東京薬科大学の自然観察路で今回楽しみにしていたのは
「セリバオウレン」(芹葉黄連)。
根茎を乾燥したものが漢方薬として用いられる植物ですが
早春に楚々とした花の姿を見せてくれます。
「セリバオウレン」(芹葉黄連)。
根茎を乾燥したものが漢方薬として用いられる植物ですが
早春に楚々とした花の姿を見せてくれます。
散策路の斜面で見たのは初めて見る「コセリバオウレン」(小芹葉黄連)
セリバオウレンより小さめです。
セリバオウレンより小さめです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/05/c02fe9080fea24c68b34709c8d483ecc.jpg)
オウレン類は雄花、雌花、両性花とあり、
これは雄花、真っ白でとても綺麗です。
これは雄花、真っ白でとても綺麗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4a/48c5df098eb197e38090590e84d2d8a9.jpg)
下の花は両性花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/a46dc1c38cfe836de47cdf80659f93d2.jpg)
「セリバオウレン」の雄花と両性花が寄り添って咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ae/698994782dde8eec0d15d1909a578a89.jpg)
雌花も探しましたが見つかりませんでした。これも雄花
雄蕊の先に花粉がついているように見えます。
雄蕊の先に花粉がついているように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/20/a49f874da50c4d2556921f610ee8ef12.jpg)
もう少し大きく写してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/04/822b9c1e554b649a91204b0e23587cc1.jpg)
両性花もアップして撮りました。すぐ隣りに雄花が咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7b/bb45e07b1a20c7305c18033f09c01f46.jpg)
葉が菊に似ている「キクバオウレン」(菊葉黄連)も見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/78/11f13a5d155226844588af77b1e84f27.jpg)
遠くに咲いていたのですがちょっと黄色みがかった両性花をみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/39797b227d9e9156bf1e75dbc3ef2c2c.jpg)
両性花が咲き進んだ姿でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2d/2ce9c5ca8b65586731d0ce74ba28ffb7.jpg)
『追記』 セリバオウレン類の花の特定は難しく誤っているかもしれません。
間違いがあるようでしたらお教え下さい。
間違いがあるようでしたらお教え下さい。