しい花なんだろう」と思いました

小さな花の寄り集まり、そんな形状を持つ花は私好みなのです


(マルバタケブキ)

どちらかと言うと山野に咲く花の中では大型ですね

この花は薄暗い木々の中で群れて咲いています

なので木洩れ日を浴びて浮かび上がった姿は例えようも無く美しいです

以上の写真を写してからほぼ1ヶ月が経ちました

今はどうしているでしょう

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