УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『はたらく細胞』『聖⭐︎お兄さん』

2025-01-03 19:00:39 | 映画
あけましておめでとうございます。
↑は、ウミヘビ神社です。


御神体?はこんなんで。
改めて、イヌザメの子ってウミヘビみたいだなー、と。

で、今日は映画ハシゴしてきました。
はたらく細胞と聖⭐︎お兄さん。
両方ともマンガの実写化で、邦キチ!映子さんの大好物なジャンルですが、なんか映子さんに突っ込まれる隙があんまりないなー、って印象。
まあ、映子さんなら突っ込んでくるだろうけど。
はたらく細胞はすごく真面目に、しかしわかりやすくしかも金かけて(笑)作ってるので、マンガ実写化にありそうなチープさが無くて、十分単体で映画として成立してました。
聖⭐︎お兄さんの方はその真逆で、マンガ実写化のチープさをわざと売りにして笑いを取る感じで。
はたらく細胞は笑って泣いて最後にめでたしめでたし、の王道エンタメ映画として良く出来てるし、
聖⭐︎お兄さんは、くだらねー面白さ(←褒めてる)狙いって感じで。
なんか両方とも、テレ朝系のロケ地被ってるよーな^_^;;


はたらく細胞は、献血ルームでちょこちょこ読んでますが、いつも途中までで。
映画版は、正規?とブラックそれぞれと、細胞ドラマと人間ドラマ?並行して上手く作ってるなー、って感じで。
元々原作が学習マンガチックなとこあるけど、ほんと勉強になるよね。
擬人化マンガって学習マンガに向いてるよなあ〜とつくづく思うのでありました。
ビジュアルもなんかマンガ実写化にありがちなチープさが無いし。
ワーナーブラザーズが関係してるからかな?
これは日本以外の海外展開しても十分いけそうかと。


聖⭐︎お兄さんはすでに同じキャストでTVドラマ化もされてるんで、原作版以外に実写版としての地位?はすでに確率されているわけだが、映画版でも意外とほんとの初期エピソードから再度やってる!って感じでした。
原作も実写版知らずに見ても大丈夫・・かもしれない。
こちらはかなりダラダラで抜けてる、役者受けとかパロディみたいなゆるゆるな雰囲気なんですが、まあ元々そーいうノリもあるんで、よいか、って感じ。
お父さんのあたりは冗長すぎる感もあるが。
ただ、原作ってゆるゆるに見えるんだけどその裏にはかなりの元ネタエピソード知識をしっかり下敷きにした上での、練られたギャグなんでそのあたりが実写版ではまだまだか?とも感じるが。
まー、アホくさ〜と笑いながら見るには良い感じでございました。
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『侍タイムスリッパー』

2024-12-31 20:13:12 | 映画
2024年も最終日です。皆様、お世話になりました。
年末にまさかのインフル罹りまして、そーいや今年はインフルワクチン打ってなかったっけー。
当時、風邪で咳が全然止まらんのでやめといたんだよねー。
まあ、打っても罹らないってわけじゃないしなー。
おかげで、また咳がぶり返してます。

で、今日は『侍タイムスリッパー』見てきました。




本上映の頃、咳が酷くて映画館に行けなくて、リバイバル上映している今ならなんとかなるか?ってわけで。
で、2025年って昭和100年になるんだってねー!
この映画は幕末時代の会津藩の武士が雷に打たれて現代にタイムスリップしてしまう!という話なんだが、今って黒船来襲・倒幕後約140年くらいらしい!
たかだか?140年前!
そのうち昭和が100年占めている!
って、なんか幕末ってわりと最近??
と、縄文脳反応したりして(笑)
大体、4.5代くらい前のご先祖は、その時代がリアルだったわけで、おじいちゃんのおじいちゃんくらい?
名家だったりしたら、そのくらいなら名前とかもしっかり残ってるかもしれんなー、とかとか。
で、タイムスリップしてきた場所が京都の時代劇撮影場所で、お侍さんは現代で生きていくために時代劇の斬られ役エキストラみたいな暮らしをするわけですね。
現代では時代劇ってお年寄りの娯楽、みたいな感じで消えゆく存在感。
侍も現代では必要の無い消えた存在、であり、そのあたりの消えゆく方向性と作品作りのエネルギーをプラスした感じでねー。
主人公である侍は会津藩出身であり、幕府側・敗れた側の人であり、今、歴史の教科書的に語られる彼らのその後の過酷な生活は、主人公にとっては周囲の大切な人々の運命でもあるわけで、こりゃキツいわ〜
そーいや、静岡市の清水港でも幕府側の軍艦が敗れ、船から飛び降りて泳いで逃げようとする侍達に新政府軍の船や海岸から一斉射撃で死傷者多数。
新政府軍は見せしめのため、海から戦死者を引き上げて弔う事を許さずに、海には多数の遺体が放置されたままだった。
そこを、死んじまったら義軍も賊軍も関係ない、弔ってやらんと!と、回収に乗り出したのが清水次郎長親分だった、という話だ。
・・会津城内では一般市民も侍も遺体はそのまま放置されたそうな・・

