УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

栗コーダーカルテット&ビューティフルハミングバード

2016-11-23 21:35:41 | 音楽
今日は寒かったですね~。
関東地区はこれから雪の予想とか?
静岡は安定の雨ですがねぇ、言わずもがな・・・

で、今日は貞子さん(リトープスの日輪玉)の植え替えをしました。
花が咲いたはいいが、その後どうもシワシワになってしまい、水をやってもシワシワ回復しない・・・
って事は、多分根に問題があって水があっても吸収していない、って事なので。
土から出してみたら、確かに根が全然張ってない。
ので、かなり根を切り詰めて、植え替えました。
帰宅して、様子みたら少し根が張ってきたようです、さすが強いって言えば強いんだよ、リトープス。
で、べろんちょ君(別のリトープス品種名不明)の花は咲きそうで咲かない・・・
こちらも花が終わったら植え替えようかと。
やっぱり、鉢底穴が無い植木鉢での水遣りって難しいので、穴あきに交換しようーっと。
やるなら、今のうちだもんね。

で、今日は清水のマリナートに行ってきたよ。
栗コーダーカルテットのコンサートがあったのだ。


足元に木の箱があって、そこに何やらいっぱい楽器が入ってる~っ!!!
という感じで、まずは全員ソプラノリコーダーでの演奏から開始。
ソプラノリコーダーって言えば、小学校の音楽の時間で皆吹いたと思う。
今でも、時々夕方とかに小学生がいるらしいご家庭から練習の音が聞こえてきたりとか。
でも、なんか音色が全然違う~っ!!同じ楽器なのに!!
なんつうか、音がコロンコロンとしている感じなんだよ。
小学生の演奏だと、ピーヒャラピーヒャラって、
「喧しいっ!!」って感じだけど、栗コーダーカルテットの皆さんの音は愛嬌があるっていうのか。
青空の下の草原で寝っ転がって、流れる雲をぼんやりみているような、そんな感じなんだよね~。
多分それは、音量のバランスが絶妙だから、っていうのと一音一音の終わり際だったり移り際だったりを大切に丁寧に演奏しているからなんだろうなぁ、と思った。
皆でユニゾンで吹いてる時なんか、見事にぴたっと息継ぎのタイミングも音量変化も音の消え際も一致していて、一人で吹いてるのと同じくらい!って感じの一体感があったよ~
リコーダー以外にも、鍵ハモや、アンデス、チューバ、パーカッション、とかとかも。
傘の柄みたいな形のリコーダー・・・なんか、浜松の楽器博物館で見たようなのも出てきました。
音は、なんとなく蛇使いの曲みたいなあーいう感じの音で、面白かったです。
口琴も出てきましたが、スゲー!
あんだけベースみたいあるいはパーカッション的に使えるんだ!
すごい安定している音でびっくりしたよ~、私がやると「出たり出なかったり」って感じだから。
代表作のピタゴラスイッチ関連音楽とか、気の抜けたダースベーダーのテーマとかもナマで聞けて嬉しい~!
ビューティフルハミングバードのお二人はギターとグロッケン、及び歌でしたが、彼女の声もすごいよかったです。
通る声なのにキンキン感がなくて、優しい丸い声で。
オペラのアリアとかみたいな「ハイ、歌ってますよ~、響いてますよ~!」的な力みがないっていうのか。
まぁ、あれはあれで有りですがね。
で、ファミリーコンサートだったのでお子様も多かったです。
1歳前後の子どもとかも結構いたので、阿鼻叫喚を覚悟していましたが案外みんあ大人しいというか、お母さんお父さんが気をつかって、すぐ外へ連れ出して戻って、をこまめにやっていたからだと思いました。
私のお隣の子は、お父さんの膝の上でウナギ化してましたが(爆)
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ひつじがすき

2016-11-22 22:10:14 | 日記

さすがに寒くなってきたので、カメのニコちゃんにヒーターを導入しました。
で、いたずらされないようにレンガの後ろに隠しておいたら、前足と首の力でそのレンガを押しのけていたのでありました。
少しでも、ヒーターに近寄りたかったのかもしれんねぇ、恐るべし・・・

