1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

法案に具体化されるロシアの危機克服プラン

2009-03-22 | ラジオ
ロシア政府の危機克服プランは法案として、具体的な形になりつつある。
ロシア外務省は3月16日夕方遅く、政府により厳密のものとなった2009年
度連邦予算案を提出した。
予算案は19日、閣議で(?)とされ承認のため議会に回される。
今年度連邦予算はすでに採択されているが、世界に急速に広がった金融
経済危機に関連して修正が施されようとしている。

これに関連して16日、プーチン首相は経済問題に関する協議で発言し、ま
さにそれゆえに予算案は危機克服プランと同時に、議会下院国家会議での
承認に持ち出されることになるだろとう伝えた。
またプーチン首相はこの協議で閣僚達に対し、世界的な金融経済危機の影
響を最小限に抑えるため、これまですでに採択された措置の全てを、(?)調査
分析するよう求めた。
さらに首相は昨年秋に採択された然るべき行動プランが、所掌の企業を対対
照的に(?)している一連の産業領域や、社会的に弱い立場にある人々の支援
を規定している点に注意を促し、新しい危機克服プランはインターネットや新聞
雑誌など、マスコミ媒介を通じて公表されるだろうと述べた。
そしてプーチン首相は、次の様に続けている。
「専門家の間でも、また労働組合や様々な政党の間でも、社会員や起業家集
団そして当然ながら下院国家会議のあらゆる会派の中でも、この新しい危機克
服プランが検討されるよう(?)すべきだと思う。
諸問題がはっきり政治化されれば、私達の行動計画に含むことになる、この(?)
の主体的提案の数々は、もっと増えるだろうと考えるからだ」

この様に述べたプーチン首相は協議参加者の注意を、危機後の発展プログラム
における優先順位および、2020年までの国の社会経済発展計画進行の必要性
に向け次の様に述べた。
「ロシアは技術革新による経済成長モデルへと移行し、石油やガスなど燃料にた
よる(?)から脱却していかなければならない。
今後政府は世界経済やロシア経済の状況次第によっては、危機克服に向けた行
動プログラムに修正や補足を加えたりするだろう。
ロシア指導部はグローバルな経済危機という、複雑かつ困難な条件下においても、
自分達の行動に充分な自信を持っており、経済・社会領域における長期プランの
実現を放棄するつもりなど全く無い」
プーチン首相はこの様に強調した。

は聴き取れず

3月17日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

連合非正規労働センターが電話相談を受付

2009-03-21 | ラジオ
連合は派遣社員だけでなく、正社員からも会社から一方的に退社を
強要をせまられるなど、解雇をめぐる電話相談を受付けている。

労働相談ダイヤルの受付日時と電話番号

3月21日   20時迄       TEL 0120-154-905
3月22,23日 10時から20時迄 TEL 0120-154-052

NHK第一放送

Q&A労働法実務シリーズ〈6〉解雇・退職
(Q&A労働法実務シリーズ 6)


加茂 善仁
中央経済社


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アフガニスタンで活動するNATO軍部隊に非軍事物資を送る北ルート

2009-03-21 | ラジオ
3月3日アフガニスタンで活動するNATOの多国籍軍部隊のための、非軍
事用補給物資を積んだ最初の貨物列車がロシア領内を通過し、カザフス
タンを通ってアフガニスタン方面へと向かった。
アメリカの非軍事物資の中身は、アフガニスタンで活動するNATO軍用の
迷彩服や軍装品、そして食料品などでバルト三国の一つラトビアのリガで
積み込まれたものだ。
この最初の貨物列車の輸送が上手くいけば、毎週ラトビアからロシアを経
由してアメリカは、貨車20から30輌分の非軍事物資をアフガニスタンに送
ることが出来るようになる。

今年1月はじめアメリカとロシアは、アフガニスタンで活動しているNATO軍
用の物資補給用の輸送回路を、ロシア領内を経由する形で開くことで合意
に達した。
このルートはすでに存在している、パキスタン領内を経由しての物資の補
給ルートに代わるものだ。
そもそも非軍事物資のトランジスト輸送に関する合意は、昨年のロシア・NA
TO評議会首脳会談で達成されたもので、これ以外にもロシア領内を通って
アフガニスタンに物資を送ることに付いては、ロシアとドイツとの二国間ベー
スで合意が出来ている。

