たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

二王子岳で冬毛のカモシカに遭遇

2014年11月16日 | 登山
続き

避難小屋(0.30)9合目(0.25)7合目(1.00)5合目(0.40)3合目(0.42)1合目(0.25)登山口
所要3時間42分(休憩含めず)

今日は午後から天気が崩れるとの予報が有りましたが私達が下山するまでは マッ 大丈夫でしょう

同宿した登山者が出発したあとユックリ朝食をとっていますと一番乗りの登山者が到着しました

現在8時、4時半に入山したと言っておりましたから5合目辺りでようやく明るくなってきたと言う事でしょうか

人それぞれ、色んなスタイルが有るものだと思いながら8時10分、小屋を後にしました


飯豊連峰も見納めです

朝の澄んだ空気のせいか一際大きい大日岳にへばり付く雪がクッキリと確認されました


何時か登ろうと思いながら実現しない憧れの山、蒜場山

この先、登るチャンスが掴めるのでしょうか片思いで終わってしまうのでしょうか


行く手に昨夜、渓流会の方に教えて頂いた「日本一小さい山脈(櫛形山脈)」が霞んでいました

春には何種類もの桜が咲くらしい   此処も候補の一つに加えても良さそうな山です

左手に見える蒜場山とは此処でお別れ

池に差し掛かると先ほどの登山者が追いつき、アレヨアレヨと言う間に姿が見えなくなってしまいました

「まるでカモシカ並みだね」と言う私達は相変わらず亀の歩み







この素晴らしい景色に目もくれないなんて勿体ないと思うのは私達だけでしょうか?


8合目の水場に差し掛かった時、噂をすれば影 カモシカがジッとこちらを見ています

スッカリ冬毛に覆われて全身真っ白です

人馴れしているはずも無いとは思いますが間に谷を挟んでいる為か悠然と構えて動く気配すら見せません




中腹まで下れば冬を抜け出し再び秋がやってきました

遠い街並みを見下ろしながら歩くこの辺りは道も平坦で思う存分、秋を楽しみながらの散歩道です

赤や黄に、そして雪でひしゃげた木に感動し足を止める事しばしば

雪と言えば冠雪の二王子岳、想像さえ出来ませんが、きっと魅力的なんでしょうね






しかし、何時までも平坦な道では無い事は分かっています

油こぼしを慎重に下り急な階段を降りてもなお急坂は容赦が有りません










そんな時に気持ちを紛らわせてくれるのが秋のこんなもの

5合目辺りから足元を賑わしてくれました

その時、覗きこんだ雄さん

リュックの重みでスッテーン

こんな時、笑うのは不謹慎ですが亀が甲羅を下にして両手両足をバタバタしている姿に似ていて思わず・・・

雄さんもカメラに納めて置けば良かったと、しきりに残念がっていましたが

まさかアンコールなんて言えませんしね

1番目はカヤタケの仲間 2番目はクリタケ 3番目はナメコにみえますが幼菌なので?、クリタケかも

4番目はカワラタケ 5番目はヒトヨタケの仲間 6番目はスギヒラタケ

          

ふと視線を感じ辺りを見回しますと、またまた冬毛のカモシカです

暫く睨めっこ、動じないので何時までも居るわけにいきませんので私の負けとなりました


二合目の水場で大休止

木々の間を無数コゲラが飛び交っていました

野鳥の好きな夫婦にとっては申し分ない休憩地です

コゲラは我が家の庭にも時折りやって来ますがセイゼイ一匹

これ程の数を見たのは初めてでした


嫌な風が出てきました

私達は何とか間に合いそうですが

途中で擦違った登山者達や五合目で行き会った今日、小屋泊りの団体さんはもしかすると危ないかもしれません

そろそろ下りに入った方が良さそうです


下山したのは12時半

本当にノンビリ過ごした二王子岳でした


今日はこれから予約済みの鵜の浜温泉「潮風薫る宿・みはらし」で一泊します

地図で調べた時には新発田から左程、遠い感じがしませんでしたが

一般道を実際、走ってみますと、これが遠いの何のって

寄り道もしましたが4時間も掛かってしまいました

案の定、こんな時ばかり良く当たる天気予報です、新発田を出て直ぐに降り出してしまいました

夕食は海の幸が満載

三枚目は食後のデザート、アップルパイですが流石これまでは食べられずお持ち帰りと致しました

              



