12月5日。土曜日。晴れ。
穏やかな師走の一日。
『クリスマスカート』

手作りクリスマスカード作成です。
カードの中部分に、
小さく絵を描いたり
貼り絵をしたり
クリスマスメッセージも書いて
最後に『主の御降誕おめでとうございます』と書いて
仕上がりです。
今年の暮れと来年の正月
娘と息子家族は『発着自粛の東京』住まいで、 帰省は期待できそうもない。
夫婦二人だけになりそうです。
といことは・・・
コロナ禍のために、結婚以来初めての、 『恒例年末行事』の不履行、 の年となる。
6臼の餅、おせち料理、 等の手作り作業がいらなくなる。
寝具準備、大量の買い物、 等の労働もいらなくなる。
これって・・・
コロナ禍を通して、神様から与えて頂いた『人生の転換期』、ということかもしれない。
「今まで通りでいいのですか?」 「大切な残された時間をどう使うのですか?」
「ここで立ち止まって、人生を考え直してみませんか?」
神様からの『問い』が聞こえてくる。
この『機会』を無駄にはできません。 熟考のチャンスです。
それにつけても・・・
私の脳裏を離れないで
時々、思い出す出来事があります。
私が小学校6年生の時の、神戸で過ごす最後の年の出来事。
転勤で神戸で過ごす父が再び転勤で東京に戻る時の出来事です。
それは・・・
私の母の生け花の師匠の御主人様(サラリーマン)が
定年を迎える年になられて、突然に、奥様に申し出たのです。
「ここでお暇を頂きたい。 仏門に入りたい。」
東京・川崎の『池上本門寺』の『坊さん』になられたのです。
それはそれは
大変な出来事でした。
お花のお師匠さんが母と長々と話していた姿も思い出します。
偶然にも
私たちの東京の新居は
池上本門寺・川崎の隣のような大森でした。不思議なご縁です。
それは・・・
当時、小学6年生の私には、理解不可能な『出来事』でした。
しかし
年を重ねた今の私は、頭では、よく理解できる『出来事』です。
正に
男性にとって『林住期』、『遊行期』、のどちらかだったのでしょう。
それは・・・
『人生の転換期』の、お話しです。出来事でした。
今日は、 私はクリスマスカード作り、夫は年賀状作り、 の一日でした。
年末年始のクリスマスカードとご挨拶状のみで・・・
今年の恒例年末行事を不履行としましょうかしら。
『人生の転換期』こそが、『新しく迎える新年』:『正月』 なのかもしれませんからね。
感謝!感謝!
そして。
今日は12月5日。待降節第一土曜日。
『今日の入祭唱』
『主よ、ケルビムの上に座し、顕現してください。 お顔を私たちに示してください。
私たちを救うために来てください。 御顔を輝かせ、わたしたちをお救いください。』
詩編 80章2&4節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは 町や村を残らず回って、
会堂で教え、 御国の福音を宣べ伝え、 ありとあらゆる病気や患いをいやされた。

また、
群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、 打ちひしがれているのを見て、
深く憐れまれた。
そこで、
弟子たちに言われた。

「収穫は多いが、働き手が少ない。
だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」
イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、
汚れた霊に対する権能をお授けになった。
汚れた霊を追い出し、 あらゆる病気や患いをいやすためであった。
イエスはこの十二人を派遣するにあたり、次のように命じられた。
「イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。
行って、
『天の国は近づいた』 と宣べ伝えなさい。
病人をいやし、死者を生き返らせ、重い皮膚病を患っている人を清くし、
悪霊を追い払いなさい。
ただで受けたのだから、ただで与えなさい。」』
マタイ福音書 9章35節ー10章8節
イエスの『使命』は、 『神の言葉』を伝え、 『神の愛の業』を行うことでした。
ひとりでも多くの人、『失われた羊』の所、へ行くために
イエスは、町や村を残らず、回って歩きました。
イエスの死後は・・・ 弟子たちが、『イエスの使命』 を受け継ぐのです。
弟子たちの『使命』は、 『イエスの言葉』を伝え、『イエスの愛の業』を行うことでした。
イエスご自身が、弟子たちを選び、『権能』を与え、
弱わった人たち、病人さんたち、世間から見放された人たち、希望を失った人たち、
の、力となり、癒し、ともに歩む、ために、
弟子たちを遣わしたのです。
私たちも、
イエス様に遣わされた者です。
クリスマスを迎えるにあたり、
家族や、友人たちのもとへ、はせ参じましょう。
コロナ禍のため、
訪問は無理でも
電話で、クリスマスカードで、年賀状で、
互いを思いやる心を伝えたいものですね。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い神よ、
わたしたちが、悪い習慣を改め、降誕祭にふさわしい準備ができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ禍によって、夏休みに続いて冬休みも、移動自粛となりました。
まずは、故郷で一人住まいの親や友人たちへの配慮を考えたいですね。 お元気で!
穏やかな師走の一日。
『クリスマスカート』

