1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

水不足をもたらす世界的な気候変動

2008-10-12 | ラジオ
スウェーデンのストックホルムで発表された、国連の気候変動に関
する国際会議の報告書の中では、世界規模での気候変動は水の
供給危機をもたらすと述べられている。
報告書の中で学者たちは、より長期に亘る干ばつや大洪水、水質
の悪化などが発生すると指摘し、21世紀の中ごろまでに10億人も
の人々が厳しい水不足を経験するだろうと予測しており、さらに30
年間で水不足に悩む人の数は、地球に住む人々の三分の一にまで
増えると見ている。

こうした予測に関連してロシア水問題研究所所長は、将来総合的で
まとまった要因によって、世界規模での水の供給危機が生じるだろ
うとの見方を示し次の様に続けた。
「水不足の第一となる原因は、発展途上国とりわけ自然の状態で水
 が元々そう多くは無い地域、例えば北アフリカや東アフリカ、中東
 やインド、中国といった国々の人口の増加だ。
 中国の黄河は乾季はほとんど干上がってしまい、水は全く流れて
 いない。
 この黄河の水すべては、人々が必要とすることのために、完全に
 使い切ってしまうのだ。
 環境の状況が悪化している二つ目の原因は、もちろん水の無分別
 な乱用だ。
 ここには幾つかの発端があり、その一つは淡水の源の汚染だ。
 汚染された水を人が飲める、スタンダードなものにするためには、海
 水の淡水化に投資するのと同じ位の、それに匹敵する資金が必要と
 なる。
 水不足ををもたらす三つ目の原因は、それは地下水の酷く無分別な
 くみあげ。
 問題は地球表面の水資源とも密接に関係しており、もし過度に地下
 水を、圧力を加えなくても出てくるような地下水を使いすぎれば、
 川の枯渇が始まってしまう。
 地下水は川にとって主要なものでないにしても、やはりそれは本質
 的な源と言えるものだからだ。
 そして四つ目に挙がってくる原因が気候変動だ。
 これは今のところ余り、強い影響は与えてはいないが、予測による
 と将来、状況は悪化するだろうということだ」
ロシア水問題研究所所長は、この様に述べている。

国連の専門家たちは、政治家たちの関心を水不足の問題に引き付け
ようと考え、人類が気候変動と水の利用を関連付け始めるよう指導して
いる。

種蒔きの計画から始まった、家を何処にどのように建てるかまで、非常
に様々な分野で提言がなされているが、現在最もよく言われているのは、
水資源保護の観点から見て、問題のある場所に注がれている企業の、
具体的には製紙工場、薬品工場、化学工場のように、水を大量に使う工
場の移転だ。
企業の移転が現実味になれば多くの分野、そしてさらには国の経済地
図を塗り替えることにも繋がってしまう。
多くの水資源を持つ国は、ある意味で水不足という危機に勝利すること
となる訳だが、現在世界において水資源が最も恵まれている国は、ブラ
ジルとロシアと言われている。

(?)は音が歪んで聴き取れず

水不足が世界を脅かす (ワールドウォッチ21世紀
環境シリーズ)


サンドラ ポステル
家の光協会


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8月25日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

露日の戦略対話は続いている

2008-10-11 | ラジオ
10月7日、モスクワで第5回ラウンド露日戦略対話が、外務次官レベルで
行われた。
この戦略対話と言うのはロシアと日本の、二国間関係問題および地域と
世界の安全保障に付いて話し合う、外務次官レベルでの協議形式となっ
ている。
ロシアはこの様な戦略対話をアメリカ、フランス、ドイツ、中国とも行ってい
る。
また日本にも世界の主要国との同じような実施がある。ロシアと日本の間
にこのような対話が始まったのはそれほど昔のことではなく、2007年1月23
日アジア太平洋経済協力サミットで始まった。
そのときにはこの様な会合の基本的課題として、ロシアと日本の間でのよ
り完全な相互理解の確立が基本的課題として確定されていた。

