昨日今日と、静岡市で開催されていた、日本最大級の爬虫類イベント「ジャパンレプタイルズショー2012」に行ってきました。
毎年、毎年、気づくと終わってる状態なので、今年こそは、ってわけで。
なぜ、静岡で日本最大級のイベントが開催されるのか?
っていうと、多分、業界の大手の業者が静岡にいるからだと思われます。
今度、伊豆のカメ専門施設であった伊豆アンディランドが、この会社中心に爬虫類全般の施設になるとかで、今後ますます静岡県が爬虫類両生類好きな人々の聖地となるのでしょう〜。
目指せ、ガンプラ!!(?)
って、わけで行ったのは昨日なんだが、いや〜、繁盛してましたよ。
いかにも「まにあ」っぽい若めな男性が多いのかな?と思ったら、そうでもなくて、ファミリーとかカップルとかも多いし、女性が結構多かったです。
で、ヘビとかトカゲとか見て、「キャー、気持ち悪いっ!!」とか言ってる人が一人もいなかった!(爆)
「キャーッ!!」っていうのは、「可愛い〜*^_^*」系の歓声なんですよね〜。
有料イベントで、通りすがりでちょっと見ていこうか、っていう人じゃなくて、最初からこのイベントが目当てできたのだ、という意識の高い客(?)が多いというのもあるでしょうね。
そして、子供も皆、怖がらない。結構幼い子も多かったけど、皆興味津々なんだよね。
思うに、ヘビとかトカゲとかカエルとかで「気持ち悪い」「怖い」っていう、いわゆる生理的嫌悪感って、後天的な要素がかなり大きいのではないかな〜?と思いました。
子供がヘビとか見た時に、「好奇心」をもつか「嫌悪感」をもつか?って、その時いっしょにいた親の態度の影響が大きいんじゃないかな〜?と思うのだ。
おそらく、このショーにくる両親は「好き」派だから、そういった両親の元で育った子供は、爬虫類両生類は面白い、って思う方が大きいんじゃないかな?
昔話とか童話とかで、大体こういったヘビとかクモとかって悪役だし(一番の大元は聖書かもしれんな〜)そういう話を読んで育つと、ヘビ嫌いがますます増長されるのではないかな〜?
オオカミとかも同じ傾向ですが。動物にとっては、非常〜に迷惑な先入観、偏見でございますね〜。
今の世の中、昔よりも画一化が弱くなってきた結果、こういう先入観にとらわれない世代、子供が増えてきていて、こういうところはいいと思うのだ、私は。
もちろん、悪い面もあるでしょうが。
でもって、このショーの方は・・・
おぉ、スゲーっ!!という感じです。
見た目、どこかどう違うだかよくわからん様々な種類の爬虫類、両生類のオンパレードで。
海外からの業者も来ているらしいです。
子ガメ、ワラワラ。
デカイ、マタマタ(だったかな〜?)
