12月30日。水曜日。晴れ。
今年の世界情勢
印象的な大きな動きがありました。
まずは、世界を震撼させたコロナウイルスでしたね。
米タイム誌が選んだ・・・ 『今年の人』
米国のバイデン次期大統領とハリス次期副大統領
発表後の両者のインタビュー
バイデン氏
『必死の覚悟だった。
トランプが勝っていたら、私たちは長きにわたって国としての本質を変えてしまうところだった。』
と述べました。
ハリス氏
『経済危機に人種間の不公正、気候危機とやるべきことがたくさんある。』 抱負を語りました。
同時に。
フェルセンタール編集長
『選考理由』を説明しました。
「米国の物語を変え、共感の力が分断の激しさよりも偉大であることを示し、
悲嘆に暮れる世界で癒やしのビジョンを分かち合った。」 と。
毎年楽しみに発表を待つ『今年の人』です。
その『今年の人』の『選考用法』は
良くも悪くも、1年で時勢に最も影響を与えた人やグループを、
タイムの編集者が選びます。
『読者投票』も1998年以降に導入されましたが
編集者が選考する際の選考資料との位置づけだそうです。
今年の『読者投票』は800万を超える読者投票があり
1位:医療従事者や配達員、スーパーの従業員などの『エッセンシャルワーカー』(6,5%)
2位:米国の医師、免疫学者。アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長のファウチ氏(5%)
3位:相次ぐ森林火災の対応に当たった消防士(4・3%)
4位:黒人男性の死亡事件を機に世界中に広がった「ブラック・ライブズ・マター」運動の活動家(4%)
5位:バイデン氏(3・8%)
ちなみに。
昨年は、スウェーデンの環境活動家:『グレタ・トゥンベリさん(17)』
史上最年少で選ばれました。
皆様にとって・・・
今年2020年の一年間で、一番影響を与えたお人はどなたでしたか?
明日の大晦日に、改めて、自分にとっての『今年の人』を考えながら
一年間を振り返ってみるのもいいですね。
そして。
今日は12月30日。主の降誕第六日。
『今日の入祭唱』
『沈黙の静けさが全てを包み、
夜が速やかな歩みで半ばに達したとき、
あなたの全能の言葉は天の王座から、この滅びの地に下った。』
知恵の書 18章14-15節
『今日の福音 女預言者ハンナの預言』
『そのとき、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。
『預言者アンナ 』 レンブラント作品
非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、
夫に死に別れ、八十四歳になっていた。
彼女は神殿を離れず、
断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、
そのとき、近づいて来て神を賛美し、
エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。
親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、
自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。
幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。』
ルカ福音書 2章36-40節
アンナは預言者でした。
預言者は、『神からの御言葉』を人々に伝える『使命』を持つ人です。
アンナは、『神の御言葉』をよく聞くために、神殿を離れないで、神に祈っていました。
イエスの両親は、
『律法』にしたがって、幼児イエスを神に捧げるために、神殿に入ってきました。
そんな時・・・
アンナは、聖霊に導かれて、神殿に入ってきた幼子イエスに『救い主』を認め・・・
エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話したのです。
私たちも、
日常生活で
祈りを欠かすことなく
『神の御旨』を悟りながら、
しっかりと自分の『使命』を果たしたいものです。
『今日の祈願』
『全能の神よ、
わたしたちの心を恵みで満たし、
あなたのたまものにふさわしい者として下さい。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寒い今年最後の二日間になりそうです。
くれぐれもご自愛下さり、無事に年をお越しください。 お元気で!
今年の世界情勢
印象的な大きな動きがありました。
まずは、世界を震撼させたコロナウイルスでしたね。
米タイム誌が選んだ・・・ 『今年の人』
米国のバイデン次期大統領とハリス次期副大統領
発表後の両者のインタビュー
バイデン氏
『必死の覚悟だった。
トランプが勝っていたら、私たちは長きにわたって国としての本質を変えてしまうところだった。』
と述べました。
ハリス氏
『経済危機に人種間の不公正、気候危機とやるべきことがたくさんある。』 抱負を語りました。
同時に。
フェルセンタール編集長
『選考理由』を説明しました。
「米国の物語を変え、共感の力が分断の激しさよりも偉大であることを示し、
悲嘆に暮れる世界で癒やしのビジョンを分かち合った。」 と。
毎年楽しみに発表を待つ『今年の人』です。
その『今年の人』の『選考用法』は
良くも悪くも、1年で時勢に最も影響を与えた人やグループを、
タイムの編集者が選びます。
『読者投票』も1998年以降に導入されましたが
編集者が選考する際の選考資料との位置づけだそうです。
今年の『読者投票』は800万を超える読者投票があり
1位:医療従事者や配達員、スーパーの従業員などの『エッセンシャルワーカー』(6,5%)
2位:米国の医師、免疫学者。アメリカ国立アレルギー・感染症研究所所長のファウチ氏(5%)
3位:相次ぐ森林火災の対応に当たった消防士(4・3%)
4位:黒人男性の死亡事件を機に世界中に広がった「ブラック・ライブズ・マター」運動の活動家(4%)
5位:バイデン氏(3・8%)
ちなみに。
昨年は、スウェーデンの環境活動家:『グレタ・トゥンベリさん(17)』
史上最年少で選ばれました。
皆様にとって・・・
今年2020年の一年間で、一番影響を与えたお人はどなたでしたか?
明日の大晦日に、改めて、自分にとっての『今年の人』を考えながら
一年間を振り返ってみるのもいいですね。
そして。
今日は12月30日。主の降誕第六日。
『今日の入祭唱』
『沈黙の静けさが全てを包み、
夜が速やかな歩みで半ばに達したとき、
あなたの全能の言葉は天の王座から、この滅びの地に下った。』
知恵の書 18章14-15節
『今日の福音 女預言者ハンナの預言』
『そのとき、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。
『預言者アンナ 』 レンブラント作品
非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、
夫に死に別れ、八十四歳になっていた。
彼女は神殿を離れず、
断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、
そのとき、近づいて来て神を賛美し、
エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。
親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、
自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。
幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。』
ルカ福音書 2章36-40節
アンナは預言者でした。
預言者は、『神からの御言葉』を人々に伝える『使命』を持つ人です。
アンナは、『神の御言葉』をよく聞くために、神殿を離れないで、神に祈っていました。
イエスの両親は、
『律法』にしたがって、幼児イエスを神に捧げるために、神殿に入ってきました。
そんな時・・・
アンナは、聖霊に導かれて、神殿に入ってきた幼子イエスに『救い主』を認め・・・
エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話したのです。
私たちも、
日常生活で
祈りを欠かすことなく
『神の御旨』を悟りながら、
しっかりと自分の『使命』を果たしたいものです。
『今日の祈願』
『全能の神よ、
わたしたちの心を恵みで満たし、
あなたのたまものにふさわしい者として下さい。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寒い今年最後の二日間になりそうです。
くれぐれもご自愛下さり、無事に年をお越しください。 お元気で!