柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

ミッドタウンで

2017-06-13 | 風景
ミュシャ展を見てランチの後は、スラヴ叙事詩に後ろ髪をひかれつつ、

近くのミッドタウン方面へ行きました。





木の幹に巻いてある水玉は、草間彌生「わが永遠の魂」が、国立新美術館で同時に開催されていたからです。







時々雨のぱらつく空模様でしたが、桜が街を美しく彩っていました。





毛利庭園にも初めて足を踏み入れました。



都会とは思えないしっとりとした空気に、身も心も癒されました。



別れがたい友人と柿の実はミッドタウンのウインドーショッピングも楽しみ、

フードショップに併設されている、ワインバーのカウンターに座りました。

フードショップ自慢のおつまみ三品をオーダーし、赤ワインをいただきました。



朝早く家を出て美術館に並び、大好きなミュシャの絵を鑑賞し、

仲良しの友人と美味しいランチを食べ、

咲き誇る桜を愛で、美味しいつまみとお酒をいただき、

至福の一日は過ぎました。

またいつかこんな素敵な一日に出会えますように…


ミュシャ展へ

2017-06-12 | 折々
2ヶ月以上前の事です。

桜の咲く頃国立新美術館のミュシャ展に行きました。



人気のある画家ですから混むことを予想して、開館前に並んだおかげでスムーズに入ることができました。

ミュシャは女性の絵も素敵ですが、柿の実は「スラヴ叙事詩」がとても見たかったのです。



スラヴ叙事詩は20点の作品から成り、どれも大作です。

上の絵は、写真を撮っても良い部屋に展示されていた「イヴァンチツェの兄弟団学校」



これに描かれている若者はミュシャ自身と言われています。


「聖アトス山」


「ロシアの農奴制廃止」

ヨーロッパで最も遅れていたロシアの農奴制は1861年に廃止され、人々が自由を獲得して喜んでいる場面が描かれています。


「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」

この作品は、未完成の作品です。


「スラヴ民族の賛歌」

スラヴ民族の勝利のヴィジョンです。

真ん中あたりに描かれている黄色く輝いている人々は、スラヴ民族に自由と平和と団結をもたらす人々です。



何年も前ですがチェコに行って、スラヴ民族への弾圧を強く感じ、ミュシャの芸術家としての戦いを思いました。



スラヴ叙事詩が日本に来ると知って是非見て見たいと言う思いに駆られました。

素晴らしい作品を見ることが出来てとても幸せでした。



友人を誘っての美術館でしたので、ランチは美術館にあるカフェへ。

カフェと言ってもポールボキューズのランチです。

チェコに因んでチェコ料理のグラーシュを美味しくいただきました。

美術館でも終わりはやっぱり美味しい物でした。




ストロベリームーン

2017-06-10 | 風景
一昨日は満月でした。地球から一番遠い満月マイクロムーンでした。

そして、昨夜はストロベリームーンでした。



雲がたくさんありましたが、ほんのり赤みがかった月を撮影することができました。

ストロベリームーン…なんだかおいしそうですね。

カクテルにありそうね名前です。

バラ園にて

2017-06-09 | 風景
用事があって近くまで行ったので、市役所近くのバラ園に寄ってみました。

カメラを持っていなかったので、スマホでの撮影です。
















普段は、スマホ撮影に何の支障も感じていませんでしたが、

バラを撮影して、自分のカメラとスマホカメラの違いを歴然と感じました。

それでも、美しいバラ達に出会えたことに感謝しています。

春菊をいただきました

2017-06-08 | 家庭菜園
菜園繋がりで思い出しました。

少し前の事ですが、Tさんに「うちの畑の春菊を持って行って良いよ。」と言われたので、

Tさんの畑にお邪魔しました。

畑初心者の柿の実夫婦と違って、Tさんの畑は本格的です。

トウが立って、花が咲き始めたころでしたが、まだまだ美味しそうな春菊でした。



いただいて帰って来て、胡麻和えを作りました。

こんな風に、菜園繋がりはありがたいのです。


葉付き人参

2017-06-07 | 家庭菜園
先日、友人から葉付き人参…と言うか、間引いた人参をたくさんいただきました。



我が家では、人参を作らなかったので、嬉しいいただきものです。



可愛い人参と一緒に天ぷらにしました。

定番の料理ですが、これが一番美味しいと思っています。

同じくいただき物の大根おろしで、美味しくいただきました。

家庭菜園を楽しんでいる友人と、種を分けたり、作物をやり取りしたり、

菜園を始める前には考えられなかった交流も楽しんでいます。


フラワーアレンジメント用マイバッグ

2017-06-06 | 縫い物・編み物
大学の公開講座に通いだして、欲しい物が出来ました。

自分で作ったフラワーアレンジメントを持ち帰るバッグです。

まわりの人達は、お花屋さんで貰うバッグを使っている人が多いです。

通販で探しましたが、なかなか気に入るバッグが見つかりません。



生地やさんに行った時に、ビニールコーティングをした生地を見つけたので作ってみました。



マチを広く取って、横を開けられるようにマジックテープを付けました。



上から入れるのが難しい作品も、こんな風に入れることができます。



色々試行錯誤して出来上がりました。

次回の講座にはこれを持って行って、作品をかっこよく持ち帰りたいです。


花のある生活「バラの大きな花束を作ってみよう」

2017-06-05 | 折々
公開講座「花のある生活~草花のさまざまな姿を楽しむ」

2017年の3回目は「バラの大きな花束を作ってみよう」でした。



教室に入ると、たくさんのグリーンとバラの花が待っていてくれました。



トルコキキョウもありました。



バラは5種類です。



先生の教えてくださったように、スパイラル状に束ねていきます。

出来上がりが、机の上で立つようにします。



花が増えていくと重くなるので大変ですが、なんとか完成しました。



自宅に持ち帰って、前にカラーの花束を入れた花瓶に飾ってみました。

こんな素敵な色合いの花束が、自分で作れるなんて、夢みたいです。