ロシア外務省の第一次官と、日本のヤブナカ(漢字不明)次官は、両国の相
互関係問題のほかに、相互の戦略的理解を想定した当面の国際問題を論
議した。

前回行われた対話後に日本では首相が代わりロシアとアメリカ、そして幾
つかの国々との関係は、グルジアでの紛争のため緊迫し経済データが示し
ているように、世界中で株価市場が暴落しているなどの、概して各
々のの国家政治、世界の政治へ多かれ少なかれ強い影響を及ぼした、か
なり多くの重要な出来事が起こり、今回の対話はこれらの出来事と繋がり
を持つ極めて切実なものとなった。

ではどの様な問題が、今回の会合の緊急課題となったのだろうか。
ロシアと日本の相互関係の重要問題とは、エネルギー安全保障での長期
協力の展望、極東とシベリア発展の協力の展望、自然災害の予防とそれ
が起きた後の処理活動そして環境後がある。
グローバル問題として扱われたのは、アジア太平洋地域での安全保障問
題、戦略的安定性、大量破壊兵器の不拡散、北朝鮮の核問題、軍備の管
理、国連枠内での相互関係そして国連の改革問題となっている。

今回の対話開始時にはロシアのラブロフ外相による、11月の日本公式訪
問が発表された。
そのためロシア国内では7日の会合は、ラブロフ外相の日本訪問に向けた
準備の第一段階であるとみなされた。
そしてこの公式訪問を発表しながら、日本の麻生首相は外務大臣であった
ため、ロシアでも世界でもよく知られている。
それだけになおさらロシア指導部は、日本の新しい首相との建設的パート
ナー関係の確立を計算しているとロシアの外務次官は伝えた。

実際、麻生首相は日本の外務大臣であった時分、ロシアのラブロフ外相と
一度となく面会している。
そしてそのときに麻生氏は、ロシアと日本の二国間の経済協力の掘下げと
拡大の必要性を、あらゆる手を尽くして行うことを強調していた。

それでは共同通信が伝えた2007年5月にエジプトで行われた、イラクに関す
る代表者会議での麻生氏の言葉を引用したいと思う。
「もし領土、領土と繰り返して言っていたら対話が、それ以上歩み寄ることは
無いだろう。
もし様々な方面での経済協力に発展と同時に行うのであれば、この領土問
題の対話を持つことは可能となるだろう」
麻生氏はこの様に語っている。

今回の会合ではロシアと日本の平和条約合意の問題、そして領土問題に関
して討議は行われなかったが、これらの問題は無くなってはおらず、外交官
らは一度ならずとも、この問題を(?)てはならないだろう。
対話のための背景としてはラブロフ外相の日本訪問と同様、ロシアと日本の
経済の相互関係が、最も多様な活動分野で絶えず拡大している。
例えばシベリアと極東の天然資源開発への共同参加問題から、ちょうど10月
4日に完遂した海軍演習参加までと実例は数多く、相互の(?)を代表する協力
の展望は実際とても広範囲に亘っている。

そしてこのロシアと日本の広範囲に亘る協力の展望を、今回行われた対話が
裏付けられている。

(?)は聴き取れず

10月8日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

アメリカによ.る空爆はパキスタン国内の不安定化を、さらに促す

2008-10-10 | ラジオ
パキスタンの新しい指導部は、アメリカがパキスタン領内で続けている
無認可の軍事作戦に付いて深刻な憂慮の念を抱いている。
パキスタンの外務大臣が先日行った交渉での、中心的なテーマはまさ
にそのことだった。
外務大臣はプリンストン大学で発言した際、アメリカ空軍がパキスタン
領内で実施している空爆は。テロとの闘いを台無しにしているだけで、
闘いを助けるものにはなっていないと明言し、もしこうした作戦が今後も
続けられる様であけば、パキスタン側としても対抗措置をとらざるを得な
いと警告している。

ここで注意を促したいのは9月、パキスタンはアフガニスタン側から領空
を侵犯するアメリカ軍ヘリコプターに対し、発泡して良いとの指示を出し
たという事実だ。
パキスタン政府にはそうした問題を提起出来る、充分重みの在る理由が
あるといえる。
パキスタンの現体制はアメリカが、パキスタン領内を爆撃することに同意
していない。
これはアメリカによる空爆は、パキスタンの主権への脅威だとみなしてい
るからだ。
おまけにアメリカによる空爆で犠牲となるのは主に一般市民たちで、パキ
スタン国民のなかに怒りが出るのも当然だろう。