でもって、以前古本屋で何気に買ってしばらく積読してたこの本を読んでみました。


ひつじがすき

題名の通り羊本です。
帯に「あなたも羊飼いになる!?」とあったので、「ライオンの飼い方」とか「ペンギンの飼い方」みたいなバーチャル飼育本なのか?とかと思いながら読んだら、そうでもなくて結構「羊飼い入門書」っていうか羊飼いの世界への入口の扉を薄く開けて覗いてみたよ!って感じであった。
さらに、羊飼いだけではなく、羊界(オヤジギャグ・・・)への入口でもありました~。
羊グッズとか、羊歴史、羊種類、生物学的な羊、羊毛の話とか
多分、作者さんは羊毛手芸の道から、羊大好きになってこういう生ヒツジ本を出すに至ったのでありましょう。
確かに、ウールのセーターなりなんなり、素材としてウールはわりと身近な存在ではあります。
でも、ウール=ヒツジの毛、っていうのは情報としては知識としては理解しているわけだけど、実際にあまり生身のヒツジと今、目の前にある衣服としてのウール製品がイコールではあまり結びつかなかった・・・けど、この本を読んだ今では・・・
うん、わかるわかる!
ウール製品の背後にヒツジが見えてきましたよ!
ヒツジの毛刈から、洗ってゴミとって紡いで染めて、織って編んで、製品になる、っていうのがここまで詳しくイメージしやすく書かれているとはねぇ~。
ふむふむ、という感じです。
ヒツジの毛刈の仕方も写真付きでありましたが、ほぉぉ~!!という感じ。
ヒツジの毛刈、動物園でやったことあるんだけど、飼育係さん含め「毛刈」に関してはシロートの我々なんでヒツジを立たせた状態とか、無理やり寝かして毛刈したけど、こうやると一人でも出来るんだ~!!
これは、ぜひ体験し直してみたいぞっ!!(ヒツジをお座りさせたような感じで人の足に寄りかからせるらしい)
いつも思うことだけど、「知ってるつもりで実はよく知らなかった事」って世の中に沢山あるんだなぁ、と改めて思うっていうかね。
「フリース」って「ヒツジ一頭分の刈り取ったままの羊毛」っていう意味もあるって知ってました?
っていうか、今一般的に「フリース」と使ってるあの生地(?)がフリースと呼ばれている語源がこのヒツジ一頭分の毛っていう意味からなんだそうです!
他にもヒツジの尾は幼少時に断尾しているとか、繁殖時にはオスの首の下に専用のクレヨンの箱がついたハーネスをつけてメスの群れの中に入れると、交尾をしたメスのお尻にそのクレヨンの色がつくので、どのメスと交尾したのかどのメスが妊娠してるのか判る、とか。
ヒツジの群れの写真の撮り方は、漠然と群れの中央を撮るよりも群れの先頭を狙うとより群れっぽく撮れるとか。
あと、ヒツジの目は横一文字(?)なので明るいところで撮るとちょっと怖くなるので、やや暗いところで瞳孔を開かせるとか・・・あ、これ、中村猫整体院のカズオ先生と同じ~っ!!(爆)
ヒツジは「黄金の蹄」を持つ動物、人間には利用できない草を食べて人間に必要な物を全身全てに持っている(毛や肉、乳とか血液とか)
そして、草も根元から食べないので草を食べ尽くさず、かえって新たな成長を促す、などなど。
うん?そういえば最近、除草にヤギを使うってうのが話題になってたなぁ、それに離島にヤギが自然繁殖してその島の植物を食い尽くしてるとか・・・
そういう事は、ヤギは草を食べ尽くすけどヒツジは食べ尽くさない、似てるように見えるけど食べ方違うのか??
私的なこの答は、ヤギは草も食べるけれど木の幹の皮とかも食べてしまい、そのため木は枯れてしまう、がヒツジは草だけなので枯らさない、除草でヤギ使うのは余計な物(木の皮とか)を食べないようにそれなりに防護してその後で「食べるのは草しかないよ」状態にしてヤギを放して草を食べさせてるのかな?とかとか。
読んでる時に、これなら過疎の村おこしとかでヒツジ牧場作ってみたらどうかな~?と思ったんですが、よくよく本読んだら、一時期確かにそういう目的でヒツジ飼ってた自治体もあるそうなんですが長続きしてないみたい。
その理由は、多分ヤギよりもヒツジの方が飼育の手間がかかるのではないか?っていうかヤギの方が丈夫とか、あるいはヒツジを飼っても商業ベースに乗せるのが難しかった、輸入品のウールや羊毛、羊肉も安いのが入ってきているからそこに参入するのは難しい、っていう感じかな~?
本当に好きっていうか情熱をもって取り組めば道は見えるのかもしれないけど、役所的に近々2,3年で成果を出さないと予算打ち切り、みたいな感じだと結果を出すのは難しいのかもね。

