昨日、書きなぐりましたナノ・ブロック、なんとか完成しました!!
こちら、でーす!!
モスクワ・クレムリンのお隣(?)にある、ワシリー大聖堂です。
ホンモノはこんな感じ。
ま、だいぶ違いますが、まぁこれをブロックで再現しちゃおう!!って思っただけでもスゴイから、いっか。
なんとなく、言われてみれば雰囲気あるし(言われないとわからんかも^_^;)
ブロックでワシリー大聖堂って言えば、一昨年に天城湯ヶ島まで見に行った
コレ。
これは、レゴブロックで出来てるんだけど、これはスゴかったですね~。
プロの人が一週間くらいかけて作ったそうですが・・・
うーむ、これを1からで一週間で作るとは・・・恐るべしっ!!
私が作ったのは、3時間くらいかかったかなぁ?これでも。
そもそも、こういうのの設計図っていうか、作り方を考えられる人っていうのが脅威でございますな~。
というわけで、面白かったのでついつい、次を買ってしまいました(笑)
いつになるやら?ですが、次のはアンコールワットでございます。
でもって、つい先日、某所で時間つぶしの為に、たまたまそこにあった「聖☆お兄さん」の一巻を改めて読んだのですが(以前、漫画喫茶で5巻くらいまでは読んだ)
やはり、面白かったので、ついつい9巻まで大人買いしました(爆)
すでに、読んでる過去の巻でも改めて読むと、また笑えるっていうか、面白いねぇ、コレ。
なんか、今なら新約聖書でも超楽しく読める気がします(爆)
いや、旧約聖書があまりにもドラマチックなので新約聖書ってそれに比べると、地味で面白くない、っていうのがこれまでの私の認識だったのですが。
今日読んだ巻では・・・
「狛犬の阿が口を開けているのは、本当は怒っているからではない。あれは、ネコ科動物のフレーメン表情なのである!!」とかっていうのに爆笑っ!!
確かに、狛犬って元は獅子だからイヌ科っていうよりもネコ科動物なんだよね、そーいえば。
で、仏陀様に会いに来る(極楽に上ってきた庶民)人々の手荷物検査担当で(麻薬犬みたいな感じ)、その人の荷物にネコ臭があると、フレーメン顔になって天国行きの確率が高くなるそうな、という設定だそうな。
とかとか、ひとつひとつの話というか、ネタも面白いんだよね~。
うーん、立川に行ってみたくなりました。
で、マンガじゃなくて本の話ですが・・・
ようやく図書館にいけたので、また適当に借りこんできました。
で、不眠症対策の本を何気に借りて、ささーっと流し読みしていたら・・・
夜寝る前に本を読んではいかん!とな、それによると。
本を読むことにより、脳が活性化しちゃうので眠れなくなるんだそうな。
うーむ、遠足前の小学生と同じって事か?
でも、本読んでると眠くなってそのまま・・・っていうパターンもあるよね。
しかし、私の場合・・・
夜、本読まないで、じゃ、いつ読めっていうのか!?という状況です。
昼間、読んでる時間取れないし、夜しかないのになぁ、読む時間が。
ってわけで、不眠も止む無しっ!ってわけで、相変わらず寝る前に本読んでるんですがね。
あ、同じような理由で寝る前に音楽聞くのもNGなんだって!!
特に日本語の歌詞があるような歌は、歌詞をたどる事により、やはり脳が活性化されて眠りにくくなるそうな。
うーん、これはなんとなく分かるような気がする・・・
っていうか、J-POPとかである陳腐な歌詞聴いてると、超ムカつくんですが、それだな、ソレ(爆)
で、どうやったらすぐ眠れるか?っていうと、「考えない」って事だそうで。
物事を考える、頭の中で言語化する「アーそういえばあれってどうだったかな?」「明日あれやらなきゃ」とかいう、そういう心の中のつぶやきを消す事。
それには、どうするかっていうとひたすら心の中で「アー」みたな意味のない言葉をずーっと繰り返す。
頭の中は、ひとつの発語でそれ以上は出せないそうで、「あー」と言ってれば他の「あそこのラーメン美味かったなぁ、また食べに行きたい」とかとかの心の声がブロックできるそうな、ってホントかなぁ~?
うーむ、眠る事もこれまた、無の境地に至るっていうところなのだろうかねぇ??
と読んだのはいいが、たぶん実践出来ないなぁ、コレって。
他に読んだ本は・・・
コスプレ 日本人はなぜ制服が好きなのか
てっきり、いわゆる「コスプレ」の本かと思ったら、そーいうコスプレじゃなくて、「制服」に関する本でした。
日本人は、無類の制服好きな国民である、という話。
OL、内勤事務職に何故制服が必要なのか?何故、制服がある事に疑問を感じないのか?
それは、日本人が制服好きだから、という事らしい。
何故制服好きか?っていうと、統一感とか一体感とかそーいう事以外にも「思考停止」っていうのが大いに関係しているらしい。
思考停止、っていうのは・・・
制服があれば何を着ればいいのか考える必要がないから、っていう事。
うーん、これは判らないでもないっていうか^_^;
とりあえず、これ着てればOKなのがあったら、確かに楽だもんねぇ、毎日毎日。
最近は企業側でも、制服に対する意識が変わってきていて、なにせコストダウンに関連してくるので制服ナシっていうところも増えているらしい。
で、以外と盲点だったのが(?)制服を廃止したことで、「更衣室」のスペースが削れる事。
確かに、そう言われればそうかも、ですなぁ~。
OL以外の、制服職業的な制服の歴史、展開とかもたどってますが、制服って言えば、働きやすく動きやすく、とかっていう観点から選ばれそうなのに実際は「かわいく見える」とか「上品に見える」とかという観点から選ばれていたりして、しかもそれがそーいうのを好みそうな男性上司が選んだわけじゃくて着る側の女性の方が、あえて動きやすさとか合理性とは反対方面に向かう方向のモノを選択するとかとか、中年男性が好きそうな制服と新入年代の若い女子社員が好きだという制服の傾向が実はよく似ているとか、意外と世間の予想(?)に反する傾向が明らかにされていたりして、なかなか面白かったです。
そーいや、高校入試の時に「あの学校は制服がかわいいから」っていう理由で選択していた人がいるのはいたなぁ、そーいえば。
ま、制服で選択の余地がある人はいいけどね~、と余地の無かった私はそーいう考え方はよくわからなかったけど、この本読むとなんとなく判るような気になったのでありました、ハイ。