柿の実

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芍薬の大きな花束

2018-06-05 | 折々
公開講座「花のある生活」第2回目は、「芍薬の大きな花束」でした。



4種類の芍薬をそれぞれ3本ずつ、12本の花を使いました。

手前真ん中の濃いピンクは華燭の典、左上が富士、白い花が三礼加(みらいか)、優しいピンクがルーズベルトと言う種類です。



ブーケを作るのに欠かせないグリーンも、長さを合わせて切っておきます。



放射状のブーケを作るときには、ヴァイオリンの弓を弾くように花を束ねていきます。



前回、バラの花束を作った時には四苦八苦でしたが、前回よりは少し慣れた気がします。

それでも難しいので、授業中に2回作って練習してみました。

先生も「時間がありますから、何回も練習してみてください。」とおっしゃってくれます。



芍薬のしっかりつぼまった蕾は、自然の中では露や雨で固めている蜜が溶けて花が開くのだそうです。



硬くて開きそうになかった蕾は、毎日水をかけて開いてもらいました。



大きく開いた芍薬のブーケは絢爛豪華でした。