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11月20,21日にモスクワの日本大使館で行われたポップカルチャーフェスティバル2010(1)

2010-12-17 | ラジオ
一風、変わったフアッションに身を包み注目を浴び、周りの賞賛を得たい人は多くの人々が望むところだ。
そうしたフアッションのアイデアは本や雑誌、映画からとられることはよくあるが、そこに登場する本物のヒーロー達を間近で目にし、身に着けるコスチュームやメーキャップを観察したり、一緒に写真撮影をする機会は滅多に無いものだ。
ところが自分のオリジナルのイメージを生み出そうと言う意欲は、本物と直に触れ合うことで生まれてくるものだ。

日本の映画や鮮やかなムード、独特の音楽スタイルの虜となっているロシア人ファンたちが待ちに待った『ジャパン・ポップカルチャーフェスティバル』が先週末、モスクワの日本大使館の主催で開かれた。
この試みは今年で2回目となる。
会場となったモスクワの映画館35ミリメートルでは、独創的なフアッションで若者が集う原宿が再現され、バーチャルアイドル歌手・初音ミクが東京で行うコンサートの様子が生中継で流された。

このフェスティバルの組織者の一人、在ロシア日本大使館の大西第一書記官は、催しの出来に付いて次のように感想を述べている。
「今年が2回目で日本の(?)を紹介するフェスティバルだが、去年は一日だけだったが、今年は非常に皆様からリクエストがあったので二日間に拡大して行っている。非常にこのモスクワこの街で、今日ここにいらっしゃっているようなコスプレの方や、いろんなアニメの衣装の方、非常に面白い日本の文化を再考してくださる方が沢山いらっしゃるのに非常に嬉しく思う。
今日のコスプレショーに参加してる方は、皆さんロシア人の方です。ただ日本人も皆さんに(?)ている」
大西第一書記官は、このように話している。

コスプレする社会―サブカルチャーの身体文化


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(?)は周りの音にかき消され聴き取れず
11月20,21日にモスクワの日本大使館で行われたポップカルチャーフェスティバル2010(2)へ続く

11月24日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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