しっぺいが、見事(?)ベスト・フンドシスト賞を受賞したそうです。
ゆるキャラでは、たぶん初受賞!!ですな、やったな、ナふ!!
でもって、今日は映画の勉強会の日で、今日のお題は「エクソシスト」
The Exorcist Trailer - Re-Cut
1973年製作のホラー映画・・・なんですが、それまでのホラー映画とは一線を隔する映画ということで、アカデミー賞関連も受賞していたりします。
だそうですが、見たんだよな、コレ。
しかも、リアルタイムでね~。
当時、めちゃくちゃ話題になってねぇ、コレ。
確か、夏休みに親戚のお宅に遊びに行っていた時に、つれていってもらったんですよね~。
なにせ、私の親って、テレビとかマンガとか映画とかはわりと「くだらない」って言って奨励しない人たちだったので。
当時はいくら話題になっていても、子供だったのでお小遣いだけで映画見られる環境じゃなかったしなぁ~。
そーいや、そーいう親だけど連れていってもらった映画もあって、思うにそれだけだったような気がしないでもないけど、その映画はディズニーの「砂漠は生きている」と「海底二万マイル」だったよ~。
で、当時から「怖い怖い」と話題になってましたが、子供時代の私には・・・実はあまり怖くなかった(笑)
まぁ、子供すぎてよく判らなかった、という事なのかもしれませんね~。
しかし、記憶はイマイチあいまいだけど、映画館は満員で立ち見も出ていたくらいの反響ふりでしたよ~。
あの頃は、世間の流行は皆全員で共有する流行、っていう感じの時代だったんだろうねぇ。
で、最近、お化け屋敷に行くとその設定が「40年ほど前の事です・・・」と、いうのが多いのが何故だろう?と思っていたのですが、このエクソシストの時代こそが、モロにその40年くらい前って事んだんだよね。
そして、リアルタイムの当時のアメリカではベトナム戦争、ウォーターゲイト事件、あるいはマンソン事件などがあり、何が起こるかわからない不安感、世紀末感、厭世感が強くなった事に一因があるのでは?というところで、アメリカからの影響をすぐ受ける日本にもそれが伝わった、以外にも日本でも結構田中角栄が首相から一気に汚職で逮捕、とかとかと、不安定な時代でもあり、そういう背景があってホラーやオカルトが流行ったのではないか?という事でございました。
でも、まぁ今日の勉強会の方は、ホラー・オカルトそのもの、っていうよりも基本映画の勉強会なので(笑)あくまで、映画の製作面からみたネタがほとんど。
ビジネス面とか、大人の事情とかにより、監督がどう決まったか?とか、出演者の決定の裏事情とか。
実は、オードリー・ヘップバーンが出演するっていう話も一時あったらしいぞっ!!
そして、「エクソシスト」が、ホラー映画としてだけでなく、現在も名作として名を残す、びっくりとか怖いだけではないところ、それは演技を超えた演技があるから、っていう事だそうで。
ドキュメンタリーっぽく「ホントの事」のように撮られた作品なんだから、っていうあたりから。
そのため、撮影は結構ドッキリカメラ的な撮影があったりして、役者も演技じゃなくて、素の場面で知らされずに撮られてたりしていたとかね~。
そして、今みたいにCGでホイ、って特殊撮影じゃないので、そーいうあたりのローテクの面白さと、かえってその方がリアル感が出て怖さも増した、みたいな感じとかね~。
この映画で、一躍「エクソシスト」が普通に通じる言葉になり、似たような映画が沢山作られるようになった=それだけの影響力があった作品、という事なんだねぇ~。
私も、最近のこの手の作品いくつか見てるけど、一番気に入ってるのは「エミリー・ローズ」かな?
まぁ、微妙にエクソシストとは違うジャンルのような気もするが(笑)
The Exorcism Of Emily Rose Trailer HD
というわけ(?)で、エクソシスト改めて見直したくなったので、これからレンタルしてみよう~
ゆるキャラでは、たぶん初受賞!!ですな、やったな、ナふ!!
