正月休みも本日で終了!!
でも、実はすでに仕事始め開始しております、私~。
正月だからって、酔っ払いすぎないでね!!ハメをはずさず、周囲に注意して、浮かれすぎないよう~になっ!!
で、今年の正月休みはカレンダー通りだと結構長いので、=図書館の休みも長かった・・・
休み前に借りた本はすでに完読・・・
なので、今、本屋に行くと危険!!危険!!状態なんですが、それでもついつい時間つぶしとか言いつつ、ついつい寄ってしまう悲しい性・・・
とりあえず、最近買った本・・・
寄生蟲図鑑
今時珍しい、ケース入りの本です。
目黒寄生虫博物館監修の、寄生虫ビジュアルブック!!
いや、まだ読んでないんだけどなんとなく^_^;
写真じゃなくて、イラストっていうところがまた、なんとも寄生虫のイメージですねぇ~。
大切にページをめくってみたいタイプの本(←予想)
ダンゴムシの本
ひええ、意図せずですが(笑)一見、キワモノ系本ばかりになっています^_^;
この本、最初、去年の夏のレプタイルズジョーで見かけて気になってたんだけど、なかなか図書館に入らない。
で、入ったら入ったで、遠い他の館にしかない(まぁ、取り寄せりゃいいんだけどさ)
そして、何よりも、今年初!!のマイブーム到来(早すぎ・・・我ながら^_^;)がダイオウグソクムシだったので、こりゃ買いましょう!!と、購入。
ダイオウグソクムシは、深海に生息する外見は巨大ダンゴムシに見えるような生き物でございます。
種類的には、ダンゴムシとは「犬と猫の差」くらいの系列上での差はあるらしい。
そい言われてみれば、大人向けのダンゴムシの本って無かったよね~、今まで・・・
子供向きだとかなりあるのに。
というわけで、大人向きの飼育アドバイスなんかも楽しくて、ついつい春になったら飼ってみたくなりますが・・・
うちにはハンターが山ほどいるんでなぁ~・・・-_-;
夜明けの図書館
今日買ったばかりで、まだ一巻の半分くらいまでしか読んでいませんが・・・
地方の図書館に司書として就職した主人公の奮闘気・・・
というか、本にかかわる謎を通して、本と人間との繋がりで、なんとなくネタ的にはビブリアみたいな感じがありますが、あちらは古書で誰かの所有物の本であった、というわりとドロドロミステリー系(?)なのに対し、こちらは公共図書館なので^_^;わりとほのぼの系謎解きです。
正直、図書館の司書さんってここまで望まれるのかぁ~、大変ですねぇ~と思わずにはいられませんが。
極々わずかなキーワードで、該当する本とかそれに最もふさわしい情報を有する本を見つけ出す、っていうお役目(レファレンス)
から展開する物語なんですが・・・
私だったら、情報ほしかったら人に聞く前にネットに走ってしまうわけで、図書館の本は情報を求めるという事よりも、もっとより深くゆっくりと知りたくなったら、という次のステップという感じですが。
友人のNさんが、本職しながら、司書のお勉強もしているとの事で、ふーむこういうのもあるのか~と思いながら読んでます。
こういう、職業モノ(?)マンガって、まさしく知らない世界が多くて面白いですよね~
関係ないけど、今日花屋さんの店先でみかけたキノコ栽培セット。
うーむ、面白そう・・・だが、うちにはハンターが・・・-_-;;
で、正月休み、今年に入ってからは実家に行って、山登って、あとは映画を合計4本見ました。
わりとハイペースだのぉ、まぁみんなミニシアター系でしたが(笑)
『鑑定士と顔のない依頼人』予告編
「ニューシネマパラダイス」「海の上のピアニスト」のジョゼッペ・トルナトーレ監督。
主演がバルバロッサこと、ジェフリー・ラッシュ。
この監督のお得意ネタ(?)ノスタルジー、ストーカー、広場恐怖症で3題小噺をサスペンス風味で作ると、こうなりました!!
っていう映画ですな(爆)
いや、この映画は全く知らずに行った方が完全にいいタイプの映画なので。
最初から、もしかして・・・って疑いの目で見ちゃうと楽しめないかもなぁ~、という感想書くのも難しい映画でした。
映画『楽隊のうさぎ』予告編-学園生活ver.
静岡県浜松市が舞台となってる映画なので、なんだかスクリーン内の風景がどこかで見たかのように思えてきちゃう感じでした。
大人しめな男子中学生が吹奏楽部に入って・・・という映画。
大きな展開はないのですが、淡々でも着実に成長していく彼の姿を描いています。
主人公の男の子が、ホント地で大人しくて、そのあたりにいそうな「・・・まぁまぁです。」「・・・よくわかりません・・・」
っていう感じの子で。
礼儀正しくて、大人しいんだけど~という感じかな?
私も中学時代はブラバンだったので、懐かしいなぁと思いつつ。
でも、この時代に自分が戻りたいか?って言えばNo!!ですな。
私にとって、今現在が一番いいからね~、だから戻りたくないのです。
中学生だった当時は、今現在が一番いい、と言う事は出来なかった・・・
それだけでも、大人になってよかったなぁ~と改めて思ったりして。
原作は知らないのだけど、「うさぎ」の意図がよく判らないっていうか、たぶん不思議の国のアリスみたいな未知の世界に主人公を引き釣りこむ役柄として描きたいんだろうけど、それがこの映画ではあまり必要性が感じられないっていうか、その点がこの映画の最大の弱点になってしまっているとも思います。
たぶん、リアルタイム年代とかわりとこれに近い年代の人から見ると、青臭い感じが強くすると思いますが、私あたりになるとかなり「親視点」で見てしまうので、主人公の両親みたいに「応援してるよ」「イヤになったらすぐ止めていいんだよ」とか、甘甘見守りモードで見てしまうのでありました(笑)
映画『恋するリベラーチェ』予告編
最後が、恋するリベラーチェ。
キラキラ青春時代映画から、一気に「濃いでぇ~」系映画に(笑)R15だしね。
ソダバーグ監督で、実在のピアニスト、リベラーチェの晩年10年間を彼の恋人(♂)との生活を通して描く、という感じです。
うーむ、その時代だとまだ、カミングアウトするには難しい時代であっただろうなぁ~、AIDSも不治の病だという時代だったしなぁ~。
というか、うーむすごい人というかなんつうか。
クラシックが基礎にあるとはいえ、すべての傾向の音楽を全部こなせるテクニックを持つ主人公。
すべてが成金的にキラキラゴージャス!!
だけど、そのキラキラがすごすぎるほど、なんだか影も濃くなっていく、という感じの映画でございましたな~。
まぁ、彼はゲイであったけど、これは別に物語として必須でもない、っていうかこれが相手が女性であっても十分にありえるような感じもしましたね。
結局、それだけ性別とか恋愛性質(?)が普通じゃないから作った、というタイプの映画じゃないところがソダバーグっていう感じもするような気もしましたねぇ。
今年は、映画ブログの方の更新もまじめにやりたいとは思うんだけど・・・
映画の感想って結構悩むっていうか、書くのに時間がかかってついつい後回しになってしまって結果、忘れちゃって書かない状態が続いておりますが^_^;
実は、このブログもこんなんでも結構、書くのに時間かかってるんですよ~、なんつうか語彙が少ないっていうか文章力がイマイチだからっていうかねぇ~・・・
まぁ、今年は頑張ろう。