で、この本とは関係ないんだけど、干支に未年ってあるけど、ヒツジってあんまり「馴染み」のある動物じゃなかったんだよね、近年になるまで。
江戸時代にヒツジ飼育に挑戦した事があるそうなんだけど、それを試みたのがなんと平賀源内、そして田沼意次だそうです!!
でも、あくまで一部の上の方での話で、庶民は多分ヒツジを見たことも無かったんだろうなぁ、姿くらいは「絵」でみたりしたのかなぁ?
で、昨日の日記にも書きました十二神将未年の守護神は波夷羅(バイラ)っていうそうでその像の頭に羊が乗ってたんだけど、その羊がどーもビミョーな感じで羊っていうよりもウシっぽいなぁ~と思ったんだけど、なるほどそーいうわけですか、と改めて納得したりしました。
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十二神将は語る

2016-11-21 21:01:36 | 日記
最近、足の裏がどうもムズムズする・・・
原因は多分、あれですな、アレ。
ピラウッドローラーのやりすぎ!!^_^;
足のだるさは取れたんですがねぇ。
でも、このムズムズってもしかして足の血行が良くなってるって事なのかも!?
っていうのは、私は足の先、足首から先だけ異様に冷たくなるんですが、今はそれがナイんですな。
まぁ、まだそれほど寒くないからかもしれないけどね~。
それに、以前は時々右足だけ痺れる感じが時々あって、別に正座とかしているわけでもないのに、っていう事があったけどそれもナイ。
これは、血流が良くなってきているという事ではなかろうか??と、まぁいい方についつい考えてしまいますね~。

で、昨日、静岡市文化座資料館に行ってきました。
この資料館は静岡市の浅間神社の敷地内にあるのだ。


十二神将、は、仏教の天部だかその下あたりの立ち位置なのかな?
クビラとかバサラとか、アンテラとか、ちょっと怪獣の名前っぽい感じ^_^;の仏教の守護神。
十二神将、っていう事で干支との関連も深く、それぞれの干支にそれぞれの守護神がついています。
今回公開されている十二神将は、元々は浅間神社に安置されていたそうなんですが、江戸から明治維新への際の神仏希釈運動の煽りを受けて、「神社」である浅間神社に仏教の守護神像があるのは変であるという当時の流れから、臨済寺という寺に移されたんですな。
臨済寺といえば、あの今川さんと関連の深いお寺ですよ~!!
そうか、浅間神社って今では「徳川家康」と関連深いっていうイメージだけど元々は今川家の手厚い守護を受けていた神社であるし(今川義元の旗印は櫛なんだが、その由来はこの浅間神社の巫女からのお告げでそうしたという事だそうな)その関連が戦国時代が終わり、江戸時代になり、その江戸時代も終わりつつある時代にあってもまだ続いていたんだろうねぇ~。
で、今回、その臨済寺から十二神将がやって来て一般公開!って事なんで見に行ってきたよ。
ちゃんと12体揃っていて、一体一体高さは120cmくらいかなぁ?
わりと肉付きよくて、顔つきとかは京劇っぽい感じでした。
木造で彩色で、目の部分だけは石がはめ込んであって、リアルな目玉っぽくなっています。
作られた年代は不明、って事ですが、江戸初期よりは以前、って事みたい。
個人的な印象だと室町あたりの作かな~?と、当てずっぽうに思ったりする~。
なんか、そのあたりの神殿狛犬と感じが似てるからさ~
で、十二神は十二支にそれぞれ対応してまして、そのため額の王冠っていうか兜みたいな上にそれぞれの動物の頭が乗ってたりするんですね。
うさぎとか犬とか、可愛い~
「何故、みんなそんなに怒った顔をしているの?」とかと、Q&A方式での展示も面白かったねぇ。
今だと、「神社・神道」と「お寺・仏教」ってはっきり分かれている別物、っていう印象が強いけど、昔はわりといっしょだったりしてい、いかにもあばうとーな日本らしいよな、と思ったりもしました。
思うに、宗教とか芸術とか歴史とか社会情勢ってそれぞれ独立した別々なものではなくお互いに影響しあって密接に結びついてるもんなんだなぁ、と思ったりもしました。
で、今川家のビデオもあったので見てきました~。
で、売店で甘酒とおでん食べてきました。
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ダーウィンが来た

2016-11-20 22:13:50 | 地域猫
駅で、号外配ってたよ~!
てっきり、なんかの広告かと思ってシカトで通り過ぎた(←酷い・・・)後、ハッと気づいてもらいに戻った(爆)
来期からは、静岡ダービーも復活じゃ!!

