23年1月の新宿区の人口は346,222人となり、対前月比△0.01%だった:
今年1月の新宿区の人口は、昨年の12月に続いて僅かながら57名の減少となっていた。つい先日ある機関が調査した「都内の住みたいところ」では、我が新宿区は5番目に入っていたにも拘わらずである。毎月のように外国人の増減がどうなっているかを見れば、ここでは前月から一転して55人の増加となり、40,334人と4万人の大台を維持していた。これは区全体の人口の11.6%であり、昨年の12月と同じ比率だった。日本人は前月と同様で112人の減少で305,888人となっていた。「住みたい」と言うのは外国人なのかな。
当方はまだまだCOVIDの感染を恐れてあまり新宿区内といえども出歩いていないが、ここ百人町/大久保界隈にも「インバウンド」の好影響?がちらほら見えてきて、数名のアジア系の人たちのグループがガラガラとトローリーケースを引きずって移動しているのに出会う頻度が高くなっていた。何処からやってくるのか知らないイスラム教徒のためのハラルフードを売る店も「またここにも出てきたか」と感じさせるように新規に開店している。
今月は通院もあって大久保通りのKorea townを横目に何度か往復した。そこに見えた光景はと言えば、多数の婦女子たちが昼前から彼女たちの口に合うようになっていると風の便りに聞く韓国料理店の前で行列を作っている姿である。同様に韓国産の化粧品店も買い物客でごった返している。彼女たちの眼中には「元朝鮮半島から応募してきた工員問題」も「竹島問題」もないのが良く分かって、何とも言えない気分にさせられるのは私だけだろうか。
我が家と新大久保駅とを結ぶ路地(「文化通り」となっているが)に最後に出店してきたKebabのスタンドは最も繁盛しているケバブ屋のようで、Uber Eatsがの自転車が頻繁に訪れている。私がこのスタンドの特徴は「ケバブサンド」と言いたかったのだろう看板にアルファベットで”KEBAB SANDO”となっていることなのだ。敢えて解説を試みれば、英語のsandwichはカタカナ語で「サンド」となることが多いので、あのスタンドのトルコ人は無邪気に「SANDO」としたのだろう。尤も、こう言って楽しんでいるのはカタカナ語排斥論者の私だけかもしれないが。
兎に角、この新大久保駅前の文化通りは無意味に国際化が進んでしまっているのだから、ご用とお急ぎでない方は是非一度山手線を利用しておいで願いたいものだと思うのだ。「国際化」などというものの虚しさを味わっていただけると思うから。
今月は通院もあって大久保通りのKorea townを横目に何度か往復した。そこに見えた光景はと言えば、多数の婦女子たちが昼前から彼女たちの口に合うようになっていると風の便りに聞く韓国料理店の前で行列を作っている姿である。同様に韓国産の化粧品店も買い物客でごった返している。彼女たちの眼中には「元朝鮮半島から応募してきた工員問題」も「竹島問題」もないのが良く分かって、何とも言えない気分にさせられるのは私だけだろうか。
我が家と新大久保駅とを結ぶ路地(「文化通り」となっているが)に最後に出店してきたKebabのスタンドは最も繁盛しているケバブ屋のようで、Uber Eatsがの自転車が頻繁に訪れている。私がこのスタンドの特徴は「ケバブサンド」と言いたかったのだろう看板にアルファベットで”KEBAB SANDO”となっていることなのだ。敢えて解説を試みれば、英語のsandwichはカタカナ語で「サンド」となることが多いので、あのスタンドのトルコ人は無邪気に「SANDO」としたのだろう。尤も、こう言って楽しんでいるのはカタカナ語排斥論者の私だけかもしれないが。
兎に角、この新大久保駅前の文化通りは無意味に国際化が進んでしまっているのだから、ご用とお急ぎでない方は是非一度山手線を利用しておいで願いたいものだと思うのだ。「国際化」などというものの虚しさを味わっていただけると思うから。