これで一泊一人8800円也 日本としては安いですよね

続く



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二王子岳の夕景と夜明け (10/19)

2014年11月13日 | 登山
続き


蝋燭の炎が揺らめく中、同宿の人達との山談義は尽きません

そうこうしている内に外が仄かに赤みを帯びてきました

冷たい空気に身を縮ませながらカメラを構えます

夕日は既に沈んでいましたが日本海の上に広がる残照が

この後 始まるドラマの幕開けを予感させるように辺りの景色をぼんやりとさせます

やがて夜のとばりが降り 山頂が明るさを失うと

変わって新発田の街の灯りが徐々に輝きを増し、まるで宙に浮く無数の星の様に浮かび上がってきました

何と言う美しさでしょう

今まで山頂で泊まった経験は数知れず有りますが、この様な幻想的な景色を嘗て見た事が有ったでしょうか

この山の天候は年間を通して良い日が少ないと聞きましたが

そう言われる中でこんな素晴らしい夜景に出会えた私達は何と言う幸せ者

今日は各王子に祀られる神々のご機嫌が余程 良かったのでしょう


ガスで暖を取りこの日は早々に就寝、明朝のご来光に期待いたしましょう


明けて10月20日

空が白み飯豊連峰の向こうがボンヤリと紅くなりました




少しずつ少しずつ辺りが明るくなるにつれ飯豊の稜線がくっきりと浮かび上がります


もう直ぐ






ジリジリと待ちます

目覚めの時を待つ山々も、さぞや待ち詫びている事でしょう




そしてついに

清々しい二王子岳の夜明けです




夜の間、谷あいの村を守る様に沈んでいた雲

その役目もあと僅か、私達の下山と共に上昇していく事でしょう




続く


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二王子岳 (新潟) 1420.3m(標高差約1120m)

2014年11月11日 | 登山
続き

入山(0.25)一合目(0.24)二合目(0.20)三合目(0.35)四合目(0.25)五合目
(1.00)六合目(0.40)七合目(0.25)八合目(0.24)九合目(0.20)山頂
かなりスローでしたのでコースタイムを大分上回っています(登りの所要4:59)


