分類標本園へ、今まで度々訪れていますが今回程花が見られなかったことはなく、
又楽しみにしていた実も落ちてしまっているものが多くとても残念でした。
又楽しみにしていた実も落ちてしまっているものが多くとても残念でした。
「オケラ」(朮)キク科 花が枯れた後も素敵と悔し紛れに撮りました。
綿毛(?)がちょっと花のようです。
下は数年前の10月中旬位に撮った「オケラ」の花です。
分類標本園を出て少し歩くと小さな柿がいっぱいなった木がありました。
「ロウヤガキ」(老鴉柿)別名「ツクバネガキ」ヘタの形が、羽根突きの羽根に似ていることからで、
柿の大きさは3、4センチ位、沢山残っているのは渋くて鳥も食べないからでしょうか?
中国原産の柿で昭和になって日本渡来し、盆栽用に人気があるそうです。
柿の大きさは3、4センチ位、沢山残っているのは渋くて鳥も食べないからでしょうか?
中国原産の柿で昭和になって日本渡来し、盆栽用に人気があるそうです。
「シセントキワガキ」(四川常磐柿)ロウヤガキと同じ位の大きさでやはり中国原産で、
名前が示すように冬でも葉があるので庭木や盆栽として使われるとのことです。
名前が示すように冬でも葉があるので庭木や盆栽として使われるとのことです。
椿園にも行って見ました。白いサザンカ(山茶花)が枝いっぱいに咲いて
名前の札には「雪山」と書かれていて、なるほどと思いました。
名前の札には「雪山」と書かれていて、なるほどと思いました。
真っ白で綺麗でした。
もう一種類咲いていたサザンカは濃いピンク、名前は「ネギシクレナイ」?(根岸紅)
少し離れた所、巨木園の入り口近くで赤い実を見つけました。
小さなサクランボに似ていました。
小さなサクランボに似ていました。
名前を示す札があったのですが肝心の名前が消えてしまっていて
学名とバラ科とヒマラヤと書かれた文字とが残っているだけでした。
学名とバラ科とヒマラヤと書かれた文字とが残っているだけでした。
葉が桜のにているのでもしかしたら「ヒマラヤザクラ」かなと思ったのですが、
12月初めに来た時桜が多く咲く場所で12月に「ヒマラヤザクラ」を見ているので
違うのでは?と思いました。
『追記』「ヒマラヤズミ」と林の子さんに教えて頂きました。
12月初めに来た時桜が多く咲く場所で12月に「ヒマラヤザクラ」を見ているので
違うのでは?と思いました。
『追記』「ヒマラヤズミ」と林の子さんに教えて頂きました。
撮影日 11月16日