街へ出たついでに八幡の八幡様を廻って見る事にしました
創建は平安時代、1千年以上の歴史を持つ一国一社の八幡宮です(随神門より本殿を見る)
説明版の中に棟梁が群馬郡和田山村の松本主水藤原栄貞と言う興味深い記載を見つけました。和田山と言えば現・高崎市箕郷町和田山であり知り合いが子孫で有るか定かでは有りませんが和田山に松本姓は数軒存在しています。
神社に鐘楼は違和感を感じましたが、これは神仏習合の名残ですね。左に神楽殿も見られますが11月3日の秋祭りには今でも神楽の舞が奉納される様です。随神門を通して国道18号まで真っ直ぐに伸びる参道が見えます。真っ赤な大鳥居は随神門の屋根に隠れてしまいましたが一際大きく真っ赤な鳥居はシンボル的存在で何処からも眺める事が出来ました。
迫力ある海老虹梁龍
天井にはビッシリ絵が描かれておりましたが残念ながら当時の豪華絢爛さは失われていました
ここから奥社へと進んで行きたいと思います。続きますのでコメント欄はお休み致しました。