国民の怒りは政府に不満を持つ人々の数を増やし、さらにテロリストを増
やすことへと繋がっているが、ロシアの紛争調整問題の専門家ビカエフ氏
は、そうしたことがパキスタンの国内状況に影響を与えない訳にはいかな
いと指摘し、次の様に述べている。
「パキスタンは今、その歴史において極めてデリケートなときを経験してい
る。ムシャラフ大統領が辞任し、イスラマバードでは民主主義に(?)を持つ
政府が、その立場を強めようと試みている。そして国内では一定の不安定
化が見られる。
アメリカによる空爆は、パキスタン国内の不安定化をさらに強めている。
こうしたことを考える際に肝心なのは、パキスタンが核保有国であるという
ことだ」
ロシアの紛争調整問題の専門家ビカエフ氏は、この様に指摘している。

パキスタン当局も、またアフガニスタンとの国境地域でタリバンに対して軍
事的な措置をとっているが、アメリカとは違って軍事力のみに頼ると言った
傾向は無い。
パキスタンの外相によればパキスタン政府は、今後数ヶ月のうちにタリバ
ンが基地を置いているような地域の状況の調整に向けた、いわゆるロード
マッププランを示す考えだということだ。
この問題調整の道筋を決めるロードマッププランの目的は、テロリストらへ
の住民の側からの支援を無くしていく事にある。

プランでは地域の社会的また経済的発展を通じて、武器を置いて投降する
用意のある人々との接触を確立していく道筋が示される見込みだ。

(?)は聴き取れず

ジハード戦士 真実の顔――パキスタン発=
国際テロネットワークの内側


アミール・ミール
作品社


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10月6日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

先週末に行われた米朝の代表者による会談によせて

2008-10-09 | ラジオ
先週ピョンヤンでは、北朝鮮とアメリカの外交官が会談を行い、行き詰った北
朝鮮の核開発問題の解決に付いて、話し合いを行った。
その会談の結果に付いて公式の報道はなされていないが、どういった点が
なされたのかに付いて、ロシアの声の評論委員は次の様に解説している。
国務次官補のイニシアチブによって、さらに一日延長され二日間にわたって
行われたようだ。

ヒル国務次官補は会談終了後に声明を表し、話し合いが非常に継続的で内
容の濃いものであったと述べた。
双方が完全に物別れになった場合、また今後の話し合いを継続する見通しが
全くたたない場合は、この様な声明は表されない。

そしてさらに今回はアメリカ国務省朝鮮部部長が、ヒル国務次官補に同行して
おり、北朝鮮訪問の後アメリカに直帰せず、韓国のソウルに残っていることに
も(?)として注目している。
専門家らはこの朝鮮部部長のソウル滞在の目的に付いて、交渉の継続を用意
するためである可能性があるとの見方を示している。
次にヒル国務次官補はピョンヤンでの会談後、直ぐに北京へと飛び、そこで中
国、ロシア、日本、韓国らの代表と順番に話し合いを行っていることが判って
いる。
これは恐らく米朝会談の結果に付いて、6カ国協議のそれぞれの代表に報告を
行うためだ。
専門家たちはこれに付いて北朝鮮で、核問題の解決の上で幾つかの重要な問
題が話し合われたからだろうと推測している。

北朝鮮がここ最近、寧辺の核施設を再び稼動する意思を示しているものの、事実
上はそれを実行に移す、具体的な歩みをとっていないことにも専門家たちは注目
している。

この事から恐らく米朝はここ数ヶ月、何よりも先ずアメリカの責任で膠着状態に陥
っている北朝鮮の核問題解決に向け、何らかの新たな提案を行ったのではない
かと思われる。
この状況は元はと言えば、アメリカが核計画の全貌を明らかにした北朝鮮の報告
書に言いがかりをつけて、その証明のプロセスを複雑化させたのが事の始まりな
のだ。
この様に状況を複雑化させたアメリカは、とうとう今までどおり北朝鮮にテロ支援
国家リストに残すことを決めた。

