三連休の最終日、Cさんに「独立国伊豆」(byローカル女子の遠吠え)連れて行ってもらったよ!
で、ここに行きました。
世界遺産:韮山反射炉っ!!!
どやっ!?って感じですが。
そーいえば、私は今年の夏、世界遺産の富士山登ったし、韮山反射炉も見に行ったし、二箇所も世界遺産に行っちゃったよ、しかも両方静岡(爆)
とかと書きつつも、実は韮山反射炉名前くらいは知ってるけど、具体的にどうなんか?はよくわからんかったのだ^_^;
でも、昨日で理解がかなり深まりましたよ!
幕末の時代、世界列強国から開国の圧力が迫り、この伊豆の韮山の代官やってた江川英龍氏が国防の重要性を感じ、そのためには強力な武器が必要となる、そのためには武器を国内で造らねば!!
ってわけで、その強い武器を作るための材料、鉄を溶かすための炉がこの反射炉だったりする。
ここで、大砲の砲台とかを作ったそうだ。
こんなんね~
で、この造った砲台をどこに置こうかとしたかっていうと・・・
なんと「お台場」なんですよ、あの!!
フ●テレビとか観覧車とかいて、デートスポットと化してるあのお台場ですよ!
あそこが幕末期は日本防衛っていうか江戸防衛の拠点となるはず・・・だったらしい。
でもって、反射炉自体はわりと外からよく見えたりもします。
なんとなく、私的イメージでは現代で言うところの「工場の煙突」的イメージだったんだけど、それを思ってたら案外小さいなぁ、と思った。
でも、元の材料がレンガと石でそれをしっくいで固めた煙突だから、そんな高くはできないわけだ。
現に、後の世の地震で一個壊れたりしてるもんね~
で、煙突周囲の鉄のバッテン模様、クロスステッチみたいなの、あれって地震対策で後世くっつけた補強なんだって!
いや~、でもあれ含めてなんかデザインばっちり合ってるよ!!って感じです。
あの補強方考えた人センスいいねぇ~
このあたりが通風口だったり。
で、反射炉を直接見に行く前に「資料館」みたいな新しい建物があって、入場料500円。
それと反射炉の見学込みって感じでした。
で、その資料館がこれまた綺麗で明るい!
そして、大画面でCGを多様して反射炉の歴史とか仕組みとかを見せてくれるんだけど、このCGがスゲー良かったです!
スクリーン自体が普通に長方形じゃなくて凸型をしてまして、それにより映像の動きがよりアクティブになってねぇ。
このプログラム作った人、センスいいよっ!!ホント!!
思うに、静岡市の駿府城も資料がイマイチ残ってない天守閣を実際に作るよりも、こういった映像を造ってバーチャルにすればいいのにっ!!って思いましたよ。
別に3Dじゃないのに、目の前で展開するリアルで当時の世界にいるみたい!っていう感じで。
いやぁ、いいもの見せていただきました・・・
この方が、代官の江川英龍氏。
日本で一番最初にパンを造ったのもこの人の発案でためしにこのあたりで作ってたそうですよ。
この彼の肖像画は浮世絵みたいな絵で残ってるんだけど、彼の息子、孫になるともう写真になっておりました。
実際反射炉が出来たのは、息子の代であるらしいです。
息子も孫もかなりのイケメンでありました。
反射炉の周囲は遊歩道みたいになっていて、小川も流れていたりするんだけど実はこの川も世界遺産だったりする~。
その川の水で水車を回し、動力にしていたっていう事らしいですよ。
カエデの花が咲いてたよ!
まだ小さいサルノコシカケもあったよ!
お昼を食べたお豆腐料理屋さんの招き猫。
美味しかったです~っ!!
いやぁ、反射炉、思ってた以上に良かったですよ~
で、ここに行きました。
世界遺産:韮山反射炉っ!!!
どやっ!?って感じですが。
そーいえば、私は今年の夏、世界遺産の富士山登ったし、韮山反射炉も見に行ったし、二箇所も世界遺産に行っちゃったよ、しかも両方静岡(爆)
とかと書きつつも、実は韮山反射炉名前くらいは知ってるけど、具体的にどうなんか?はよくわからんかったのだ^_^;
でも、昨日で理解がかなり深まりましたよ!
幕末の時代、世界列強国から開国の圧力が迫り、この伊豆の韮山の代官やってた江川英龍氏が国防の重要性を感じ、そのためには強力な武器が必要となる、そのためには武器を国内で造らねば!!
ってわけで、その強い武器を作るための材料、鉄を溶かすための炉がこの反射炉だったりする。
ここで、大砲の砲台とかを作ったそうだ。
こんなんね~
で、この造った砲台をどこに置こうかとしたかっていうと・・・
なんと「お台場」なんですよ、あの!!
フ●テレビとか観覧車とかいて、デートスポットと化してるあのお台場ですよ!
あそこが幕末期は日本防衛っていうか江戸防衛の拠点となるはず・・・だったらしい。
でもって、反射炉自体はわりと外からよく見えたりもします。
なんとなく、私的イメージでは現代で言うところの「工場の煙突」的イメージだったんだけど、それを思ってたら案外小さいなぁ、と思った。
でも、元の材料がレンガと石でそれをしっくいで固めた煙突だから、そんな高くはできないわけだ。
現に、後の世の地震で一個壊れたりしてるもんね~
で、煙突周囲の鉄のバッテン模様、クロスステッチみたいなの、あれって地震対策で後世くっつけた補強なんだって!
いや~、でもあれ含めてなんかデザインばっちり合ってるよ!!って感じです。
あの補強方考えた人センスいいねぇ~
このあたりが通風口だったり。
で、反射炉を直接見に行く前に「資料館」みたいな新しい建物があって、入場料500円。
それと反射炉の見学込みって感じでした。
で、その資料館がこれまた綺麗で明るい!
そして、大画面でCGを多様して反射炉の歴史とか仕組みとかを見せてくれるんだけど、このCGがスゲー良かったです!
スクリーン自体が普通に長方形じゃなくて凸型をしてまして、それにより映像の動きがよりアクティブになってねぇ。
このプログラム作った人、センスいいよっ!!ホント!!
思うに、静岡市の駿府城も資料がイマイチ残ってない天守閣を実際に作るよりも、こういった映像を造ってバーチャルにすればいいのにっ!!って思いましたよ。
別に3Dじゃないのに、目の前で展開するリアルで当時の世界にいるみたい!っていう感じで。
いやぁ、いいもの見せていただきました・・・
この方が、代官の江川英龍氏。
日本で一番最初にパンを造ったのもこの人の発案でためしにこのあたりで作ってたそうですよ。
この彼の肖像画は浮世絵みたいな絵で残ってるんだけど、彼の息子、孫になるともう写真になっておりました。
実際反射炉が出来たのは、息子の代であるらしいです。
息子も孫もかなりのイケメンでありました。
反射炉の周囲は遊歩道みたいになっていて、小川も流れていたりするんだけど実はこの川も世界遺産だったりする~。
その川の水で水車を回し、動力にしていたっていう事らしいですよ。
カエデの花が咲いてたよ!
まだ小さいサルノコシカケもあったよ!
お昼を食べたお豆腐料理屋さんの招き猫。
美味しかったです~っ!!
いやぁ、反射炉、思ってた以上に良かったですよ~