最北端のふぐ 秋田の旅 その２

前回、秋田にお邪魔した時は、途中平泉に寄り世界遺産になる前の平泉をゆっくり歩きました。

今回は、田沢湖に寄って紅葉を見てから秋田市に入ろうと予定していたのですが、

震災後の高速道路修復などで、思った通りには走ることができず、田沢湖経由はあきらめて、夕方前に秋田市に到着しました。

　（銀鱈と里芋の煮つけ）

ホテルに落ち着いて、夜は、秋田市に住んでいる夫の従兄弟たちや、

東京から新幹線で来た従弟と合流し、夕食に連れて行ってもらいました。

　（フグ刺）

居酒屋風のお店で、フグを食べさせてもらいました。

　（フグの天ぷら）

秋田の従兄弟曰く「秋田でもフグはとれるのだが、秋田の人は、フグを食べる習慣があまりない。」のだそうで、

今までは、フグは下関の方に送られていたらしいです。（多分今でも・・）

　（焼きフグ）

この居酒屋さんの中に「日本最北端のフグ」と書かれていました。

焼きフグは、韓国風の味付けで、初めての食べ方でしたが、なかなか美味しかったです。

　（フグの鍋仕立て）

　（漬物盛り合わせ）

さすがに漬物自慢の町らしく、どれも美味しく、トマトや長いもの漬物もありました。

　（フグ雑炊）

フグ雑炊を食べる頃には、お腹も一杯で寒い秋田でもすっかり暖かくなっていました。

お酒の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、さすがに米どころ酒どころの秋田です。

美味しい日本酒が沢山ありました。

秋田と東京の従兄弟同士、大いに楽しんだようでした。






翌日は、もう一人の従姉妹が東京から合流します。

柿の実夫婦は、ホテルでの朝食を頼まず、秋田の市民市場の食堂で朝ご飯を食べました。

市民市場は、新鮮な魚や野菜が沢山売られていました。