こうした全てから判断すると北朝鮮での会談は、米朝双方は建設的に提案したも
のと思われる。
こうした提案は6カ国協議全てのパートナー国よって、慎重に検討されなければな
らない。
これは非常に複雑な過程であるため、北朝鮮非核化プロセスの再建に向けて、お
互いが受け入れ可能なアプローチを何とか行うために、最大限の努力を行いそし
て忍耐と柔軟性を発揮しなければならない。

(?)は聴き取れず

10月7日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

グルジアのイラン戦争参加はロシアの安全保障に脅威を与える

2008-10-08 | ラジオ
もしアメリカ政府がイランに対して戦争を開始する決定を下す場合、グ
ルジアはその戦争に巻き込まれる可能性がある。
こういった状況の下でロシアの安全保障には、追加的な脅威が発生す
ることになる。
ロシア安全保障会議組織長は、10月2日付の新聞イズベスチアに掲載
されたインタビュー記事の中で、この様なロシアの安全保障に追加的
な脅威が生じる可能性を除外していない。グルジアに対するアメリカの
関心は、基本的にはグルジアの軍事、政治、戦略的判断に基づいてい
るものだ。
グルジア領はカスカス地方を統制するだけでなく、イラン全域にミサイル
攻撃を行うことを可能にする拠点として検討されている。

イランの核問題が解決されていないことを口実に、イランに対して軍隊を
適用する可能性に付いては、アメリカがイラク侵攻を開始したときから、
実際にはずっとアメリカで活発に話し合われてきた。

これに関連して黒海艦隊のバルチン元司令官は、アメリカにとってグルジ
アの(?)とは、イランに接近出来ることであるとして次のように語っている。
「もしグルジアの飛行場から飛行機を飛び立たせた場合、その飛行機は
連邦の上を飛ぶことになり、そうすればこの防空監視団は上空侵犯しない
ことになる。
また外国へのミサイル攻撃をするための、飛来時間は2分以内に収めるこ
とになる。
たった2分では幾らレーダーなどの、電子工学的対抗措置で測定しても、
実際のところ、このミサイル攻撃に反撃撃退するのは不可能なことだ」
黒海艦隊のバルチン元司令官は、この様にコメントしている。

まさにこの様な理由によってアメリカが、グルジアに対して関心を高めてい
ること、そしてグルジアをNATOに加盟させ、グルジア軍を近代化して新た
な条件の下で訓練しようとしている、アメリカの一連の試みを説明すること
が出来る。

この様な様々な要因、そしてアメリカがグルジアに対して持つ役割や影響
力を考慮に入れた上で、多くの専門家や政治家たちはイラン問題に関する
アメリカの政策において、グルジアを利用しようというアメリカが保持してい
る意向に付いて見解を示した。
カフカス地方の同盟国である、サーカシビリ体制のグルジアの権利を晴らし、
グルジアを守ろうとするアメリカの政治家等による試みは積極的に行われ、
その犠牲者に対しては殆ど関心が向けられていない。

現在グルジアは懸命に近代化されている。この近代化はグルジア、南オセ
チア紛争以前から先ず第一に、アメリカの資金によって実行されている。
そしてこのことはイランに軍事的圧力を与えるため、アメリカがカフカス地方
を拠点にしようとしている、一連の計画が話し合われる上での、さらにもう
一つの証拠として検討しない訳にはいかないだろう。


(?)は聴き取れず

10月3日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

キルギスの地震発生を受けロシア大統領が非常事態省に指示

2008-10-07 | ラジオ
中央アジアのキルギスでは最大でM8の大地震が発生したことを受けて、ロ
シアはその支援を行う用意である。
メドヴェージェフ大統領はすでにロシアの非常事態省に、然るべき指示を与
えた。

