やれやれ、静岡でもクラスター続々です。
昨日、大学から通知が来て、後期の試験もオンライン試験にしまーす、って事でした。
オンラインだと参考書教科書見放題なんで、これで単位は楽勝♪とかって甘くみていちゃいかんがね～。
で、今日こんなの買ってみました。
その名も「世にもおいしいチョコミントブラウニー」･･･
･･･なんか、題名からして怪しげな雰囲気(爆）
中身はこんな感じ。
なんか枝豆？(爆）いや、ピスタチオか??って感じか？
この緑の部分は大豆なのかな～？ちょっとカリってしている感じで、炒った大豆をもっと軽くした感じ？
で、ミントの方は･･･
そういわれたらミントかな？って感じかな??
で、今日はこれ見てきました。
『ムヒカ世界で一番貧乏な大統領から日本人へ』
ウルグアイの元大統領、わりと最近政権からの引退を表明してニュースになりました。
ウルグアイってどんなイメージがありますか？
私はサッカーが強い（第一回ワールドカップの優勝国です）スペイン語圏、くらいの知識しかなかったんだけどね。
正式名がウルグアイ東方共和国、って名前だっていうのも知らなかったくらいですよ～
南米の中ではわりと社会情勢が安定していて、生活も比較的安定しているそうで。
で、ホセ･ムヒカ元大統領は、ブラジルでのリオ会議でのスピーチで世界的に有名になり、日本ではそれが絵本にもなったそうです、なんとなく本屋で見かけた事があるような??
で、彼のドキュメンタリ伝記映画？だと思ったら、ちょっと違っていて、ムヒカの思考生き方その人なりを振り返ると共に「日本」「日本人」を我々を振り返るっていうような内容でした。
監督はTVのドキュメンタリー番組の制作デュレクターらしき方で、いきなりアポなしで彼に会うためにウルグアイ行っちゃうところがスゴいというか、当時はまだ景気良かったんですかね～??
で、アポなしでもいきなり会えちゃったりするんですが、それも現地に行ってセッティングとかじゃなくて、政府が今作っている低所得者用住宅を作ってる場所で張ってて彼が来るのを待ってるという感じで。
で、それで会えたりするんだよね～。
その住宅は、建築を手伝った人には家賃免除って事でいろんな人がそれぞれ働いてるんですが、皆「自分のために自分の住む場所を作る」っていう明確な目的があるから、低所得なんだろうけど表情はかなり明るかったです。
で、そういう人たちの中にフツーに違和感なく入っていく大統領。
なんか見た目は大統領っていうよりもサンタのコスプレが似合いそうなおじいちゃん、なんですな。
子供たちに取り囲まれて、人気者のおじいちゃんって感じなんですな。
で、件のデュレクターが突撃取材をしたら、意外にも足を止めて親しげに話してくれて、更に驚く事に結構日本の事を知っている!!
日本人でウルグアイの事を具体的に知ってる人ってそんなに多くないと思うんだけど(私もその一人）なのに、ウルグアイの大統領が何故遠くの日本の事を知ってるの？
そこはTOYOTA、HONDAとかSONYとか世界的大企業だからそれで知ってるんでしょ？とかと思ったら･･･
実は彼が少年時代貧乏な中で暮らしていた時、近所に日本人が複数暮しているコミュニティがあり、そこで花造りを教えてもらい菊とかを栽培していたそうなんですね。
で、移民の日本人と直に接してその勤勉さや真面目さに感銘を受け、日本に興味を持っていたそうでして。
彼にとって日本への興味は大企業とか先端技術ではなく、日本人の国民性にあったようでございます。
で、その後、彼の自宅を訪ねて長時間インタビューしてきたわけなんですが、「世界一貧しい」ってありますが、この題名実は合ってないのだ(爆）
別に彼は貧しくはない。直接的に貧しくはないから「世界で一番庶民の大統領」っていう感じかな？
そこそこの広さのある農園があるし、まぁ日本的な田舎の農家さんって感じなんですな。
貧しい、っていうよりもロハスな感じ？
更に彼の言うところの「貧乏」の定義から考えても彼は「貧乏」ではないと思う。
彼の言うところの貧乏とは、「貧乏とは浴が多すぎて満足できない人です」
つまり、何かを欲しい何かを得たいと常に渇望状態で金銭･物質的に飢餓状態にある人の事を言う、って事で。
気の持ちようというか、考え方の違いですね～。
日本人も昔とは変わって西欧諸国に追いつき追い越せで、追い越せはしたけどその分本当の豊かさを無くしたんじゃないかな？って感じであー耳が痛いでございますな。
で、家の中にチェ･ゲバラの肖像画があり、彼の日記の複製が宝物の一つ、っていうのはまぁわかるが、チェ･ゲバラと2,3回会ったよ!っていうのになんかビックリ!!
そう言われたら年代的にあるはある話なんだけど、なんかゲバラっていうと昔の偉人？って感じのイメージでナマのイメージ無かったからさ。でも、確かにありうるんだよねぇ。
そして彼の若き日の話･･･
ゲリラ活動していていたりして、見方によっては犯罪行為をやっていたんですが、そういう人が大統領になるとは!!
