マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

オンライン授業・・・『パソコン設定』 そして 『天よ、露を滴らせよ。 雲よ、正義を注げ。』

2020-12-16 10:00:00 | 娘と娘家族
12月16日。水曜日。曇り。

私のパソコンの先生は娘です。
IT関係のすべてを娘から習います。

今日は
先生と『オンライン授業』でした。


       今日は・・・    『三つのパソコンの設定』
 
      先生曰く、 
           二つの画面を出して、左側にノートパソコンを設定しましょう。
             合計で3画面を、同時に見るように設定しましょう。
              メインパソコンでは、今の作業中の画面を出す。
            他の二つのパソコンでは、作業中には使っていないけど、
             出ておくと便利なものが出ている状態にしましょう。
         
   それって・・・  
   いくつものことを同時にこなす聖徳太子並に、頭を働かせるということですよね。


事の発端は。

  12月10日に断捨離で・・・         『和室に積み上げた不要品』
 
        スキーポール。 海岸でのバーベキューセット。 パソコンも2機種。
              等々。和室に山積みになっています。
            明後日の金曜日が月2回の『資源ゴミ回収日』です。
                
    すべてを捨てる予定で、一応、
    Myパソコン先生に相談したら、
       ”パソコンだけは、更に便利に、使いこなしましょうよ!” との答だったのです。


           捨てるはずの、パソコン2台とモニター3台が、
         荒ゴミ候補から昇格して、わが書斎に逆戻りとなりました。

        先生は、仕事場では、5台のパソコンをこなしているとか・・・
        弟子の私も頭の柔軟性を養うために頑張ってみましょうかしら!?
            今日も、先生のご指導に 感謝!感謝!


そして。

今日は12月16日。待降節第三水曜日。

『今日の入祭唱』

     『主は終わりの時に向かって急ぐ。 人をあざむくことはない。
   たとえ遅くなっても待っておれ。 主は必ず来る、遅れることはない。』

        ハバクク書 2章3節


『今日の第一朗読 イザヤの預言』


   『わたしが主、ほかにはいない。

       光を造り、闇を創造し、平和をもたらし、災いを創造する者。
 
       『神は言われた。「光あれ。」こうして光があった。』 創世記 1章3節

     わたしが主、これらのことをするものである。

    天よ、露を滴らせよ。 雲よ、正義を注げ。
 地が開いて、救いが実を結ぶように。 恵みの御業が共に芽生えるように。
      わたしは主、 それを創造する。

   神である方、天を創造し、地を形づくり、造り上げて、固く据えられた方
    混沌として創造されたのではなく、 人の住む所として形づくられた方
      主は、こう言われる。 わたしが主、ほかにはいない。


      わたしをおいて神はない。
   正しい神、救いを与える神は、 わたしのほかにはない。
   地の果てのすべての人々よ、 わたしを仰いで、救いを得よ。
         わたしは神、ほかにはいない。


       わたしは自分にかけて誓う。
わたしの口から恵みの言葉が出されたならば、 その言葉は決して取り消されない。
 わたしの前に、すべての膝はかがみ、すべての舌は誓いを立て
      恵みの御業と力は主にある、とわたしに言う。


   主に対して怒りを燃やした者はことごとく、主に服し、恥を受ける。
   イスラエルの子孫はすべて、主によって、正しい者とされて誇る。』
        イザヤ書 45章6-8&8&21-25節 

 
『神の言葉』を預かり、語る、預言者たち。
  預言者イザヤは、力強く、 『聖なる唯一の神』 について語ったのです。

     神の義を持つ聖なる唯一の神。 すべての創造主。 救いの神。 
        全能、唯一の神がすべてのことをなさるのであり、
        イスラエルの神、主はご自分の栄光を示されるのです。 
                      ・・・と。


 紀元前550年~539年の間に、
     バビロン王国の捕囚の身になっているバビロンの地で、
       イザヤ第二書(40章~55章)は書かれました。

     この頃に、中東アジアは歴史の転換期を迎えることとなり、
       ペルシャを中心に新勢力が台頭してきたのです。
          強大な国となったペルシャは、
    征服国の外国人捕虜を自国へ帰還させる開放政策をとったのです。

 そこで・・・

     長年の捕囚生活を送っていたイスラエルの民に『大いなる希望』が燃え上がり、
        解放の希望に燃えた捕囚の人々が、心を目覚めさせ、
      ”われらの神、主は唯一の神、救う神である” と喜び叫んだのです。
              以上。『聖書100週間手引』より
  

私たちは、
イスラエルの人々の歴史
イスラエルの人々への主の温かいあわれみの経験から、
唯一の神の御心を知るようになるのです。
私たちも、広い心で、主の道を歩みたいものですね。


『今日の祈願』

   『いつくしみ深い神よ、
 私たちが、主の恵みに支えられて悪い習慣を改め、
    降誕祭にふさわしい準備ができますように。』

       


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寒さ厳しい本格的冬の到来です。
コロナ禍と厳しい冬のダブルパンチの中で呉々もご自愛下さい。 お元気で!