УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

今年もオオシロカラカサタケ

2017-06-29 19:41:10 | 日記

吉次。
いやぁ、私も「甲賀」は「こうが」だと今の今まで疑いもしなかったよ!!
実は「こうか」なんだってね!
こうが忍者、じゃなくてこうか忍者!
茨城をイバラギじゃなくてイバラキと読む以来の新鮮な感動をいただきましたっ!!
(From:三成さんは京都を許さない)

でもって、毎日天気予報に傘マークは出るものの、そんなにはっきりと雨が降るわけでもなくただ、ひたすらに蒸し暑い日が続くのでありました・・・
今年も、なかなか梅雨明けしなさそうですねぇ、雨が続くんじゃなくて、雨がすっきり終わらないというかなんつうか。

でもって、昨年の秋に某公園で見つけましたオオシロカラカサタケ出てきましたっ!!!


昨日はこうだったのが・・・


今日はこうなってた!!!

さらに、新しいのも発見!

公園は同じなんですが、昨年の秋の場所からは20mくらい離れた場所から生えてました。
が、たぶん同じ個体(?)のキノコでしょう。
この公園、結構広いんだけどその地下一面には、このオオシロカラカサタケの菌糸が張くもの巣みたいに張り巡らされているのだ!!って考えると、すごい浪漫ですよねっ!!!
え?違う??

このキノコ、毒キノコで食べると下痢嘔吐、血便とかの食中毒みたいな症状を起こすそうです。
ですが、別に食べなければ害はない・・・
触っても別に害はないし。
んだけど、「子供も遊ぶ公園に毒キノコがっ!!」とかとわかってしまうと、ちょっとやっかいかもしれんので黙っておこう・・・
まぁ、子供が食べちゃう危険性がないわけじゃないけど、これ食べるような子ならきっと道に落ちてる石でも釘でも絶対食べるような性格と生育の仕方をしている子だと思うんでねぇ、今このキノコを駆除したからといって大して危険度が下がるわけでもなさそうな気がするよ。
生物多様性を守るためには、人間にとって都合のよい生物だけではなく、ある程度危険な面もある生物も簡単に駆除しないっていう考え方と教育も必要だと思うなぁ。
危ないものを「見ざる聞かざる言わざる」で先に排除しちゃうよりも、その危険性を知ったうえでの対処法を教える方が私の主義には合っているからねぇ。
キノコのこの状態は、そう長い間続くわけではなく2,3日で消滅しちゃうからさ、そんなに危険じゃないと思うんだがね。
というわけで、今年もこっそりオオシロカラカサタケを鑑賞する私でありました。
このオオシロカラカサタケって実は、熱帯とか暑い地方が出身地のキノコなんだけど、ここんとこ温暖化で生息域が北上しているとか。
たぶん、関東でもあるんじゃないかな?
九州では駆除対象だそうだが。
で、実験の結果、その菌糸の成長を止めるのは50℃以上で一時間以上の加熱が必要らしいよ。
うーむ、普通の外の環境下じゃ無理ですな。
まぁ、何か商業作物を栽培しているとか、庭に毒キノコが生えているのが許せないっ!!人以外は別に気にしなくてもいいと思うんだがねぇ~、でも、普通の人的感覚だと毒キノコが生えてるって気持ち悪いもんかねぇ??
でもさぁ、キノコって言えばこれ!的なベニゲングタケ。


これだって、バリバリ(?)の毒キノコだもんねぇ。
だけど、普通にキノコグッズといえばこの赤いキノコが出てきて「かわいい~っ!!」と言われる路線なんだから、毒キノコであっても=気持ち悪い、とはいえないよ!と私は主張したいもんですが^_^;;
ふと思ったが「キノコの山」の季節限定バージョンかなんかで、チョコ部分が赤いキノコとか出たら笑えるよーな気がしました。
ピンクなら過去あったような気もするが・・・
クランベリー味!とかって出してみたらどうかねぇ~?
私だったら、もちろん買い占めますよ!!(爆)
コメント
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