という過酷な運命をジャンプし、そこそこ平和な日常を送る事に疑念を抱くような事件が起こり・・って感じで、フィクションの中でフィクションをフィクションとして造る事を描いているような話だが、なかなかしっかりしていて、時代の波により侍だろうとなんだろと、一個人にはどうにもならない出来ない事もあるが、それ以前に自分が自分としてどうすべきか?みたいなたくさんなそれぞれの想いがあり、どうかみんな、脇役のエキストラ1人1人がみんな幸せになって欲しいなあ〜、と真剣に祈りたくなるような映画でございました。
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サ道2024スペシャル

2024-12-28 18:07:59 | 銭湯・サウナ
めんつゆひとり飯の動画とかYoutubeで見てたら、アルゴリズムで(笑)主役の鞘師保さんの、めんつゆとは関係ない動画が、お勧めで提示されてくるようになったんで、ちょっと見たら・・
当たり前、かもしれんが、全然露ちゃんと違う!
露ちゃんみたいな平民的な親しみやすい可愛さ、じゃなくてちょっとミステリアスな美女、(喋らないのりちゃんみたいな感じ・笑)でさー!
さーすが女優さんってメイクとか髪型で変わるねー!
元々テレビとか芸能界情報皆無な私のせいもあるかとは。
めんつゆドラマ、2も良かったから続き作って欲しいなあ。

で、年末恒例?サ道スペシャルも見たよ。
なんか今回は、視聴者が見たい路線というより制作側の作りたい路線が優先されたような。
サ道という舞台キャラを使って『ドラマ』を作りたかった、って感じだねー。
今までは、こんな場所のこんなサウナがあるのか!行ってみたいー、がそう簡単にはいかんのをナカちゃんさん達に代行してもらってる、的なサウナ体験ドラマ、だが、今年はサウナが出てくるドラマ、って感じでした。
サウナの役割が小さいってわけじゃないけど、人生いろいろあるが、サウナで一時の憂きを晴らしてまた頑張ろうぜ!みたいな、サウナはシメのうどん的役割つうか。
それぞれ、メイン3人+サブ2人、生きづらさ後悔とか引きずってるんだが、それがわりと類型的だからわかりやすい、つうか。
わざとらしく、ってわけじゃないんだが直接的すぎる感も多少あり。
まあ、年取るとあんまり細かいとこまで読んでキャラの心情を想はせる、とかより、わかりやすくやってくれた方が、楽でいい!楽がいい!楽しかしたくない!by面堂露さん、って感じでその場であーわかるわかる!泣ける!泣いた!お終い、って方を段々選んでしまうのもよくわかるが・・
ナカタニさんは母を亡くし、『死』第二人称の死が多くなり、いずれくる第一人称の自分の死、残り人生の短さを実感するようになり、
偶然さんは昭和の会社員感覚から抜けられずに、令和のコンプラとのギャップに悩む
蒸し男くんは、彼女との別れ、自分の思いを正直に相手にぶつけるか?相手の夢を優先するか?で決断はしたものの後悔も深い、とか。
サブ2人とかもそれぞれ、ありそうな悩みで。
サウナはいつもの北欧と、最近流行りの街中のプライベートサウナ。
気づくと結構あるよねー、少人数で水着着用サウナ。
お高いんで行った事ないけどさー、なんか『居抜き』みたいに最近増えてるらしいね、この手の施設。
最近、芸能人の方がヒートショック?が原因で若くしてお風呂でお亡くなりにになったせいか、サウナに対する風当たりが世間から多少冷たくなってる気もするが、気をつけてサウナを楽しんでいきましょーね!
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アクア・トトぎふ、に行ってきたよー