よく見かけるアカミミガメ(ミドリガメの名前で売られている)でも、アルビノ個体になるとお値段もスゴイ。
今回の目玉、ガラパゴスゾウガメ。
巨大な、アフリカツメガエル系のカエル。
持ち帰りケーキの入れ物みたいなのに入ってる、ツノガエル系。
コンビニのサラダ系入れ物に入ってる、これは全部ヘビです。
爬虫類、両生類以外にも、昆虫や(巨大ゴキブリもいました)とか、いわゆる珍獣系とか、猛禽類とかもいました。
私か買ったのは、こちら。
ダンゴムシてぬぐい
ニホンイシガメてぬぐい。
私自身は、爬虫類両生類系は、見るのは全くもってOKだし、触るのも抵抗なし(でも、基本的に触るための生物じゃないけどね)
でも、飼おうという気には基本的にはならない。
まー、今うちにハナガメのニコちゃんもいるけど、これもたまたま拾って、縁があったから飼ってるというからで、積極的に自分から・・・とは思わない。
嫌いだから、っていうわけじゃなくて、基本的に生き餌とかそれに近いエサを必要とする生物を買うのは個人単位ではあまりしたくない、っていう事とかもあるし、生き物飼うのはなんでもそうだけど、時間がかけられない、っていうところから。
でも、爬虫類両生類飼う人がいるってうのもわかるなぁ。
普通にペットとして一般的な犬や猫、鳥やウサギと比較して・・・
まず、手触りが独特でクールな感じがある、抜け毛とかがない、鳴き声がほとんどなし、運動の必要性があまりない(犬とかと比較して、の場合だが)とかいうのがあるし、
それになによりも、「自分自身で飼育法とかを研究する余地が大きい」というところも魅力の一つじゃないのかな?と思う。
飼育法のノウハウがまだ、一般的じゃないので、いろいろと自分なりに情報をあつめて考えて行っていく、その余地が大きい分野だからそれだけに魅力もあるんじゃないかな?と思うのだ。
犬や猫などの、人馴れした、また人馴れしやすい動物たちとはまた違った魅力があるっていうのも分かるし、また野生に近い分、それが魅力と思う人も多いんじゃないか?って。
こういうショーって、衝動買いが危険とされるっていうのもよく分かるし、あると思いますが、入場時にもらえるパンフに最低限の基本的な飼育法が書かれていたというところもよいと思いました。
また、今日から飼いたいと思ったら、その場で必要物品とかがほぼ揃えられるという利点もあるような。
まぁ、両論あるとは思うけど。
人間って、基本的に、(同種の)人間以外の生物を見たい、触れたい、近くにいて欲しいという欲求が根本になる生物だと思うのです。
その欲求が、対象となる生物に対してマイナスだけではなくプラスに働けるようにする、という点からも賛否両論ありますでしょうが、こういったイベントもありかな〜?と思うのですな。
でも、犬猫のこーいうイベントには行く気にはならんが。
まーともかく、伊豆の新施設も、オープンして機会があったら行ってみたいと思います。
毎年、毎年、気づくと終わってる状態なので、今年こそは、ってわけで。
なぜ、静岡で日本最大級のイベントが開催されるのか?
っていうと、多分、業界の大手の業者が静岡にいるからだと思われます。
今度、伊豆のカメ専門施設であった伊豆アンディランドが、この会社中心に爬虫類全般の施設になるとかで、今後ますます静岡県が爬虫類両生類好きな人々の聖地となるのでしょう〜。
目指せ、ガンプラ!!(?)
って、わけで行ったのは昨日なんだが、いや〜、繁盛してましたよ。
いかにも「まにあ」っぽい若めな男性が多いのかな?と思ったら、そうでもなくて、ファミリーとかカップルとかも多いし、女性が結構多かったです。
で、ヘビとかトカゲとか見て、「キャー、気持ち悪いっ!!」とか言ってる人が一人もいなかった!(爆)
「キャーッ!!」っていうのは、「可愛い〜*^_^*」系の歓声なんですよね〜。
有料イベントで、通りすがりでちょっと見ていこうか、っていう人じゃなくて、最初からこのイベントが目当てできたのだ、という意識の高い客(?)が多いというのもあるでしょうね。
そして、子供も皆、怖がらない。結構幼い子も多かったけど、皆興味津々なんだよね。
思うに、ヘビとかトカゲとかカエルとかで「気持ち悪い」「怖い」っていう、いわゆる生理的嫌悪感って、後天的な要素がかなり大きいのではないかな〜?と思いました。
子供がヘビとか見た時に、「好奇心」をもつか「嫌悪感」をもつか?って、その時いっしょにいた親の態度の影響が大きいんじゃないかな〜?と思うのだ。
おそらく、このショーにくる両親は「好き」派だから、そういった両親の元で育った子供は、爬虫類両生類は面白い、って思う方が大きいんじゃないかな?
