毒という字と母という字は似ている。
似ていないか。
苺は両方に似ている。
ドラマを見ていると、父親が娘に介護のために実家に戻ってくるように命じるシーンがあり
どうしていつも娘が当たり前のように割を食うのだろうと、暗澹たる思いになった。
毒親というというと母親が言われがちだけど
父親だって毒親になるだろう。
というより、毒じゃない親なんているのだろうか。
どんないい親だって毒になるんじゃないかな。
そして、どんなひどい親に育てられても、けろりとして親を憎まないで育つ子もいるので
もう子供の資質というか、親との相性というほかない。
わたしの場合は、よく分からない理由で手をあげられたり怒鳴られたり
今なら(当時でも?)虐待という母ではあったのだが
干渉、支配、放任という毒を浴び続けたのでいい加減、耐性が付いた。
先日、同僚と反抗期はどんな風だったかという話をしていて
「うるせーくそばばーとか?」と聞くと
「そこまでは言いませんでしたけど」と笑った相手に
「え、わたし今でも言ってるけど」
そう、わたしはなかなかの毒娘なのだ。
毒親に対抗するには毒娘。
毒を持って毒を制す。
似ていないか。
苺は両方に似ている。
ドラマを見ていると、父親が娘に介護のために実家に戻ってくるように命じるシーンがあり
どうしていつも娘が当たり前のように割を食うのだろうと、暗澹たる思いになった。
毒親というというと母親が言われがちだけど
父親だって毒親になるだろう。
というより、毒じゃない親なんているのだろうか。
どんないい親だって毒になるんじゃないかな。
そして、どんなひどい親に育てられても、けろりとして親を憎まないで育つ子もいるので
もう子供の資質というか、親との相性というほかない。
わたしの場合は、よく分からない理由で手をあげられたり怒鳴られたり
今なら(当時でも?)虐待という母ではあったのだが
干渉、支配、放任という毒を浴び続けたのでいい加減、耐性が付いた。
先日、同僚と反抗期はどんな風だったかという話をしていて
「うるせーくそばばーとか?」と聞くと
「そこまでは言いませんでしたけど」と笑った相手に
「え、わたし今でも言ってるけど」
そう、わたしはなかなかの毒娘なのだ。
毒親に対抗するには毒娘。
毒を持って毒を制す。