2024-12-27 18:04:55 | グソクムシ&水族館
年末モードですねぇ、年末らしき事は全くやってないが。

で、先日、岐阜県にあります淡水魚専門水族館のアクア・トト岐阜に行ってきました。
岐阜にはもちろん海がない、だからこそ?の淡水魚水族館、ってわけか、そーいえばさいたま水族館とか山梨の富士湧水の里水族館も、海無し県故の淡水魚水族館、ってコンセプトは似てるかも。
前々から行きたかったんだが(すでに創立20周年)公共交通機関だと便が悪くてねー。
車なら高速からすぐ、なんだが。


バスの便、こんなだぜ!
 
ともかくなんとか辿り着きまして


結構でかいビルで、まずはエレベーターで4階まで行きます。
大まかに、・地元の淡水魚・他地方の日本の淡水魚・中国,東南アジアの淡水魚・南米アフリカの淡水魚、って感じにわかれてます。
最初は地元淡水魚コーナー。




淡水魚って、特に日本のってわりと地味目なせいか、他の水族館だとそんなに大きな水槽でって事も少ないような気もするが、ここは全てスケールがでかいな〜って感じ。
なんか見やすくて、そうすると地味に見えてた魚の鱗がキラキラ輝いてて、なんか渋いな〜日本刀の美、って感じというか。


滝壺の底をイメージした水槽なんか、アニメの中で見た映像みたい。






魚だけでなく、両生類爬虫類も。







コツメカワウソもいまして、キュイキュイしてました。


こちらはマミズクラゲ。淡水性のクラゲで、私は山梨で初めて知ったのですが、淡水で生息するクラゲもいるそうです。


とにかく、スケール感のある水族館で、こればっかりはやはりリアルに見ないと実感しにくいかと思います。


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かすみがうら市水族館・3

2024-12-25 18:30:46 | グソクムシ&水族館
月曜から咳が出るなー、と思ったら火曜には38度代に熱が出て、最高39.3度まで行きました!
で、本日、医者で検査してもらいましたらインフルエンザでしたー!
だもんで、強制的に本年度通常仕事は終了、ラストに臨時の仕事が入っているが、ギリ引っかからないんで、出勤停止期間が。
ってわけで、今日は兵庫県の百条委員会をリアタイしてしまいました(笑)
しかし、元副知事、人の質問を途中で遮りデカい声で持論を展開して論点すり替えくるのって・・なーんかN国党の立花氏と似てるわ〜他にも元維新のあの人とか、もそのタイプだよな。
しかし、それが『論破!』とか『すごい有能!』とか誉めそやしてる人が結構いるのが怖いなあ。
あれは人を黙らせるための乱暴な手段であり、正しい、とか勝ってるってわけじゃないよー。

で、かすみがうら市水族館。


こんな感じに、半分外来種、半分在来種って感じです。
在来種の方は小さめで地味めな魚が多いけど、それだけに『知らなかった』事も多くて。


タウナギ。

田んぼに住むウナギみたいな魚だから、タウナギ。という和名解説に、まんまやんけ!と、突っ込む人続出か?と想像する。

クサガメもホントの意味では外来種だが、かなり昔からいるんであんまり外来扱いされてはないねー。


もちろん、ちゃんとThe在来種なニホンイシガメもいるよー

ニホンウナギ。

パイプに窓があって、胴体だけ見える(笑)


ちらっと顔も見える

アズマヒキガエル、だったか?

海産物?も多少飼育されていて、イトマキヒトデ。
なんと、足が7本あるラッキー?なヒトデらしいぞ。1/1000の確率、だそうなー。



外の池にはカメ達が。冬眠しないのかなー?
二番目に小さい、とはいえ、十分見応えのある水族館でした。






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