また3日に終わったメドヴェージェフ大統領のマドリード訪問の際にも、ロシア
・スペイン間の戦略的パートナーシップに関する枠内で、同様の合意が結ば
れた。
こうしたことに付いてロシアのアメリカ・カナダ研究所副所長は、ロシアの声か
らのインタビューに対し次の様に答えている。
「軍事的な性格を持った物資のトランジスト輸送保障の妥当性や、合目的性に
付いては真剣に多くを語ることが出来るだろうが、今回のものはロシアがアフ
ガニスタンでのタリバンとの闘いという問題に、ますます密接に西側諸国と協
力し始めていると言うことを表すものだ」
アメリカ・カナダ研究所の副所長は、この様に述べている。

アフガニスタン国内の政治及び経済状況の不安定さによって、アフガニスタン
産のヘロインのロシアへの密輸が絶えず増加している。
3日、ロシア連邦麻薬取引監督庁のイワノフ長官が伝えたところでは、ロシア
国内におけるヘロインの流入は破局的な状況にある。まさに洪水と言ってよ
いものだと述べた。
これはアフガニスタン国内のアヘンが豊作であること、そしてアフガニスタン領
内に巨大な倉庫があって、そこになんと2千万トンも集められていることから来
ている。

現在タリバンの戦闘員らはアフガニスタン全土で、その活動を活発化しており、
ヘロインの密輸増加はまさにこの事と関係している。
そして同じくタリバンの活動が活発化していることから、アフガニスタンで活動す
るNATOの多国籍軍は自分達の兵士に物資を補給する新しいルートを求めるよ
うになったのだ。
ロシアのNATO大使を務めているロゴージン氏は、ロシアの声からの電話インタ
ビューに対し次の様に答えている。
「パキスタン領内を経由して、必要な物資を送ってきたルートは今、戦火の真っ
只中にある。このためロシア、カザフスタン、ウズベキスタンそしてその他、タジ
キスタンを経由した輸送の北ルート、それが最も魅力的なものとなった。
ですからパートナー諸国はロシアに対して、北ルートを遂に現実のものにして欲
しいと要請してきた訳だが、ロシアはこれを実現させた。
当然ながらその物資は、その先何処へ行くのかなど詳しい事に付いて話すこと
は出来ない。
と言うのは安全保障上、極めてハイレベルに置かれた秘密保持の必要性がある
情報に触れるものだからだ。
タリバンもラジオを傍受しているし新聞に目を通しており、そこから必要な情報を
汲取っている。
その意味で私達はこのトランジストルートに関して発表される情報量を、減らすこ
とに関心を抱いている」
ロゴージン氏はこの様に伝えている。

3日、ロシア側との合意の上でアフガニスタン向けの、非軍事物資を積んだアメ
リカ軍機がロシア領空を通過した。
つまりロシアは麻薬密輸ルートを一刻も早く潰すため、NATOに協力しNATO軍への
補給物資を送る、新しい安全なルートを開いたと言っていいだろう。

3月4日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

ラジオ・タイランド(3月18日放送)

2009-03-20 | ラジオ
●アピシット首相は2009年のソンクラン祭りのスローガンを発表し、
 市民に安全で楽しい休暇を過ごすことを求めた。
 今年のソンクラン祭りのスローガンは、安全で国が一つになり、素
 晴らしい伝統行事を体験するときとしている。
 首相府副スポークスンは、このスローガンは文部省から提案され
 内閣が承認したことを発表した。
 毎年4月に行われるソンクラン祭りまで、残すところ約1ヶ月となっ
 たがソンクラン祭りはタイ人にとっての正月であり、国民が水を掛
 け合い新年を祝うなか、毎年交通事故や事件も多く問題となって
 いる。
 
 文部省では内務省、社会開発人的安全保障省 観光スポーツ省、
 保健省そして警察やバンコク都庁の協力も求めている。

●アピシット首相は政府は外国投資と輸出の落ち込みが、この先3
 年ほど続くと予想されていることから、2010年から2011年に総額1
 兆4000億バーツを投入し景気の維持と(?)に務める方針。
 これによって教育、輸送、保健、給水、住宅などに関連する政府の
 プロジェクトで、予算が増額される見通しとなった。
 またインフラ整備計画に関し新たに290億バーツを投じる予定。
 これで運輸省の予算が大幅に増額される見通しだとしている。
 