テントからノソノソと顔を出すと未だ広場に太陽の光は届いていませんが雲一つない晴天でした

6時前、山岳会の人達は既にお食事が済んだのか火を囲んで雑談中です

おやおや 私達にもお裾分けが有り が4ヶ届いていました

今日は上の小屋泊まりなので私達は山岳会の人達の出発を見送ったあとテントの撤収にかかりました


寝ずの番をしていた役員さん達も引きあげ人影が途絶えた9時過ぎ私達も、いよいよ一歩を踏み出しました




暫くは穏やかな登山道が続き沢を流れる済んだ水に目をやりながら歩を進めますと

程なくして杉が林立する中に一合目の標識を見つけました


それにしても朝の空気の冷んやり感、何と気持ちがいいのでしょう

この辺りから徐々に傾斜が増して来ましたが

女人禁制を破り入山した二人の女性が石になったと伝えられる巫女石を過ぎれば2合目はあと僅か

二合目で小休止しましょうかね


ここは水場となっていましたがコップ一杯溜めるのに時間が掛かりそう

ふと雄さんをみれば肩に食い込む荷物がきついのでしょう、髪が汗でびっしょりでした


暫くは容赦ない傾斜が続きます

視界は閉ざされたままなので只、ひたすらの忍耐が必要な急坂でした

そんな時に見えた一王子小屋(三合目)は砂漠でオアシスを見つけた気分とでも言いましょうか

何はともあれ小屋に荷物を置いて水分補給と致しましょう

塩を付けて食べたキュウリの美味しさ 巨砲の頭の芯まで沁みる甘酸っぱさ

何よりの体力回復剤です






サッ、元気を取り戻した所で先に進みましょう

説明書によればこれから先、傾斜もやや緩くなると言う事でした

杉の木の下で休憩をとっている登山者がいたので、それを確かめると

「今までの登りはホンの序奏ですよ、足慣らしですかね」とツレナイ言葉が返事

出鼻を挫かれた感じでしたが登りに来て文句を垂れてはいけませんよね

4合目を過ぎ五合目を過ぎ六合目に差し掛かる辺り山頂から下って来た紅葉がいい感じに色づいていました

今年度、初めての紅葉にお互いテンションが上がります

そして何故か昨夜、山岳会の人達と輪唱した“紅葉”が口からこぼれます

「アララ、丁さんご夫婦ではないですか」

下って来た山岳会の面々です

今、山頂は座る所もない位の登山者の数だとか

私達が山頂に着く頃には大方、下ってしまうだろうから静かに飯豊連峰を眺める事が出来そうです

そう、二王子岳は飯豊連峰の前衛峰なのです

「今夜、避難小屋は貸切ですよ、夜景を存分 楽しんで下さい」という言葉を残し皆、疲れも見せず下って行きました










この山は特に険しい所はないユッタリとした山ですが

一ヶ所だけ“油こぼし”という難所が有りロープが設置してありますが

冬の雪道での下りは用心して降りないと危険を伴う所でしょうね




大分コースタイムをオーバーしていますがマイペース、マイペース 無理はしない


8合目の草原が広がる辺りがお花畑と呼ばれている所でしょうか

直ぐ側には水場も有りました

その水が落ちる先

今は一面、黄土色の世界ですが折り重なる様に連なる山々が優しい表情を見せながら日本海へと続いていました

重い荷物と登りの辛さを乗り越えてきた者だけが味わえる雄大な眺めです




見えました

稜線の上に今夜、泊まる避難小屋・・・でも未だまだ遠いですね


登山道から奥まった所に三王子神社を見つけました

雪の重みか、祀られている神様が窮屈そうです


不勉強で調べてきませんでしたが恐らく池塘でしょうね

さざ波一つない水面に名残の紅葉を映し、まるで眠っているか様に見えます


九合目、雨量計の側には、お米が供えられた二王子神社奥の院が有りましたが此処も風雪にやられてしまった様です

大分、避難小屋が近づいて来ました




右に二本木山への道を(ここから50分)分ければ殆ど登り下りのない身の丈ほどの笹の中の道

どんどん大きくなる小屋を目指してあと少し

頑張りました、新潟の「ファミリー登山」のガイドブックでは山頂までの所要時間3時間20分

一時間以上オーバーしての到着でしたが競い合うばかりが登山では有りません

年齢を重ねてきた今、如何に山を楽しむか そう思う様になってきました

小屋に荷物を置くのももどかしく小屋裏手の山頂へ行きます

ガイドブックに偽りなく飯豊連峰が視野一杯に広がっていました

飯豊の展望図と照らし合わせながら一つ一つ峰を確認していくと

下山者が話してくれた大日岳の北面の降雪の跡をハッキリ見る事が出来ました














私達貸切と思っていた小屋には単独の男性と二人組の男性、計5人の登山者になりました

一人で来た年配の登山者は現在は新潟市にお住まいで、この山の麓に実家が有ると言い

二人組の男性は横浜の某渓流会の会員でした

沢登りが趣味で飯豊周辺の沢はあと一つ残すだけと言っておられましたが

沢登はパートナーとの信頼関係が重要な要素で偶にしか参加しない会員や技術の足りない人は

即刻、首という厳しい決まりが有るようです

驚く事に登攀具は15キロ

若いっていいですね


小屋の裏手から南方向には二本木山が夕日を浴び

振り向けば暮れゆく空の下に連なり消えていく山々の姿が

まさに絶景です






続く




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二王子岳登山、前夜 思わぬハプニング(新潟)

