まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

負けるもんか

2020年05月04日 18時43分35秒 | 日々雑感
100円均一ショップに行く度に、なかなかのパラダイスだと思うのだが

敗北感を覚えることもある。

覚える?

敗北感を味わう?

まあ、とにかく敗北感。

それはファスナー付のおしゃれな化粧ポーチなどを見たときだ。

(こんなものまで100円で買えるなんて!)

ならば、手作りすることないんじゃないか。

手間と暇と材料費を考えると、買った方がいいんじゃないかと思えてしまう。

だが、材料費はともかく手間暇を時給に換算してはいけない。

その時間は、趣味の時間だから賃金は発生しない。

問題はクオリティだ。

100円でイメージ通りのものが売られているのに

自分で作ったものは、どこかしらいびつで使い勝手も今ひとつだったりする。

それでもやっぱり手作りをするのは、やっぱり仕上がりよりも

過程が楽しいからなんだろう。

仕上がりを思い浮かべながら、悪戦苦闘しながら縫うのが楽しいからなんだろう。

ちなみに。

なぜ負けることが「敗北」なのか電子辞書を引いてみると

『北は、逃げる意』

なぜ北は逃げる?

そこまでは書かれていない。

南や西、東はどうなる・・・

ちなみに「北の政所」とか「北の方」などと呼ぶのは

彼女たちが正殿の北の対に起居したことによる・・・

分かりづらいが、建物の北に住まい暮らしていたということか?

これ、わりと今でも使うかもしれない。

親戚から電話があった時、名前を言わずに地名を名乗ったりする。

あれはなぜなんだろう。

別に、親戚みんな同じ名字だというわけではないので

普通に名乗ればよいものを。

田舎だけの風習だろうか・・・
コメント
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