●16日、トルコのイスタンブールで「第5回世界水フォーラム」が開催
 され世界150ヶ国から2万5000人が参加している。
 水フォーラムは1997年にモロッコで初めて開催され、その後3年毎
 に開催されている。

 2003年の第3回フォーラムは日本で開催され、皇太子様が名誉総裁
 を務めた。
 今回のフォーラムでは気候変動に伴う、水資源に付いてと世界的な水
 の衛生管理基金設置に付いて話し合われる予定。
 開会式に出席した皇太子は気候変動に伴う、水の災害が厳しさを増し、
 未来の子供たちに綺麗な水と、安全な環境を残すためにも行動を起こ
 すべきだとして、地球温暖化対策の重要性を訴えられその姿はタイで
 も報道された。

●3月20日はアフリカ・チュニジアの独立記念日で、フランスから独立して
 今年で53年目になる。
 これを記念しプミポン国王陛下は、チュニジア共和国大統領宛に御祝い
 のメッセージを贈った。
 御祝いの言葉にはチュニジアの独立記念日に対し、お祝いを述べさせて
 いただきます。
 国民の皆さんの健康と、国の発展と繁栄を心よりお祈り申し上げます。と
 された。

●11日の下院議会で議会当局でセクシャルハラスメント、いわゆる性的嫌
 がらせを行った議員に対し、議会を追放する法案が可決された。
 この法律を草案した委員会のタムタイ委員長は、提案した32案のうち29案
 が可決されたと説明している。

 この法律では議員の家族や関係者にも適応を広げて、厳しいものとなって
 いる。
 委員長は議員は一般市民より高い道徳意識が求められ、市民の手本とな
 るような行動をとらなければならないと述べ、悪しき誘惑から決別しなけれ
 ばならないと強い口調で訴えた。
 また議会内には私服警官を配置し議員による、不適切な行動があった場
 合、報告してもらうとしている。

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか
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金子 雅臣
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●陸軍司令官によると空軍が昨年9月に、プミポン国王に謙譲したジェット戦
 闘機2機が、今月10日から東北部で他の空軍機13機と共に、人降雨を降ら
 せるプロジェクトに使われていることを明らかにした。
 これは高度約6000メートルで空中散布して、雲の中に氷の粒を精製させ、人
 工降雨を発生させるというものだ。
 
は聴き取れず

日本の専門家が注目するロシア沿海地方

2009-03-19 | ラジオ
ロシア極東の街ウラジオストクで日本の環日本海経済研究所、通称エリ
ナの特別研究員・鈴木氏が伝えたところによると、ロシアの沿海地方で
実現されようとしている巨大プロジェクトに付いて、分析する目的で沿海
地方研究協会が組織されたということだ。
これに関連してロシアの声の評論委員は、次の様にコメントしている。
環日本海経済研究所エリナは1993年、新潟県新潟市を中心として東北
6県さらには群馬、長野、富山、石川の4県そして大手民間企業7社の協
力によって設立された。

本部を新潟に置いたこの研究所は、北東アジア諸国の経済研究、調査、
分析を専門としており、この分野では日本で認められた学術センターの
一つとして評価されている。
研究所の専門家達は経済情勢を収集し分析し、北東アジア諸国の状況
を学術的に研究し、実務的コンタクトの拡大を促している。
環日本海経済研究所理事長で所長を務める吉田氏は、かつて日商岩井
モスクワ駐在員事務所の所長を務めたほか、日商岩井の常務そして専
務取締役も務め、現在は経済同友会のロシア委員会副委員長も務めて
いるロシア経済の専門家であるが、吉田氏は研究所の専門家たちは先ず
第一に日本経済に大きな影響を与えている、ロシア極東地域の巨大プロ
ジェクトに関心を向けていると述べ、そうしたものとして先ず挙げられるもの
は、東シベリア太平洋・石油パイプラインの建設や、ブレイスカヤ水力力発
電所の電力を中国、南北朝鮮そして日本に供給することを念頭に置いた、
いわゆるエネルギーブリッジプロジェクトなど、巨大プロジェクトの多くは、他
でもない沿海地方で計画されているか、あるいはすでに実行に移されてい
る。
この様に環日本海経済研究所所長は述べている。

