本格的に春の気配がしてきたので久ぶりに自然教育園へ行ってきました。
正門を入って散策路沿いにある路傍植物園では「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の
花が今まで見たことのない程の多さで沢山咲いていました。
正門を入って散策路沿いにある路傍植物園では「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の
花が今まで見たことのない程の多さで沢山咲いていました。

名前の由来は鶯が鳴く頃に咲く、又この実を鶯が食べている姿が
神楽を踊っているように見えることからとも言われています。
神楽を踊っているように見えることからとも言われています。

散策路の向かい側では「ヤマブキ」(山吹)の花が咲き始めていました。

大好きな小さな「ヒメウズ」(姫烏頭)が咲いていました。

花の大きさは5ミリもない程ですが
キンポウゲ科の花の愛らしさを持っています。
キンポウゲ科の花の愛らしさを持っています。

「カキドオシ」(籬通し)茎がつる状に伸び、垣根を通り抜けるので付いた名前で
別名「カントリソウ」(癇取草)は子供の夜泣き、ひきつけに用いられたことから
別名「カントリソウ」(癇取草)は子供の夜泣き、ひきつけに用いられたことから

「ラショウモンカズラ」(羅生門蔓)シソ科の花、
名前の由来は平安時代、渡辺綱(わたなべのつな)が、羅生門で退治した鬼女の、
切り落とされた腕になぞらえたものとされていますが良く分かりません。
名前の由来は平安時代、渡辺綱(わたなべのつな)が、羅生門で退治した鬼女の、
切り落とされた腕になぞらえたものとされていますが良く分かりません。

「タチツボスミレ」(立壺菫)が園内のあちこちで咲いていました。

「セントウソウ」(仙洞草)セリ科 別名「オウレンダマシ」は
オウレンの葉に似ていることから
オウレンの葉に似ていることから

「ヤマルリソウ」(山瑠璃草)ムラサキ科
瑠璃色の小さな花で地面すれすれに咲いていたので少し汚れていました。
瑠璃色の小さな花で地面すれすれに咲いていたので少し汚れていました。

「ヒトリシズカ」(一人静)「静」は静御前の名前からから来ていて
一人で舞っている姿からつけられた名前のようです。
でもいつ見ても株が群生していて賑やかな感じで名前の「静」から程遠いように思えます
一人で舞っている姿からつけられた名前のようです。
でもいつ見ても株が群生していて賑やかな感じで名前の「静」から程遠いように思えます

撮影日 3月29日