またメドヴェージェフ大統領はキルギスのバキーエフ大統領に書簡を送り、そ
の中で多くの犠牲者に対する哀悼の意を伝えた。
5日から6日にかけての深夜、キルギスと中国の国境付近で発生した今回の
地震では、およそ60人が死亡、数十の家屋が倒壊したほか道路が決壊し、通
信網が切断された。

キルギス政府は被災地に人道支援物質を送り、現地では捜索活動が実施さ
れ簡易診療所が開設されている。

10月6日放送 ロシアの声

先週一週間の青森での出来事(187)

2008-10-07 | 青森
9月29日~10月5日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■29日、青森市の事務機器・文具卸の青森文具と関連会社・丸吉が青森地裁
 に自己破産手続き開始の申し立て
■県は本年度から未受診出産対策
■29日、青森労働局は本県の最低賃金を現行の一時間当たり619円から、11
 円引き上げ、630円に改定することを官報に公示
■弘前保健所が1996年度に採血器具を不適切使用していたことが判明
■県内における8月の解雇者数は258人で前年同月比でほぼ倍増

■29日、八戸インテリジェントプラザ内にマネックス証券八戸センター開所
■29日、八甲田山中の酸ヶ湯温泉の木で出来た電柱が引退し、電気を送る設
 備がすべて地下化に向けた工事が始まる
■29日、五所川原市金木町の津軽三味線会館の入場者50万人を突破
■29日、県内のレギュラーガソリン価格160円台に
■29日~10月1日、NHK弘前支局ギャラリーで津軽ひろさき検定の練習問題展

■30日、2007年9月に弘前市の老人介護施設「デイサービス孔雀庵」で、入所し
 ていた女性が入浴中に死亡した事故で女性職員を書類送検
■30日、弘前市の青森県果工が県りんご加工協会へ脱会届を提出したが受理
 せず
■30日、家電量販店で万引きした青森市教育委員会の職員を懲戒免職
■30日、平川市の猿賀神社で苅穂祭
■30日、白神山地の西目屋村側でブナ約20本の幹に刃物の傷

■30日、観光ガイドタクシー認定乗務員養成講座の修了式
■30日、県庁で浪岡産トウモロコシ「なみおかバサラコーン」のブランド化に向けた
 検討会
■県内6市町村・破たん回避へ改善急務
■30日、酒気帯び状態で出勤した青森市営バスの運転士を停職6ヶ月
■30日、県立弘前実業高校で創立九十周年記念式典

■30日、七戸地区でお酒のドリンクラリー
■30日、農薬や化学肥料を減らした県産米「青森クリーンライス」の初出荷式
■10月1日、県公安委員会は八戸市の探偵業者を2ヶ月間の営業停止処分

誰も教えてくれない“探偵”の始め方・儲け方―低
リスクで開業!生涯現役でいられる仕事


米澤 太
ぱる出版


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■1日、日本政策金融公庫青森支店で発足式典
■1日、商工組合中央金庫が株式化されたことにより青森支店でオープニングセレ
 モニー

■八戸市民病院と東北大学付属病院が県南地域産科医療体制強化推進事業を
 連携
■弘前市のスーパー「マルエス主婦の店」の破産を受け、経済産業省は取引先
 にセーフティネット保証制度を適用
■1日、深浦町のリゾート施設「サンタランド白神」が「アオーネ白神十二湖」に改称
■1日、昨年11月に横浜町で捕獲されたウミガメ沖縄美ら海水族館に引き渡す
■1日、青森市油川の自動車整備会社敷地内で、40歳の男性がハンマーを持った
 男に襲われ手に軽い怪我

■1日、7月に自家用車で47キロ超過の速度違反をした、東消防署碇ヶ関分署署員
 を1ヶ月間の停職処分
■1日、県民福祉プラザでフードバンクの研修会

フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで

大原 悦子
岩波書店


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■1日、津軽鉄道が2009年版カレンダー「津軽鉄道七不思議」を発売
■1日、黒石市の津軽伝承工芸館で「くろいし黒うどん」発表会
■2日、昨日、青森市油川で発生した強盗致傷容疑事件で、青森市内に住む32歳の
 男が交番に出頭
■青森市・浅虫源泉公園に飲泉所など整備へ

