一泊2日で茨城に来て、ただいま帰宅最中なんだが、常磐線が沿線の火災で止まってまして、帰れるかなーと思いましたが、なんとかなりそうです。
明日は普通に仕事だしねー。
で、本日は大洗のアクアワールド大洗に行ってきたよー。
サメ飼育が充実しとるので有名な水族館です。
前回2019年だから5.6年ぶりかー。
大洗は、ガールズ&パンツァーだったか?の聖地だそうで、アニメ美少女パネルがあちこち店頭にたくさんあったよー。
で、水族館。もちろんサメが充実してるのは言うまでも無いが、深海系というか、ここでは『大陸棚の生物』という括りで展示してました。
水槽内にさらに個別水槽がある。ブレブレですいません。
キアンコウ。でかい。
ツノザメ系。
タカアシガニもいて、「おっきいカニー!」の声が観客から上がってましたが、東海地方民としては、いやーもっとデカいタカアシガニがもっとたくさんいるよあちこちの東海の水族館!と思わなくもないが。
静岡の水族館だと二桁単位で飼育されてて、時期によってはタッチングプールにまでいたりするオオグソクムシがこれでは少数派。
しかし、なんといっても、コレ!やな、これ。
これ、見たことありますか?
私は初めて見たが『サンゴノフトヒモ』なる生物。
多分、珊瑚の太紐、って事だろう。
鳥羽水の変な生き物研究場でも見たことなかったなー(私は)
これ、ナマコ?みたいに見えるが、原始的な貝らしい。
サンゴノフトヒモ科、ってのがあるそうな。
寄生虫色あるよねー。
そーいわれたらアサリとかの貝に部分的に似てるよーな気もしないでもないが、似とらんか^_^;
で、これ、主食?がイソギンチャクなんだってさー!
イソギンチャクの毒は関係ないのかなー?
で、食事シーンの超早送り動画がありましたが、これがかなりホラーでさー!
どう見てもあんまり動きそうもないこれがウガウガとイソギンチャクに覆い被さってくんですよー!夢に出てきそう。
で、雌雄同体というか生殖器は男女両方あるらしい。
産卵シーンの動画もありましたが、なんか先端にボコっと穴が出現?と思ったらそれは口じゃなくて肛門らしくそこからヴェールのような白い卵塊が吐き出されるみたいに出てくるのだよー。
いやあ、海ってすげーなあ、と改めて思った次第です。