昔話とか童話とかで、大体こういったヘビとかクモとかって悪役だし(一番の大元は聖書かもしれんな〜)そういう話を読んで育つと、ヘビ嫌いがますます増長されるのではないかな〜?
オオカミとかも同じ傾向ですが。動物にとっては、非常〜に迷惑な先入観、偏見でございますね〜。
今の世の中、昔よりも画一化が弱くなってきた結果、こういう先入観にとらわれない世代、子供が増えてきていて、こういうところはいいと思うのだ、私は。
もちろん、悪い面もあるでしょうが。
でもって、このショーの方は・・・
おぉ、スゲーっ!!という感じです。
見た目、どこかどう違うだかよくわからん様々な種類の爬虫類、両生類のオンパレードで。
海外からの業者も来ているらしいです。
子ガメ、ワラワラ。
デカイ、マタマタ(だったかな〜?)
よく見かけるアカミミガメ(ミドリガメの名前で売られている)でも、アルビノ個体になるとお値段もスゴイ。
今回の目玉、ガラパゴスゾウガメ。
巨大な、アフリカツメガエル系のカエル。
持ち帰りケーキの入れ物みたいなのに入ってる、ツノガエル系。
コンビニのサラダ系入れ物に入ってる、これは全部ヘビです。
爬虫類、両生類以外にも、昆虫や(巨大ゴキブリもいました)とか、いわゆる珍獣系とか、猛禽類とかもいました。
私か買ったのは、こちら。
ダンゴムシてぬぐい
ニホンイシガメてぬぐい。
私自身は、爬虫類両生類系は、見るのは全くもってOKだし、触るのも抵抗なし(でも、基本的に触るための生物じゃないけどね)
でも、飼おうという気には基本的にはならない。
まー、今うちにハナガメのニコちゃんもいるけど、これもたまたま拾って、縁があったから飼ってるというからで、積極的に自分から・・・とは思わない。
嫌いだから、っていうわけじゃなくて、基本的に生き餌とかそれに近いエサを必要とする生物を買うのは個人単位ではあまりしたくない、っていう事とかもあるし、生き物飼うのはなんでもそうだけど、時間がかけられない、っていうところから。
でも、爬虫類両生類飼う人がいるってうのもわかるなぁ。
普通にペットとして一般的な犬や猫、鳥やウサギと比較して・・・
まず、手触りが独特でクールな感じがある、抜け毛とかがない、鳴き声がほとんどなし、運動の必要性があまりない(犬とかと比較して、の場合だが)とかいうのがあるし、
それになによりも、「自分自身で飼育法とかを研究する余地が大きい」というところも魅力の一つじゃないのかな?と思う。
飼育法のノウハウがまだ、一般的じゃないので、いろいろと自分なりに情報をあつめて考えて行っていく、その余地が大きい分野だからそれだけに魅力もあるんじゃないかな?と思うのだ。
犬や猫などの、人馴れした、また人馴れしやすい動物たちとはまた違った魅力があるっていうのも分かるし、また野生に近い分、それが魅力と思う人も多いんじゃないか?って。
こういうショーって、衝動買いが危険とされるっていうのもよく分かるし、あると思いますが、入場時にもらえるパンフに最低限の基本的な飼育法が書かれていたというところもよいと思いました。
また、今日から飼いたいと思ったら、その場で必要物品とかがほぼ揃えられるという利点もあるような。
まぁ、両論あるとは思うけど。
人間って、基本的に、(同種の)人間以外の生物を見たい、触れたい、近くにいて欲しいという欲求が根本になる生物だと思うのです。
その欲求が、対象となる生物に対してマイナスだけではなくプラスに働けるようにする、という点からも賛否両論ありますでしょうが、こういったイベントもありかな〜?と思うのですな。
でも、犬猫のこーいうイベントには行く気にはならんが。
まーともかく、伊豆の新施設も、オープンして機会があったら行ってみたいと思います。