柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

津ねやさんで会食 秋田の旅その6

2012-11-19 | 
田沢湖の帰りにも、またまた大きな虹を見ることができました。

秋田市に戻ると、田沢湖よりもたくさんの雨が降っていましたが、これも神の恵みです。


夜は、親類縁者で、秋田市の川反(かわばた)で会食をしました。

前回もお邪魔した「津ねや」さんに「秋田の食べ物を・・」と従兄弟が予約してくれたそうです。

        

美味しい秋田の海の幸山の幸が、次々と出てきました。上の右側の小鉢は、とんぶりに山芋、ウズラの卵です。

とんぶりは、よく畑のキャビアと言われますが、口の中にいれた時のプチプチ感が何とも言えず美味しいのです。

        

次の小鉢は、キノコとじゅんさいです。じゅんさいは、池の中で、小母さん達が船に乗って新芽を収穫している様子が目に浮かびます。

ぬるぬるしているのが美味しいのです。この日はお出汁味の寄せものになっていました。

        

そして、秋田で食べて大好きになった、生のハタハタの焼き物と、しょっつるです。

どちらも、自宅でも作りますが、やはり本場の物は格別です。

        

最後に、比内地鶏のきりたんぽ鍋です。きりたんぽが鶏がらのスープを吸って美味しいのです。

さすがに米どころ秋田の鍋です。

みんなで、昔の話をしたり、年上の方には初めて聞く話を聞いたり和気あいあいの楽しい食事会でした。

父母達が亡くなった今、従兄弟達で絆を深めていきましょうと、年に1度は、東京と秋田で交互に会を開くことが決まりました。





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