でもって、今日は映画の勉強会の日で、今日のお題は「エクソシスト」
The Exorcist Trailer - Re-Cut
1973年製作のホラー映画・・・なんですが、それまでのホラー映画とは一線を隔する映画ということで、アカデミー賞関連も受賞していたりします。
だそうですが、見たんだよな、コレ。
しかも、リアルタイムでね~。
当時、めちゃくちゃ話題になってねぇ、コレ。
確か、夏休みに親戚のお宅に遊びに行っていた時に、つれていってもらったんですよね~。
なにせ、私の親って、テレビとかマンガとか映画とかはわりと「くだらない」って言って奨励しない人たちだったので。
当時はいくら話題になっていても、子供だったのでお小遣いだけで映画見られる環境じゃなかったしなぁ~。
そーいや、そーいう親だけど連れていってもらった映画もあって、思うにそれだけだったような気がしないでもないけど、その映画はディズニーの「砂漠は生きている」と「海底二万マイル」だったよ~。
で、当時から「怖い怖い」と話題になってましたが、子供時代の私には・・・実はあまり怖くなかった(笑)
まぁ、子供すぎてよく判らなかった、という事なのかもしれませんね~。
しかし、記憶はイマイチあいまいだけど、映画館は満員で立ち見も出ていたくらいの反響ふりでしたよ~。
あの頃は、世間の流行は皆全員で共有する流行、っていう感じの時代だったんだろうねぇ。
で、最近、お化け屋敷に行くとその設定が「40年ほど前の事です・・・」と、いうのが多いのが何故だろう?と思っていたのですが、このエクソシストの時代こそが、モロにその40年くらい前って事んだんだよね。
そして、リアルタイムの当時のアメリカではベトナム戦争、ウォーターゲイト事件、あるいはマンソン事件などがあり、何が起こるかわからない不安感、世紀末感、厭世感が強くなった事に一因があるのでは?というところで、アメリカからの影響をすぐ受ける日本にもそれが伝わった、以外にも日本でも結構田中角栄が首相から一気に汚職で逮捕、とかとかと、不安定な時代でもあり、そういう背景があってホラーやオカルトが流行ったのではないか?という事でございました。
でも、まぁ今日の勉強会の方は、ホラー・オカルトそのもの、っていうよりも基本映画の勉強会なので(笑)あくまで、映画の製作面からみたネタがほとんど。
ビジネス面とか、大人の事情とかにより、監督がどう決まったか?とか、出演者の決定の裏事情とか。
実は、オードリー・ヘップバーンが出演するっていう話も一時あったらしいぞっ!!
そして、「エクソシスト」が、ホラー映画としてだけでなく、現在も名作として名を残す、びっくりとか怖いだけではないところ、それは演技を超えた演技があるから、っていう事だそうで。
ドキュメンタリーっぽく「ホントの事」のように撮られた作品なんだから、っていうあたりから。
そのため、撮影は結構ドッキリカメラ的な撮影があったりして、役者も演技じゃなくて、素の場面で知らされずに撮られてたりしていたとかね~。
そして、今みたいにCGでホイ、って特殊撮影じゃないので、そーいうあたりのローテクの面白さと、かえってその方がリアル感が出て怖さも増した、みたいな感じとかね~。
この映画で、一躍「エクソシスト」が普通に通じる言葉になり、似たような映画が沢山作られるようになった=それだけの影響力があった作品、という事なんだねぇ~。
私も、最近のこの手の作品いくつか見てるけど、一番気に入ってるのは「エミリー・ローズ」かな?
まぁ、微妙にエクソシストとは違うジャンルのような気もするが(笑)
The Exorcism Of Emily Rose Trailer HD
というわけ(?)で、エクソシスト改めて見直したくなったので、これからレンタルしてみよう~