あと、お知らせです。

 

11月の26、27日に静岡市葵区青葉公園にて、ストリートフェスティバルが今年も開催されます。
プロアマ問わずの、アート、クラフト、そして音楽のお祭りです。
今年も、26日の土曜日に2回テルミン&マトリョミン演奏がありますので、お時間のある方はどうぞお寄り下さいませ~。
私は野暮用があるので今年は不参加でございますが。

でもって、今日のNHKのダーウィンが来た!は、猫特集!
見ましたよぉ~!!
福岡の相島での野良猫たちの生態ですが、あーどっかで聞いた名前の島だなぁ、と思ったら岩合さんの写真集にも出てきていた島だった。
どっかの情報だと、「ダーウィンが来た」と「世界猫歩き」の猫視聴率調査する(猫たちに見せてどちらに興味を持つかを調べる)ってあったんだけどやらなかった~、と思ったらHPにレポだけ載ってました。
ネタバレ結論だと・・・「両者引き分け!!!」でした。
で、相島、岩合さん以前にもどこかで知ってたんだけど・・・と思っていたのですが、番組見てて判った!
この島で、猫のDNA調べて血縁関係明らかにして行動調査、っていうのをやってる本を以前読んだ覚えがあるけど、その時は島の名前覚えてなかったんだけど、それがこの島だ!!でした。
で、猫はライオン似ている、と岩合さんが言ってたけど、確かにそうだ~!
群れはメスが仕切るっていうか、子育ては血縁のあるメス同士が協力する、ヘルプ制度みたいなのがあるとか、あとはオスの子殺しですね~。
以前の常識だと「同族で殺し合うのは人間だけ」っていうのが通説だったんだけど、それがライオンのオスによる子ライオン殺しでひっくり返されたという生物行動学上での衝撃があったんですが、ネコも同じくなんだねぇ。
そういえば、昔、グランドの真ん中に乳飲み子の子猫が置き去られていて、カラスに襲われる直前で救出した事があるけど、もちろん子猫がそこまで自分で歩ける訳もなく、そんな状態の子猫を母猫が身を隠すところもないような場所に放置さるうするわけないし。
多分オス猫が子猫を殺すまではしなくても母猫がいない間に子猫を攫って遠くへやってしまい子猫がいなくなる⇒母猫に再び発情がくる⇒自分が交尾する機会が生まれる、という理屈だろうと推理したんだけどね。
藍島の猫たちは、この取材時点ではほとんど避妊去勢されていないようで子猫も結構生まれている様子でしたが、子猫が一歳までに成長する確率は10%以下、だそうだからそうなると、避妊去勢の意味もあまりないのかもねぇ。
鈴カステラ(爆)を沢山拝見する事が出来ました(爆)
コメント (2)
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水晶院さんは怪しいか?

2016-11-20 10:43:43 | 怪しいチラシ、メール
最近、「水晶院 怪しい」「水晶院 信頼性」「水晶院 効果」などのキーワードで当ブログを訪問してくださる方が多いようです。
結論から言えば、水晶院さんは怪しい会社ではありません。
会社として、ちゃんと法律に基づき運営している会社です。
ただ、だから水晶院さんの商品で金運がUPするか?は、別問題。
水晶院さんの広告やHPを見て、見た人の価値観、期待度で購入すればよいかと。
私なら買わないけどね^^;
ただ、ネットで水晶院さん商品の口コミ見ると、どうも自作自演っぽいブログやまとめ記事が多いなあ、と思うのは事実。
実際にリアルな客として買った人の声はあまりないです。
まあ、ないわけではないが、当たるも八卦当たらぬも八卦という感想ですな。
まとめると、水晶院の さんの商品は、金運が上がる!ではなくて、金運が上がるかも!?と、言うドキドキワクワク感のため買うのが本当だと思うよ。
水晶院さんの商品が気に入って、かつ金運少し良くなるかな?それならこの代金は妥当!と、客である人が判断したなら買ってもよいかと。
まー、私なら買わないけどね^^;

エスパルスJ1復帰!
一年で復活、すごい!
来年度は、また静岡ダービーだね。
しかし、ジュビロもなんとかせんとねー、名波カントク頼むよ!
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