石川の地震、かなり酷い状態で
震度7で、余震も同程度っていうからなあ。
津波での人的被害はなかったみたいだけど、崩壊した建物の下敷きで亡くなられた方もいらっしゃって・・
まさか元旦にこんな事が起きるとは・・
つい最近、中国でも大きな地震起きてたなあ・・
とりあえず、寄付しました。
政府は万博やめて、この地震支援にその金を使うべきだと思います。
大屋根リングや日本館よりも、税金使うのに相応しい、と思うが。
で、昨日は映画割引デイなんで、見てきました。
『チャーリーとチョコレート工場』の前日談、という触れ込みですが、はっきり言って全く別物です。
まあ、『ハリー・ポッターのプロデューサーが贈る』ってポスターに書いてある時点で、あー夢と希望にあふれたキラキラsweetな物語ね、って予想はつくが。
ただ、映画のパディンの監督だって言うから少し期待はしてました(笑)
でも、やっぱり全然違ってたなあ〜
実は(?)私、ティム・バートンのファンなんです、って言うと、大体、
『あーやっぱり、そういうのが好きそうだと思った』って言われるんたよねー^_^;;
2005年の『チャーリーとチョコレート工場』だったら、『鬼才、ティム・バートンが贈る』になってた、と思うよ。
なんつうか今回のは、美味しいけど不思議な夢のチョコレート、なら、前作は怪しい中毒性のある悪夢なチョコレート、って感じだな。
どっちが好みかは人によるが、私は少なくとも映画の世界では後者が好みで。
今回のは確かにイケメンでちょっと世間知らずだが、基本優しくて良い人であるウォンカ青年が周りの恵まれていない人々と協力して町の悪を倒してみんなに美味しいチョコレートをあげる、ってハートウォーミングなカラフルなキラキラな、まるでディズニーのミュージカルアニメみたいな話で。
別にそれはそれで悪いとは言わんが、私的には、こんなのウォンカぢゃなーい!って感じだ。
ウンパルンパはヒュー・グラントなんだが、まあ上滑り感強い・・
普通に見たならまあいいけど、チャリチョコだと思うと強烈な違和感なわけで。
2005年版は、翔んで埼玉2でパロられてたくらい、『ああ、あの』っていう唯一無二感があるが、今作はその他大勢の、見た後あー良かったね、で終わり記憶には残らない傾向の映画だな、少なくとも私的には。