このほか2012年にAPECサミットの開催場所に決まった、ウラジオストクサミ
ットに向けての発展プログラムや、北東アジアの輸送海路発展プロジェクトな
ども忘れる訳にはいかない。
日本の専門家たちはこうした巨大プロジェクトが現実のものとなれば、物資の
輸送量は何倍にも増え、シベリア鉄道の貨物輸送量も増え、日本海を行き来
する船の往来も頻繁になるに違いない。
そうすれば先ず第一に日本経済に現実的に、好ましい影響を与える可能性が
あると予想している。

沿海地方に付いて言えば、日本側に一定のハッキリとした関心が存在するの
であれば、ロシア側は日本側が投資先と考えられるような、共同事業の具体
的な方向性を提案する用意がある。
麻生首相はサハリン2プロジェクトの実現を、アジア太平洋地域における日露
協力のシンボルであると述べた。
また麻生首相はユジノサハリンスクで2月18日に行われた、LNG生産工場稼動
開始式典に出席した際、日露の協力はエネルギー領域でのものに限ったもの
ではないと強調して、幅広い分野での関係発展が日本が提案した、極東と東
シベリアにおける日露協力の強化に向けた、イニシアチブに従って進みつつあ
ると述べている。

その意味で新潟の環日本海経済研究所や、今回組織された沿海地方研究協
会の活動には、日本の企業が具体的プロジェクト実現のため、沿海地方に一層
興味を持つような、世論の形成を助けるものになると益々大きな期待が掛かって
いる。

3月7日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

6ヶ国協議の再開を呼びかけるロシアと中国

2009-03-18 | ラジオ
朝鮮半島の非核化をめぐる協議の参加者らは、情勢を緊迫化させるような行
動を控え、6ヶ国協議再開に向けた努力を行うべきである。
北朝鮮が長距離弾道ミサイル打ち上げの発表したことを受けて、中国の温家
宝首相は北京で記者会見を開き、この様な見方を示した。
最近中国の楊潔チー外相とロシアのラブロフ外相も、この問題に付いて意見
を交わしている。
とりわけ両者は係争中の問題を平和的、政治的かつ外交的な手段で解決す
ることを支持する姿勢を改めて強調し、協議や交渉だけが国際社会と北朝鮮
との関係における進展を齎すと述べている。

ラブロフ外相は6ヵ国協議の再開を呼びかけている。
現在の北朝鮮情勢に付いてラブロフ外相は、ロシアは状況を見守っていく事に
しているが、各国が自制心を発揮し国連安保理決議で定められた義務を遂行
していくよう期待している、と述べると共に衛星の打ち上げに関しては禁止され
ているものではないが、ミサイルとなると別問題だと指摘し、国際社会はこれが
どんなミサイルなのかを理解しなければならないとした。
中国の温家宝首相の発言は韓国やアメリカ、日本に対し冷静さを取り戻すよう
求めるロシアの立場と一致している。

北朝鮮が人工衛星の打ち上げを発表するや否や、幾つかの国々はこのミサイ
ルを発射直後に打ち落とすことに付いて議論を始めた。
北朝鮮はそれを宣戦布告と捉えている。
さらにアメリカと韓国は、北朝鮮からの攻撃に対抗することを目的に、朝鮮半島
南部で合同軍事演習を計画している。
こうした動きに付いて専門家らは、冷戦時代の伝統を引き継いだ良くないものと
指摘してる。
南北朝鮮問題の専門家はロシアの声からのインタビューに答えた中で、次の様
にコメントしている。
「こうした問題に必要以上の関心を向けさせることにより、西側諸国を恐怖に落と
しいれ。この脅威に対抗するために、新たな予算を勝ち取ることが可能となるのだ。
北朝鮮のミサイルが西側にとって、何の脅威でもないことは明らかだ。
しかし北朝鮮はミサイルの打ち上げの準備を、2、3ヶ月掛けて行っているのだ。
そしてそのことを事前に通報している。
核の脅威と言うのは多くの面で誇張されている。それはアメリカや西側諸国が、自
国の軍事費を増大させ、国における軍事施設の重要性を強調するのを促進するた
めに必要なものなのだ」
南北朝鮮問題の専門家はこのように述べている。