手作りクリスマスカード作成です。
カードの中部分に、



クリスマスメッセージも書いて
最後に『主の御降誕おめでとうございます』と書いて
仕上がりです。
今年の暮れと来年の正月
娘と息子家族は『発着自粛の東京』住まいで、 帰省は期待できそうもない。
夫婦二人だけになりそうです。
といことは・・・
コロナ禍のために、結婚以来初めての、 『恒例年末行事』の不履行、 の年となる。
6臼の餅、おせち料理、 等の手作り作業がいらなくなる。
寝具準備、大量の買い物、 等の労働もいらなくなる。
これって・・・
コロナ禍を通して、神様から与えて頂いた『人生の転換期』、ということかもしれない。
「今まで通りでいいのですか?」 「大切な残された時間をどう使うのですか?」
「ここで立ち止まって、人生を考え直してみませんか?」
神様からの『問い』が聞こえてくる。
この『機会』を無駄にはできません。 熟考のチャンスです。
それにつけても・・・
私の脳裏を離れないで
時々、思い出す出来事があります。
私が小学校6年生の時の、神戸で過ごす最後の年の出来事。
転勤で神戸で過ごす父が再び転勤で東京に戻る時の出来事です。
それは・・・
私の母の生け花の師匠の御主人様(サラリーマン)が
定年を迎える年になられて、突然に、奥様に申し出たのです。
「ここでお暇を頂きたい。 仏門に入りたい。」
東京・川崎の『池上本門寺』の『坊さん』になられたのです。
それはそれは
大変な出来事でした。
お花のお師匠さんが母と長々と話していた姿も思い出します。
偶然にも
私たちの東京の新居は
池上本門寺・川崎の隣のような大森でした。不思議なご縁です。
それは・・・
当時、小学6年生の私には、理解不可能な『出来事』でした。
しかし
年を重ねた今の私は、頭では、よく理解できる『出来事』です。
正に
男性にとって『林住期』、『遊行期』、のどちらかだったのでしょう。
それは・・・
『人生の転換期』の、お話しです。出来事でした。
今日は、 私はクリスマスカード作り、夫は年賀状作り、 の一日でした。
年末年始のクリスマスカードとご挨拶状のみで・・・
今年の恒例年末行事を不履行としましょうかしら。
『人生の転換期』こそが、『新しく迎える新年』:『正月』 なのかもしれませんからね。
感謝!感謝!
そして。
今日は12月5日。待降節第一土曜日。
『今日の入祭唱』
『主よ、ケルビムの上に座し、顕現してください。 お顔を私たちに示してください。
私たちを救うために来てください。 御顔を輝かせ、わたしたちをお救いください。』
詩編 80章2&4節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは 町や村を残らず回って、
会堂で教え、 御国の福音を宣べ伝え、 ありとあらゆる病気や患いをいやされた。

また、
群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、 打ちひしがれているのを見て、
深く憐れまれた。
そこで、
弟子たちに言われた。

「収穫は多いが、働き手が少ない。
だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」
イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、
汚れた霊に対する権能をお授けになった。
汚れた霊を追い出し、 あらゆる病気や患いをいやすためであった。
イエスはこの十二人を派遣するにあたり、次のように命じられた。
「イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。
行って、
『天の国は近づいた』 と宣べ伝えなさい。
病人をいやし、死者を生き返らせ、重い皮膚病を患っている人を清くし、
悪霊を追い払いなさい。
ただで受けたのだから、ただで与えなさい。」』
マタイ福音書 9章35節ー10章8節
イエスの『使命』は、 『神の言葉』を伝え、 『神の愛の業』を行うことでした。
ひとりでも多くの人、『失われた羊』の所、へ行くために
イエスは、町や村を残らず、回って歩きました。
イエスの死後は・・・ 弟子たちが、『イエスの使命』 を受け継ぐのです。
弟子たちの『使命』は、 『イエスの言葉』を伝え、『イエスの愛の業』を行うことでした。
イエスご自身が、弟子たちを選び、『権能』を与え、
弱わった人たち、病人さんたち、世間から見放された人たち、希望を失った人たち、
の、力となり、癒し、ともに歩む、ために、
弟子たちを遣わしたのです。
私たちも、
イエス様に遣わされた者です。
クリスマスを迎えるにあたり、
家族や、友人たちのもとへ、はせ参じましょう。
コロナ禍のため、
訪問は無理でも
電話で、クリスマスカードで、年賀状で、
互いを思いやる心を伝えたいものですね。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い神よ、
わたしたちが、悪い習慣を改め、降誕祭にふさわしい準備ができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ禍によって、夏休みに続いて冬休みも、移動自粛となりました。
まずは、故郷で一人住まいの親や友人たちへの配慮を考えたいですね。 お元気で!