日本じゃありえないよね～。
で、彼はその後来日して、京都とか広島行ったりとか、東京外語大学で講演したりとかしてましてその映像も。
まぁとにかく全編通して「名言」がバンバン出てきておりまして、説得力があるのですよ。
個人的には、ぜひJR東海社長に見ていただきた映画でございますよ(爆）
「人は発展するために生まれてきたのではない。幸せになるために地球に生まれてきたのだ」
東京名古屋間を40分で移動するために、南アルプスを殺すのはやはりいかんですよ、やはり、と改めて思いましたね～(爆)
昨日、大学から通知が来て、後期の試験もオンライン試験にしまーす、って事でした。
オンラインだと参考書教科書見放題なんで、これで単位は楽勝♪とかって甘くみていちゃいかんがね～。
で、今日こんなの買ってみました。
その名も「世にもおいしいチョコミントブラウニー」･･･
･･･なんか、題名からして怪しげな雰囲気(爆）
中身はこんな感じ。
なんか枝豆？(爆）いや、ピスタチオか??って感じか？
この緑の部分は大豆なのかな～？ちょっとカリってしている感じで、炒った大豆をもっと軽くした感じ？
で、ミントの方は･･･
そういわれたらミントかな？って感じかな??
で、今日はこれ見てきました。
『ムヒカ世界で一番貧乏な大統領から日本人へ』
ウルグアイの元大統領、わりと最近政権からの引退を表明してニュースになりました。
ウルグアイってどんなイメージがありますか？
私はサッカーが強い（第一回ワールドカップの優勝国です）スペイン語圏、くらいの知識しかなかったんだけどね。
正式名がウルグアイ東方共和国、って名前だっていうのも知らなかったくらいですよ～
南米の中ではわりと社会情勢が安定していて、生活も比較的安定しているそうで。
で、ホセ･ムヒカ元大統領は、ブラジルでのリオ会議でのスピーチで世界的に有名になり、日本ではそれが絵本にもなったそうです、なんとなく本屋で見かけた事があるような??
で、彼のドキュメンタリ伝記映画？だと思ったら、ちょっと違っていて、ムヒカの思考生き方その人なりを振り返ると共に「日本」「日本人」を我々を振り返るっていうような内容でした。
監督はTVのドキュメンタリー番組の制作デュレクターらしき方で、いきなりアポなしで彼に会うためにウルグアイ行っちゃうところがスゴいというか、当時はまだ景気良かったんですかね～??
で、アポなしでもいきなり会えちゃったりするんですが、それも現地に行ってセッティングとかじゃなくて、政府が今作っている低所得者用住宅を作ってる場所で張ってて彼が来るのを待ってるという感じで。
で、それで会えたりするんだよね～。
その住宅は、建築を手伝った人には家賃免除って事でいろんな人がそれぞれ働いてるんですが、皆「自分のために自分の住む場所を作る」っていう明確な目的があるから、低所得なんだろうけど表情はかなり明るかったです。
で、そういう人たちの中にフツーに違和感なく入っていく大統領。
なんか見た目は大統領っていうよりもサンタのコスプレが似合いそうなおじいちゃん、なんですな。
子供たちに取り囲まれて、人気者のおじいちゃんって感じなんですな。
で、件のデュレクターが突撃取材をしたら、意外にも足を止めて親しげに話してくれて、更に驚く事に結構日本の事を知っている!!
日本人でウルグアイの事を具体的に知ってる人ってそんなに多くないと思うんだけど(私もその一人）なのに、ウルグアイの大統領が何故遠くの日本の事を知ってるの？
そこはTOYOTA、HONDAとかSONYとか世界的大企業だからそれで知ってるんでしょ？とかと思ったら･･･
実は彼が少年時代貧乏な中で暮らしていた時、近所に日本人が複数暮しているコミュニティがあり、そこで花造りを教えてもらい菊とかを栽培していたそうなんですね。
で、移民の日本人と直に接してその勤勉さや真面目さに感銘を受け、日本に興味を持っていたそうでして。
彼にとって日本への興味は大企業とか先端技術ではなく、日本人の国民性にあったようでございます。
で、その後、彼の自宅を訪ねて長時間インタビューしてきたわけなんですが、「世界一貧しい」ってありますが、この題名実は合ってないのだ(爆）
別に彼は貧しくはない。直接的に貧しくはないから「世界で一番庶民の大統領」っていう感じかな？
そこそこの広さのある農園があるし、まぁ日本的な田舎の農家さんって感じなんですな。
貧しい、っていうよりもロハスな感じ？
更に彼の言うところの「貧乏」の定義から考えても彼は「貧乏」ではないと思う。
彼の言うところの貧乏とは、「貧乏とは浴が多すぎて満足できない人です」
つまり、何かを欲しい何かを得たいと常に渇望状態で金銭･物質的に飢餓状態にある人の事を言う、って事で。
気の持ちようというか、考え方の違いですね～。
日本人も昔とは変わって西欧諸国に追いつき追い越せで、追い越せはしたけどその分本当の豊かさを無くしたんじゃないかな？って感じであー耳が痛いでございますな。
で、家の中にチェ･ゲバラの肖像画があり、彼の日記の複製が宝物の一つ、っていうのはまぁわかるが、チェ･ゲバラと2,3回会ったよ!っていうのになんかビックリ!!
そう言われたら年代的にあるはある話なんだけど、なんかゲバラっていうと昔の偉人？って感じのイメージでナマのイメージ無かったからさ。でも、確かにありうるんだよねぇ。
そして彼の若き日の話･･･
ゲリラ活動していていたりして、見方によっては犯罪行為をやっていたんですが、そういう人が大統領になるとは!!
日本じゃありえないよね～。
で、彼はその後来日して、京都とか広島行ったりとか、東京外語大学で講演したりとかしてましてその映像も。
まぁとにかく全編通して「名言」がバンバン出てきておりまして、説得力があるのですよ。
個人的には、ぜひJR東海社長に見ていただきた映画でございますよ(爆）
「人は発展するために生まれてきたのではない。幸せになるために地球に生まれてきたのだ」
東京名古屋間を40分で移動するために、南アルプスを殺すのはやはりいかんですよ、やはり、と改めて思いましたね～(爆)