幾つかの国は対話をするのではなく、北朝鮮が6ヵ国協議の完全なメンバーである
ということを無視しつつ、軍事力を見せ付けようとしている。
ロシアと中国は自らのパートナー国に対し、この点に注目するよう呼びかけている。

3月14日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

先週一週間の青森での出来事(210)

2009-03-17 | 青森
3月9日~3月15日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■9日、青森地裁で八戸市の母子3人殺害事件の初公判
■青森-佐井航路の利用者数15%増
■9日、津軽岩木スカイラインで除雪作業開始
■9日、三戸町で12.9度を観測、県内4月並みの陽気
■五所川原市は2009年度に臨時職員26人を雇用

■9日、大間町で女性が切りつけられた事件で行方不明になっていた元夫が
 車ごと海に突っ込み自殺
■北限のサル、1カ月で45匹捕獲
■9日、六ケ所でワカサギ釣りをしていた46歳の消防員が沼に転落し死亡
■9日、インターネットの掲示板を悪用し「EXILE」のコンサートチケット代金を
 だまし取った八戸市に住む24歳の女を逮捕

EXILE LIVE TOUR


エイベックス・エンタテインメント


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■9日、五戸町にJ2・ベガルタ仙台の監督、手倉森兄弟の後援会発足

■9日、日本マイクロニクス・青森工場で働く非正規従業員に付いて契約を更
 新せず
■9日、国土交通省は上北天間林などの新規着工を了承
■9日、弘前市出身の奈良美智さんがアメリカのニューヨーク市の地下鉄の駅
 で落書きしたとして逮捕されていたことが判明
■県内の中核病院の入院・手術待ち一層深刻に
■9日、アンデス電気が東京地裁に債権認否書を提出

■9日、弘前市の新和小学校児童が岩木川に、サケの稚魚約6千匹を放流
■八戸市の水産加工会社ヤマヨで製造されている12品目がHACCPを認定
■10日、青森市内のホテルで青森ねぶた祭実行委員会が2009年度の祭り
 の基本方針を協議
■八戸信用金庫は、あおもり信用金庫に総額三十億円規模の資本を注入
■五戸町が介護保険料68円引き下げ

■十和田市が発送した定額給付金申請書のうち696人分に付いて金額の記
 載ミス
■日本数学検定協会の「数検グランプリ」で、八戸市根城中学校が団体最高
 賞の「学際賞」
忘れてしまった高校の数学を復習する本―
高校数学ってこんなにやさしかった!?


柳谷 晃
中経出版


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■おいらせ町のカワヨグリーン牧場で、羊の出産シーズン
■9月に上演する「津軽」を題材とした県民参加型野外劇の舞台に芦野公園駅
 ホーム
■浅虫温泉旅館組合の各旅館が加工用リンゴを買い取り、リンゴ風呂を楽しん
 でもらうことを決める

■県内の医療機関で研修医定員増は3病院のみ
■11日、木造校舎で廊下が日本一長い、,鰺ケ沢町の赤石小学校で廊下を使っ
 たぞうきんがけリレー
■三戸町は施設一体型一貫校となる三戸小・中校舎の整備計画を1年延期
■青森市は2009年度から2011年度までの介護保険料引き上げへ
■2009年度から三戸町の三戸中央病院に非常勤の整形外科医1人を確保でき
 る見通し

■12日、アメリカで開催された知的障害者スポーツの世界大会「スペシャルオ
 リンピックス冬季世界大会」でメダルを獲得した3人が副知事に報告
■三沢市は4人以上の子どもがいる家庭に地元産のコメ一俵分(60キロ)を支給
■佐井村は新年度から父子家庭を対象にした支援事業
■12日、階上町議会は町長の給料を引き上げる条例案を可決
■12日、県内のカー用品店では早くも自動料金収受システム(ETC)商品が品切
 れとなる店が続出

