平成15年
歩行時間(5時間26分) 休憩(1時間48分)
トリカブト咲く観音平を7時半出発、鼻からの急登に45分先の雲海で10分間の休憩
更に押手川で10分休憩 こんな細かに休憩を入れると逆に疲れるのだが、とにかく稜線に乗り上げる迄は岩に掴りながらの急勾配続きなのだ。
ヘトヘトになって見下ろす登山道は写真では、その厳しさは伝わってこない。この先も急登は容赦ない。振り向くと秀麗な富士が雲海に浮かび一時の安らぎを与えてくれた。
10時40分編笠山山頂到着 権現岳から赤岳への稜線が来いよと直ぐそこで手招きしている様だ。八ヶ岳山系は権現岳のみを残すのみ。このまま行ってしまえば厳しい急坂は回避できるが今日は時間が足りない。
少々残念な思いの私に「また来ればいいさ」と雄さんは残座同定に余念がない。文句ない展望にこの後、私達は青年小屋を廻る事にした。コメント欄はお休みです。