『メリダとおそろしの森』

某・公園のカルガモの若鳥。
今年は、無事4羽くらいは巣立ったようでございます。
みかけは、カルガモですが、翼がまだ風切り羽が伸びていなくて、ヒナヒナしていたりする。

今日は、というか、最近天気予報大当たり!!ですな〜。
「晴れ、時々曇、ところによりにわか雨または雷雨」っていう、その通り(爆)
今日も、朝は晴れ、日中は曇、夕方付近は雨、っていうので見事に当たりですな!!(爆)
ま、どっちかというと「曇時々晴れ・・・」という感じでしたが。

でもって、今日はうちのネコのレモンさんが定期健康診断＆ワクチン打ちのため病院へ。
結果、健康診断は異常ナシ。
体重は、もっとあるかと思ったら(笑)5.3Kgで去年よりも減ってました。
・・・ま、みた目はどぅぇぇぇ〜ん、ですがな。
レモンさんは、過去に犬歯が半分くらい折れてしまっていて、その部分を差し歯(?)で補っているのですが、その歯の方は経過良好で、ついでに歯と歯肉のお掃除もしてもらいました。
レモンさんは、病院へ連れていっても、イヤなんだろうけど、決してその後隠れたり、グレたりしないところがいいですね〜。
二人の間には、愛(ぶぶっ)があるのさ〜♪という、感じでございます。
病院に入院中のパッドちゃんは、一時期腎機能が悪化して、病院の機械では測定不能なくらい検査値が悪化しましたが、その後その半分くらいの値まで改善がありました。
まーそれでも、正常値には遠いんだけどね。
退院出来ない可能性がまだ、大アリでございますが。

でもって、レモンさんが診察のため病院にお預けの間、映画を見ました。


映画『メリダとおそろしの森』予告編映像


PIXARの、「メリダとおそろしの森」です。

でも、話はちょっとズレるが、今日、とあるところのジブリ関係キャラクターショップにて、こんなのを目にしました。


ジブリ好きに悪い人はいない

・・・・・・ええ〜っ!?意義ありっ!!と、思ってしまった私(爆)
だって、ジブリの作品って、意外と「出来・不出来」が激しいですよ〜。
ジブリだから全部好きっ!!って、トータルで言い切れるほどのレベルじゃないと思うけど。
これが、PIXARの作品なら、どれも及第点以上のクオリティなので言ってもいいかとも思うけど、ジブリがそう断言していいもんかどうか・・・疑問でございます。
私がジブリで好きなのは「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」あたりかな？
「魔女の宅急便」とか「トトロ」もまぁまぁ。
反対に、ダメ出ししたいのが「丘の上のポニョ」「ハウルの動く城」極めつけは書きたくもないが(爆)「ゲド戦記」
っていうか、ゲド戦記をあんなにした責任をどう取ってくれるんじゃ〜っ!!と、未だに怨みは強い・・・(根っからの原作ファンだしね〜ワタシ)


で、まぁ「メリダ・・・」に戻ると、PIXARだけにいい線はいっていました、「サイコーっ!!」とまでは言わないけどね。過去の他作品が良すぎるだけに。
メリダが赤い毛糸玉みたいなモシャモシャ頭で、それが主舞台でもある森の深い濃い緑の中で映えるんですね〜。
彼女の衣装がまた、緑とか青系統なところも良いです。
今回は、母親VS娘、という感じでしたが、感覚的にはちょっと古いかな〜？という印象も。
娘の幸せを思う母親VS自分の思うままにやりたい娘、という感じでねぇ。
あと、脚本的に謎解きとかがストレートすぎて、先が読めちゃうのがちょっと物足りないけど、これもいずれも「PIXARの作品にしては・・・」という、先入観があるが故であり、普通に見たら十分及第点です。
で、日本語吹き替え版しななくて、主役のメリダの声がAKBの大島優子嬢なんだけど、意外とよかったですよ〜。
全然、前情報ナシで見たせいもあるか、違和感感じなかったもんね〜。
発声もしっかりしていて、滑舌もよくて聞き取りやすいし。
昔は女優、俳優、アイドルが声優やるっていうと、いや〜もう聞いてられんわ状態でしたが、最近はかえって若い人の方が違和感なく上手いのかもねぇ。
年配というかベテラン俳優とかをよく使うジブリなんかの映画だと、そのセリフ自体が聞き取りにくくて困るし、本人の地のままで、そのアニメ上のキャラとしての演技が全然ダメーなケースが多いからねぇ。
今回は、わりとセルアニメ的な動きとか画の作りをCG・3Gで表現(私は2Dで見たけど)という感じかなぁ？
恒例の短編おまけアニメも2本もあって、ケッコーなお得感でございました。

でもって、マックフルーリーのキャラメルプリン味食べたよ〜Cさん!!



中にザラメというかナッツというか、謎の硬めなツブツブが入ってます。
プリンっていうか、要するに「カラメル味」という感じでした。