■12日、環境省はユビキタス特区事業に県などが提案した、電気自動車やプラ
 グインハイブリッド車の接近を歩行者に知らせるシステムの開発プロジェクト
 を選んだ
■中泊町は新年度から6歳までの医療費無料
■田子町の田子診療所・耳鼻咽喉科休診へ
■むつ商工会議所が伝承料理「みそ貝焼き」を紹介するパンフレットを作製
■八食サービスエイトは3月から、地元の銘水で作った三種類のオリジナルコーヒー
 を発売

■12日、30年にわたり浪岡養護学校に図書整備に貢献している弘前市の男性に
 感謝状
■13日、鶴田町議会は土地改良法違反で有罪が確定した議員への辞職勧告決議
 案を可決
■13日、十和田市で北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄さんによる講演
■青森県果工(現オノフーズ)の偽装表示事件で、新たに7700万円の詐取容疑
■13日、青森職業能力開発短期大学校で校内研究発表会

■14日、青森市の積雪が午前9時にゼロとなる
■14日、八戸市で最大瞬間風速33.3メートルを記録
■14日、おいらせ黒にんにくアイスクリームが誕生
■14日、青森市内のホテルで「がん地域連携パス」の活用説明会」
■14日、青森市スポーツ会館で第四回小学生カーリング大会

■14日、三内丸山遺跡の発掘調査成果の報告会
■15日、弘前市の製菓会社が太宰治の生誕百周年記念商品として、リンゴ繊維入
 りのクッキー「津軽」を発売
■佐井村は新年度から小学6年生までの医療費を無料
■今年4月から西北五地域のJRと津軽鉄道の4駅で小説「津軽」の朗読会
■15日、青森中央短期大学で2006年に新設された看護学科の初の卒業生

■15日、青森市内で「肝炎対策基本法」の早期制定を訴える街宣活動とC型肝炎
 の医療講演会
■15日、三沢ほっきまつり
■15日、青森市で県薬剤師会青森支部による「2009ミニ身に健康イベント」

小児の薬の選び方・使い方―直伝

横田 俊平,田原 卓浩,橋本 剛太郎
南山堂


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■15日、津軽線油川駅構内で普通列車がホームを約400メートル通り過ぎて停車
■15日、黒石市で南八甲田スノーモービル大会

東奥日報、NHK青森放送

朝鮮半島情勢の精鋭化に付いて

2009-03-16 | ラジオ
ロシアのラブロフ外相は中国の楊潔チー外相と電話会談を行い、朝鮮半島
情勢の精鋭化を予防する点で一致した。
これに付いてロシアの声の評論委員は、次の様に解説している。
北東アジア問題における朝鮮半島情勢で、ロシアと中国から精鋭化への
懸念の声が挙がった。
ラブロフ、楊潔チー両外相は関係当事国に対し、自制心と冷静さを保つこ
と、地域の安定と安全を崩すような如何なる行動も控えるよう呼びかけた。

ロシアと中国は係争中のあらゆる問題に付いて、協議と交渉を通じたもっ
ぱら平和的で政治外交的手段による解決を支持している。
朝鮮半島情勢はここ数日で急激に悪化した。
9日、朝鮮人民軍参謀本部報道官はアメリカと韓国による合同軍事演習の
開始に付いて非常に厳しい声明を出した。
韓国の情報によると軍事演習には韓国からは5万人、アメリカ側からは2万
6千の兵力が動員されているとのことで、北朝鮮は演習を戦争準備とみなし、
自国に付いても戦闘体制が完全に整っていると明らかにした。

北朝鮮側はさらに人工衛星の打ち上げの発表をした。
アメリカと韓国は人工衛星を打ち上げるロケットが、核弾頭を装備し軍用目的
で使用される可能性があるとみなし、対決的な姿勢を明らかにしている。
特に不安なのは一部の国で、そのロケットを撃墜することが検討され、それに
対し北朝鮮側も報復措置を講ずると警告していることだ。
まさに一触即発といった方向に事態はエスカレートしており、悲惨な結果を招く
可能性もある。