■2日、西目屋村にキノコ採りで方不明になっていた71歳の男性が遺体で発見
■2~6日、三沢国際車いすテニス大会
■2日、青森市浪岡緑道公園でまた照明壊される
■2日、弘前大学と放射線医学総合研究所が緊急被ばく医療に関する協力協定を
 締結
■2日、青森市教育委員会は市内の学校給食に事故米の混入無しと発表

■県内の酒類消費量6年連続減
■3日、県内の消防署が県内個室形式店舗に立ち入り検査
■3日、鯵ケ沢町のリゾートで紅葉シーズンに合わせたゴンドラ運行開始
■3日、むつ市の泉龍寺で中川五郎治の「先祖史跡」除幕式
■3日、青森地検弘前支部は虚偽有印公文書作成の罪で元岩崎村長を起訴

■4日、五所川原市で自転車に乗っていた64歳の女性がひき逃げされ重傷
■4日、弘前市でアップルマラソン大会前夜祭
■4日、酒気帯び運転したアメリカ軍兵士が事故を起こし重症
■4日、県民福祉プラザで医療・看護安全文化推進大会
■4日、青森市の家族3人が毒キノコによる食中毒

■5日、田舎館村の田んぼアートで稲刈り
■5日、青森市でアビリンピック
 青森県の障害者の雇用率は1.56%と全国平均を下回る
■青森県のリサイクル率は全国ワースト3位
■5日、八戸市でイサバのカッチャ・コンテスト
■県内の漁業者の救命胴衣着用広がる

■5日、第6回弘前・白神アップルマラソン

知識ゼロからのジョギング&マラソン入門

小出 義雄
幻冬舎


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■5日、あおもりシニアフェスティバル
■5日、青森市で県点字競技大会
■5日、津軽伝承工芸館でミニ・インターナショナルフレンドシップフェ
■5日、鰺ケ沢町の大高山総合公園で山・川・海の感謝祭

東奥日報、NHK青森放送、デーリー東北

海上での協力を強化するロシアと日本

2008-10-06 | ラジオ
ロシアと日本は海上で遭難した人々を捜索、救助するための共同演習を
実施した。
これに関連してロシアの声の評論委員は、次の様にコメントしている。
サハリン遭難救助担当局の副長官からの情報によると、この共同演習は
日本の北海道にある紋別港付近の海上地域で行われた。
演習の例に習って海上に用意された、ロシアの貨物輸送線の船内から遭
難者役のマネキンが落とされ、その捜索のため北海道からは飛行機が出
動し、またサハリンの港からはタグボート・グリスが、また紋別港からは沿
岸警備船そらち(放送では「さらち」と間違った名称)が、それぞれ出動した。

この結果、遭難者役のマネキンは演習開始後2時間後に発見された。
その後この演習に付いて分析が行われ、露日両国は実施された作戦に満
足の意を示した。
今回の演習の指揮を執ったのは、日本海上保安庁第一管区の伊藤氏だっ
た。
現在17隻の救助船が北海道をベースにしており、その乗組員は皆ロシア
語を話す。

ここで海上における露日協力の、もう一つの例を挙げておきたいと思う。
日本の自衛隊の海上幕僚長は、数日中に日本沿岸で日本の海上自衛隊
の船と、ロシアの海軍との船による共同演習が実施される予定であること
を明らかにした。
そのため舞鶴港には、すでに大型対潜哨戒船と救助用タグボートが配置さ
れている。こ
れに関連して在日本ロシア大使館は、海上遭難救助に関する訓練の共同
演習は予め計画に入っているものであるとしている。
この様に露日の国防担当省間でコンタクトが活発化したのは、今から12年
前に日本の臼井元防衛庁長官が、モスクワを訪問してから始まったことで
ある。
この様に専門家らは言及している。
近年、日本の自衛隊の船は毎年ロシアのウラジオストク港を訪れているし、
また一方でロシアの太平洋艦隊の船は、日本の多くの港に寄港している。