2014年11月09日 | 登山
韓国の旅行記に追われて10月からの日記が大分溜まってしまいました

ここは慌てず10月17日から順を追って書いていきたいと思います

二王子岳は以前、雨に祟られ断念した山ですが、どうしても諦めきれず再度の挑戦です

ここの所、天気が安定せず今年も行く日が二転三転

ピンポイントで探る・・・二日間の晴れマーク・・・この日しか無い

即、準備に取り掛かかりました

日帰り出来ない山ではないが荷物は重くも避難小屋泊りで夕景を、ご来光を楽しみたい

何よりもノンビリ登るのが最近の私達の登山スタイルなのです


18日は予想通り晴天

今日は登山口で一泊するので、そう慌てて出る必要も有りません

今夜と明朝のお弁当を作り昼食を食べてから家を出発しました

谷川岳は今まで、何回登った事でしょうか

今日は土曜日、今頃はきっと沢山の登山者が押し寄せ憩っている事でしょう

谷川岳の山頂部(写真右側の峰が谷川岳)は耳の様に見える事から

左を“トマ(手前)の耳” 右を“オキ(奥)の耳”と言いますが、その耳が事の外、今日はクッキリと見えてます


トンネルを抜けると先ず目に入るのが飯士山

アップダウンに泣かされマムシに驚かされた思い出の山です


そして越後の名山の一つ八海山

飽きるほど続く鎖を熟し最後は垂直の梯子を上って立った山頂からの景色の素晴らしさは今でも忘れる事は有りません


どの山も稜線を際立たせ何と雄々しい姿でしょうか


ン?