ロシアと中国はこのことを踏まえ、関係当事国に対し敵対的な言動を止め地域
の緊張を高めるような行動を慎むよう呼びかけている訳だ。
さらに両国はこの状況に対して、あらゆる関係諸国と緊密な連絡を取り協調し、
事態の進展を注意深く見守っていく構えだ。
ロシア科学アカデミー東洋学研究所の、朝鮮半島を専門にしている博士は次の
様にコメントしている。
「オバマ大統領の就任以降、北朝鮮の核問題に関する6ヶ国協議や米朝の2カ
国関係で、アメリカ新政権が新たな弾みをつけるのではとの見方が広がっている。
オバマ大統領自身選挙期間中に、北朝鮮と対話発展を進めていく方針を伝えて
いた。
残念ながらこの喜ばしい考えは、今のところ行動には出てきていない。
朝鮮半島での最近の出来事は、それを証明している」
東洋学研究所の専門家はこの様に述べている。

3月13日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

北朝鮮における敵意あるレトリックな圧力を懸念するロシア

2009-03-15 | ラジオ
ロシアのラブロフ外相と中国の楊潔チー(チーを漢字に変換できず)外相
は北朝鮮情勢が緊迫化していることを受けて、然るべき国々に安全保障
を損ねるような行動を自省するように呼びかけた。
3月10日に行われた両外相による電話会談では、全ての国が自制心と
平静さを発揮し、現在の状況の中で破滅的な結果を孕んだ、悪意ある発
言を止めることを支持する姿勢を明らかにした。
ロシアと中国の外交は北朝鮮に関する全ての論争の解決に対し、常に平
和的かつ政治的手段、つまり協議と対話によって解決する必要性を指摘
してきた。

これは特に核問題やミサイル開発計画のような、デリケートな問題の解決
に対する両国の立場だ。
最近、北朝鮮において高まりつつある緊張は、北朝鮮が人工衛星を発射
する決定を下したことに関連するものだ。
これに対する隣国の懸念は充分に理解できるものものだ。
宇宙に向けた衛星の発射自体は、あらゆる主権国家の国内問題だ。
しかし将来的に核弾頭を搭載する能力を持っている、長距離ミサイル打ち
上げ実験の裏に、別の隠された試みが行われてる場合に問題は別のもの
になってしまうのだ。

とは言えこのミサイル問題が様々な挑戦的な声明を出す理由にはならない。
韓国と日本は北朝鮮がミサイルを発射した直後に、このミサイルを迎撃する
という計画に付いて議論し始めた。
またそれと並行して韓国とアメリカは、北朝鮮が攻めてきた場合に備えるこ
とを口実に、朝鮮半島南部で大規模な合同軍事演習を行っている。
そしてこのことが北朝鮮からの厳しい反応を呼び、北朝鮮側から戦争開始
の警告が発表された。
しかしこうした発言は威嚇であり、それが本気でないことは明らかだ。

何故なら北朝鮮では自国の軍事ポテンシャルが、隣国の軍事力と全く比較
にならないことを理解しているからだ。
これに対し極東研究所の専門家は、次の様にコメントしている。
「国家予算の三分の一を占める北朝鮮の軍事費に付いて、(?)はこの三分の
一の額は絶対的な数字で幾らになるか、そして北朝鮮の軍事費の20倍を超
える韓国の軍事費と比較してみる必要があるだろう。
韓国の軍事専門家は韓国軍は北朝鮮が攻撃してきた場合、アメリカの援助
が無くても戦場を北朝鮮領内へ移す高い可能性を十分に持っている、と語っ
ている。
もちろん核兵器による韓国の損害は拡大するだろうが、戦争の優位性を変え
るものとはならないだろう」
極東研究所の専門家は、この様にコメントしている。

北朝鮮の攻撃的なレトリックの高まりは、冷戦の復活としか呼べないものだ。
北朝鮮の発言は問題を政治的、外交的に解決しようとする6ヶ国協議の努力
を背景に、特に非生産的なものに思う。
しかしこれは20世紀後半に非常に特徴的なものであり、冷戦時代の国際関係
の一部となった、軍事主義的な考え方の名残が幾つかの国では克服されてい
ないということだ。
特にこうした傾向は民主主義の発展に付いて、またヨーロッパの基準に一致し
ない、ならず者国家の危険性に付いて論じることを好む国々で見られることが多
いのだ。

電波が弱くなり聴き取れず

3月12日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル