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デビュー出来るか?ルルちゃん。びっくりお目目~
今日は、自宅待機当番なので一日自宅で大人しくしております。
私は、「当たる人」という事にされてしまっておりますが(苦笑)今日はいまのところ大丈夫です。
ま、まだ12時間以上ありますが。
で、自宅で読書してました。
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魔女の1ダース
米原万里さん作「魔女の1ダース」
1ダース=12個ですが、魔女の世界では13個なんだそうです。
ま13と言えば、不吉な数字で13日の金曜日・・・ですが、日本や東洋世界では13というのは昔から縁起のよい数字であった。
また、4は日本では不吉な数字であるが、西洋世界では違うっていうのも「し」が「死」に通じる、という日本語ならではからの由来であるわけですが、そういった、日本人の常識≠他国の常識、という事例が沢山。
それが、説教臭くなく下ネタも満載に楽しく語られています。
ま、日本に対しては結構辛口評価なので、その点がひっかかってしまうという人もいるようですが、私は「あるよね~」と素直に読んでしまいますがね。
主に、書かれた当時の90年代から00年代の、オウム事件とか当時の大事件がよく出てきますが、時間がある程度たった今でも彼女の意見というか見識は、鋭いな~と感心出来ます、色あせていないというか。
何回読み返しても、その度に面白く読める本だと思います。
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ワールドミステリーツアー(東欧編)
ロシア始め、東欧諸国のミステリーというかオカルト的な歴史を絡めながらを紹介している本です。
東欧でオカルト、と言ったら「ドラキュラ伯爵・ルーマニア・トランシルヴァニア」というのが代表ですが、ドラキュラ伯爵のモデルはしっかりいて、当時の現地の支配者。
侵略者(というか対立者)に対する、残虐な行動の伝説が、後に吸血鬼と結びついた、と言われております。
ま~、当時だったら多かれ少なかれ、こういった残虐な事ってあったとは思いますが。
に対して、「血の伯爵夫人」ことエリザベト・バートリはかなり事実に近い猟奇大量殺人だったそうで・・・
まーそういう特殊な人もいますが、どこかこういう事件には、当時の風習やら事情やら世間の建前とか、宗教的な都合とかいろいろな裏を想像させるところがあったりもしますね。
あ、別に私はサイコ的な猟奇殺人とか、オカルト系が大好きというわけじゃないんですよ~、ホントに(爆)
なんか、一部で誤解されているよーな気もするが^_^;
「ソウ」シリーズも見た事ないんだよ~、いや、別にキライだからというわけじゃなくて、なんとなく1作目を見逃しているうちにズンズンとシリーズ続いていってしまって数増えてしまったので、手を出しにくくなってしまったというだけですがね(爆)
そーいや、「エクソシストの真実」も公開延期になってしまったね~、まぁこれも別にいいけどさ。
私、以前から変なのって思ってたんですよね。
4が不吉な数字って。
国が違えば違うなってほんと思っていたし、自分は4て好きな数字なんで(笑)
<うち、四季猫、ですしw
うちのマンションも、多分建てた当時の所有者がそういうのを信じてたんでしょうね。各階に8部屋なのですが、4号室と9号室がありません~。
作りが変わってるせいと、部屋番号が飛んでるせいもあってか、慣れない配達の人は、到達するまでに時間がかかります(苦笑)
私は、まるくさんがサイコな猟奇殺人系が好き~というイメージはなかったです。
全然平気~というイメージはありますがw
あ、私はサイコ殺人鬼が出てくる小説は結構好きです(爆)
ルルちゃんも、可愛いなぁ
黒猫好き~~~
「魔女・・・」を始めとして、米原万里さんの本は読みやすくて面白く、また目から鱗!!が多いですよ~。
視点が変わると、こう物事も変わるもんかっ!!という感じで。
愛犬家・愛猫家でもいらっしゃりまして、早すぎる死が惜しまれる方でございます・・・
サイコ系は、何故か普通の人よりも情報量が多いせいか、=好きと見られてしまう傾向にあります・・・(笑)