新発田から複雑に交差する道を案内に従い走らせると前方に目指す二王子岳が姿を現しました

見た所、なだらかな如何にも優しそうな山です

果たしてどうでしょうか


駐車場には車が三台

テントを張るには少しばかり寂しい気がする葉摺れと川音だけが響く空間

そこへやって来た社務所の管理人さんが「もう少し中まで入れますよ」と教えて下さいました

今夜は山岳会の人達で広場も駐車場も一杯だが未だスペースは有るでしょうとの事

それは有り難いと神社まで・・と言っても僅かな距離でしたがが環境は申し分ありません

管理人さんが仰っていた通り神社前の広場では山岳会の人達がキャンプファイヤーの準備に大わらわでした

車を停め周辺を散策していると山岳会の一人(後で分かった事だが会長さん)に

「宜しかったら参加しませんか?」と声を掛けられました

何でも新潟の二つの某山岳会の合同パーティ(月見会)の様です

雄さんと相談し仲間に加えて頂く事にしました


先ずは両山岳会の役員さんの挨拶に続き自己紹介

そして赤々と燃える火(管理人さんの許可有り)を囲み宴会は徐々に盛り上がって行きます






さぁさ、一杯

新潟の銘酒に雄さんの顔もほころぶホコロブ


この方は80歳を過ぎた今も日課のマラソンを欠かした事が無いと言うから驚き

更に驚く事には今年の9月、富士登山に挑んだと言っておられました

「人間は歳をとったら若い者より意識して体を動かす努力をしないと老いるのは早い」

そう言った言葉の重みが耳に響きました


暗いからとスッピンで参加した事に悔いる写真ですが・・・マッいいか


パチパチと爆ぜながら炎が勢いを増す中、ハーモニカの演奏に合わせて




これはサバの味噌漬け、酒のツマには持って来いの一品

おでんやけんちん汁も少しばかり肌寒くなった夜には最高のご馳走です







すっかり打ち解けて過ごした夕べの一時

その夜は山岳会の人達のテントに挟まれるようにして深い眠りについたのでした




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さようなら韓国

2014年11月06日 | 韓国
長いと思っていた1ヶ月も過ぎてしまえばアッと言う間の1ヶ月

明日はもう日本です

前回は勿論、山登りが目的でしたが観光的要素の濃い旅行でしたし

想いもかけぬ祭りが楽しめた華やかな旅でしたが

今回はセオウル号の事故により全ての祭りが自粛され

旅行者としては今一印象の薄い旅となってしまいました

しかし思い起こせば雄さんの語学力の向上により多くの人達と知り合えた旅でも有りました

すっかり聞き慣れた「イボン チョンジェジャ ヌン ×××」「タゥム  チョンジェジャ ヌン ×××」

韓国を旅していれば韓国語が解らない人でも自然に覚えてしまう この車内アナウンスを聞く事も無くなりました

何はともあれ、ここは地道に努力してきた雄さんに感謝しなければならないでしょう




利川バスターミナルは今日も賑やかでした

最初のバスは私達の直ぐ前で一杯になってしまいましたので次のバスを待つべく

ベンチに腰を下ろしていますとあれよあれよという間にもう列が出来ています

慌てて列に加わりましたがその時私達と次の女性二人組との間に割り込んだ若い男女

すかさず雄さん、注意しましたね

その男女、気まずそうに列から外れましたがどこの国にもこうした常識のない人間はいるものです


どの位、バスに揺られたでしょうか

車窓に満々と水を湛える漢江が見えてくれば、もうここはソウル

この辺りは記憶外の景色ですが

遠くビル群を見下ろす様に聳える北漢山(プッカンザン)は自分の足で歩いた山、懐かしさもひとしおでした




正面の山が北漢山です


漢江にまた橋が出来そうですね


バスは金浦国際空港を過ぎいよいよ仁川国際空港に近づきました

韓国は釜山を始め海に面した場所では埋め立て工事が進んでいますが

ここも例外では無く広範囲に埋め立てが始まっています




一旦、空港まで行きホテルを当たりますが周辺にホテルは見当たらず

最寄りのホテルまでタクシーを飛ばして貰いました

「私は韓国一の運転手です」と自負したり高級ホテルに横付けしたり

どこまでも気に入らないドライバーでしたが

ともかく雲西洞へ行ってくれればそれで良し

早くホテルを探して落ち着かない事には・・・だって明日、早起きしなくてはならないのですから

“安い、良さそう”を頭に入れて10分ぐらい歩いたでしょうか

裏通りからメイン道路に出た所で見つけたのが仁川エアポートホテル

有り難い事に空港までの無料ピックアップサービスが有りますのでバスや電車の時刻を気にしなくて済みます


雲西は空港が出来て街という体裁を整えたのでしょうか

何処となく作られた街という印象です


夕食はお豆腐は食べませんでしたが豆腐(スンツブ)料理専門店です


左スミに有る御釜、まるで日本の釜めしですね

味良し、マスターや店員のサービス良し

周辺に何軒も食堂は有りますが盛況なのは、そんな所に有るのでしょう


明けていよいよ帰国の日

ホテルのバスで仁川国際空港へ向かいました










そして離陸


機内食


およそ2時間、到着した日本は梅雨入り本番

江東区辺りで見たビルも雨に煙っています




高崎に着いたのが18時頃

姪が駅まで迎えに来てくれ夕食は姉の家でご馳走になり無事、帰宅です

そして翌朝

夏の留守とは違い草丈こそ伸びてはいなかったものの

四方八方に枝を伸ばし見るからに鬱蒼とした庭になっていました

生活していれば一ヶ月経っても、目に見えて伸びる事もないのに

人の気配をまるで知っているかのようです

元の庭に戻すまで一体、何日かかるのか・・・今日から木々や草と格闘です









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