スティーブン・ソダバーグ監督、ベニチオ・デル・トロ主演の
チェ・ゲバラの生涯をおった作品の後編、
『チェ 39歳別れの手紙』を観てきた。
キューバ革命を成功させたのち、世界の圧政に苦しむ国に
革命をもたらそうとするゲバラ。
まぁね、ボリビアで失敗して処刑されてしまうんですが、
キューバ革命と違って、民衆や共産党などの支持をえられなかったのが
敗因なのかもしれません。
キューバのときよりも、戦術、戦略のねりかたなんかは成熟していたのでしょうが、
いかんせん、天の時は地の利しかず、地の利は人の和にしかず、という
言葉にのっかることができなかったような感じです。
キューバのときは、みんなうまくいった感じだった、結果的に。
カストロっていう人物の運の強さだったのかもしれませんね。
それでも、ゲバラ、かっこよかったです。
かっこよく作ってないんだけど、もともとの素材がかっこいいため
かっこよくなっている。
人間、チェ・ゲバラとしてのかっこよさがうかがえる作品でした。
チェ・ゲバラの生涯をおった作品の後編、
『チェ 39歳別れの手紙』を観てきた。
キューバ革命を成功させたのち、世界の圧政に苦しむ国に
革命をもたらそうとするゲバラ。
まぁね、ボリビアで失敗して処刑されてしまうんですが、
キューバ革命と違って、民衆や共産党などの支持をえられなかったのが
敗因なのかもしれません。
キューバのときよりも、戦術、戦略のねりかたなんかは成熟していたのでしょうが、
いかんせん、天の時は地の利しかず、地の利は人の和にしかず、という
言葉にのっかることができなかったような感じです。
キューバのときは、みんなうまくいった感じだった、結果的に。
カストロっていう人物の運の強さだったのかもしれませんね。
それでも、ゲバラ、かっこよかったです。
かっこよく作ってないんだけど、もともとの素材がかっこいいため
かっこよくなっている。
人間、チェ・ゲバラとしてのかっこよさがうかがえる作品でした。