映画・ちひろさん、ロケ地巡りFinal

なんかすでに暑い・・けど、本番の暑さはこんなもんじゃない、とわかってるだけに夏が来るのが憂鬱・・

で、今日は映画・ちひろさんのロケ地巡りしてきました。

もちろん、全ての場所には行ったわけじゃないが、一応公式で紹介されたとこには行ってきました。

このあたりがちひろさんがよく歩いてた港の道。

焼津駅からバスで10〜15分の小川漁港。

裏話で風が強くて参った！って監督談がありましたが、確かに強い。

折りたたみ日傘を持ってましたが、即座に風でひっくり返るのでありました。

富士山が結構よく見える。

なんか空也聖人の仏像みたい（爆）

こちらは港近くの川沿いにある、ちひろさんの家。

あー、この階段だ！

ちひろさんが「うっせーぞ！」言ってた窓にはちひろさんポスターが。

こちらは、ちひろさんとバジル姐が夏祭りに来てた神社です。

縁日が並んでた参道。

港・海の神社だけに錨が奉納されてました。

こちらはちひろさんがラーメン食べに行ったお店。

ほんとにラーメン屋さんです、が、今日は定休日・・

多分、観光客というか一見様向きではなく、港で仕事をしてる人用のお店だからそういう人が休みの日は休み、なんだろう。

もう一箇所、神社。

ここで、子供時代のちひろが、元祖ちひろと会った場所。

神社自体は熊野神社だけど、この摂社は那閉神社、というらしい。

あんまり聞いたことない名前だなー、と思ったが、

イザナギトイザナミ、漢字で書くと伊邪那岐命、伊邪那美命。

日本を作った夫婦神だが、伊邪那美は最後に火の神を産んだ事で自らの肉体も焼いてしまい亡くなって黄泉の国へ。

彼女を諦めきれない伊邪那岐命は黄泉の国に赴き、彼女を見つけ連れ帰ろうとするが、約束を違えて腐り始め蛆がわく彼女の現実の姿を見てしまい逃げ帰る。

裏切られた伊邪那美は怒りに燃えて彼を追うが、黄泉の国と現世との境に巨大な岩を置き封印した、って有名な神話があるよね、で、伊邪那美の那を閉じるってから那閉神社なんだろうか？？って思ったりする、知らんけどな（爆）

怪談、でお馴染みの小泉八雲はこの神社で怪異体験を聞いたらしいよー。

足の裏が異様に熱くなったらしいが、素直な感想だと「更年期？」って言いたくなったりしてなー（爆）

道すがらの公園の、タコさん滑り台。

色がリアル・・