海上における協力が露日両国の関係を発展させている、唯一の分野では
ないという事も指摘しておきたいと思う。
メドヴェージェフ大統領は今年7月に、北海道洞爺湖で開催されたG8サミッ
トの総括に付いて、記者会見で発言した中でロシア、日本両政府の立場は、
大変幅広い分野において、近い或いは同じ立場を取るものとなっていると述
べた。
また先日の麻生総理大臣就任に関して御祝いの言葉を述べた中では、今
後の建設的な活動が、ロシアと日本に対し露日関係を新たな水準へと引き
上げ、真のパートナーとしての信頼に満ちた、互恵的な関係を与えるものと
なるだろうと述べた。

10月2日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

ラジオ・タイランド(10月3日放送)

2008-10-05 | ラジオ
●上院議長は憲法改正に当たり、第3回目となる憲法起草議会を設置する
 ことへの支持を明らかにした。
 議長は憲法改正に国民が参加出来るようにするため、憲法起草議会を設
 置すべきだと述べ、国民やメディアがその仕事ぶりを監視することから、憲
 法起草議会は透明性の高いものとなるだろうとの確信を示している。
 また先ごろソムチャイ首相が議長を訪ね、話し合いを持ったことに付いては、
 この会談は社会にとって良い兆しとなるだろう。幅広い政治経験を持ち国民
 から非常に敬われているクレム氏からは、きっと役に立つアドバイスを受け
 たことだろうとの見方を示している。

 一方、政府の施政方針の発表に付いて上院議長は、その件に付いてはす
 でに下院議長とも話をしており、今月の6日から8日にかけて議会を招集す
 ることで一致している。
 政府側の施政方針発表は7日に行われる見通しだ。議会では30人の上院
 議員が1人当たり15分間の持ち時間で質問を行うことになっている。
 と述べている。

●バンコク都庁助役は都知事選挙の立候補者に対し、都の職員に向けた選
 挙運動を認めることにした。
 都の職員はこれまで選挙に関しては、厳正に中立を守ることを求められて
 おり違反した場合は、厳重な処罰を受けることになっていた。
 助役は2日、都知事選挙の立候補者に対し、都の如何なる施設内でも都の
 職員の業務にきたさない範囲で、選挙運動と政策の説明を許可したことを明
 らかにした。

 有力候補者たちは投票日までの最終週となった、今週になってから木目細
 かな選挙運動を開始し、都庁職員を含めた都民に支持を訴えている。
 次期都知事の有力候補としては民主党のアピチャイ現都知事、無所属で立
 候補しているチューウィット候補、人民の力党のプラパット候補などが挙げら
 れている。
 
 助役は全てのバンコク都庁職員は投票日まで中立を保たねばならない。そ
 れを破ったものには、厳重な処罰がなされると繰り返し述べている。
 
●バンコク都庁は先ごろ、パラリンピック北京大会に出場した選手たちをねぎ
 らうパーティーを開いた。
 バンコク都庁助役とタイ身体障害者スポーツ協会会長は、先月中国の北京
 で開かれたパラリンピックに出場者した選手たちを労うパーティーに出席した。
 タイはこの大会に41人の選手を派遣し、金メダル一つと5つの銀メダルそれに
 7つの銅メダルを獲得し、参加国中41位の成績を収めている。

 選手団のうち12人はバンコク出身となっている。バンコク出身の一人で重量
 挙げの52キロ級に出場し銅メダルを獲得した選手には、パーティーの席上バ
 ンコク都庁より30万バーツの賞金と表彰状が贈呈された。
 またその他の選手にも精神的な支えとして、それぞれ2万バーツと賞状が贈
 呈されている。
 助役はバンコクはパラリンピック北京大会で、全力を出し切った皆さんを誇り
 に思いますと述べ、続けて(?)で最も大事なことは大きなスポーツ大会に出場
 出来たということで、これが皆さんの今後の発展に大いに役立つと思うと語っ
 ている。

●スワンナプーム空港ではタクシードライバーによるデモのため、航空機25便の
 出発に遅れが出た。

タクシー業界裏事情

大橋 厚雄
第三書館


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(?)は聴き取れず
久しぶりに同局を良好に受信できた