柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

どぜう飯田屋

2010-09-20 | 
台湾から来ていた兄夫婦は、

飛行機が飛ぶかと心配なほど大きな台風が向かっている、台湾に帰っていきました。

柿の実も、少しはブログのアップが出来るようになりそうです。

さて、先日その兄夫婦と浅草のどぜうを食べに行きました。

地下鉄、田原町の駅を出ると、目の前に「東京スカイツリー」が現れました。

建設中のスカイツリーは、日一日と高くなるのでしょうから、

この高さのスカイツリーを眺めることはなくなるわけで、やはりカメラに収める事は必要かなと、

 二男と二人  競ってシャッターを押しました。


国際通りを合羽橋の方に曲がると、趣のある店が見えてきました。

 どぜうの飯田屋さんです。

予約をしていたので、二階の席へ。



夕方6時と、早い時間に予約を入れていたのですが、この後、満席となってしまいました。



いよいよ「まる」のどじょう鍋が出てきました。 ここに、木の長い升に入った、たっぷりのネギを乗せます。




ぐつぐつ煮立ってきて美味しそうです。   基本は、升に入ったネギが付いてきますが、
                           豆腐や細長いごぼうのささがきもトッピングできます。



思ったより、薄味の品の良い醤油味で、とても美味しかったです。

この味は、飯田屋さんのご主人だけに、代々受け継がれている作り方で作るたれなのだそうです。



お次は、一匹一匹丁寧に骨を除いたどじょうで作った、柳川です。

こちらは、鍋より少し濃いお味でしたが、これも美味しかった。


どじょうのから揚げ(たっぷりのごぼう)に、どじょうの南蛮漬け、

どじょう汁は、濃い目の(辛くはないのです。)味噌汁・・白味噌を使っているのでしょうか?
(柿の実は、一口味見だけしました。)

これも、うな重もとても美味しかったそうで、皆でお酒がすすんでしまいました。




美味しく食事をいただき、帰りにはとっぷりと日が暮れていましたが、楽しい食事会でした。






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