ピーター・ジャクソン監督の最新作『ラブリー・ボーン』を観てきました。
主人公のスージー役のシアーシャ・ローナンという子は、
いま流行りなんだか知らないけれど、ベッキー・クルーエル系の顔でしたねぇ。
犯人役のスタンリー・トゥッチ。
気持ち悪いなぁと観ていましたが、『プラダを着た悪魔』のハゲのオカマ系で
おしゃれセンス抜群のナイジェルの役をやった人だったんですね。
あんな憎めない感じの人が、七三の髪が生えた途端に(カツラだろう)
イヤな人になっちゃうんだもんなぁ。がんばったなぁ、スタンリーさん。
物語は70年代が舞台ですが、ホリー・ゴライトリーを名乗る女の子がいたりして、
『ティファニーで朝食を』はいつの映画だ?原作はいつ発表されたんだ?
と気になってしまいました。その他、ピーター・ジャクソン監督ならではの
小説がちらっと登場していて、これもそのころに出た本だったのか?と
勉強不足な僕にはわからなくなってしまいました。
って、そんなに他意はないんだろうとは思うのですが。
スーザン・サランドンは久しぶりに観ました。
レイチェル・ワイズは初めて観ました。
映画のほうは、う~ん、それなりに面白いのですが、
並みに毛の生えた映画かなっていう感じがします。
最後のほうにかけてオリジナリティのある流れでしたが、
どうもCG風景に、おとぎ話とか童話だとか、そういった種類の
ファンタジー色の濃さを感じてしまって、それが物語自体の色とは
合っていないんじゃないかなんて思ってしまいました。
微妙なところなんですけどね。
それと、これは原作に注文をつけるわけですが、
早い段階で犯人がつかまって、その後の家族とか周囲の人とかとの
あれやこれやを描いても面白かったんじゃないかなって思いました。
天国だのなんだのっていうのの使い方がいいのだから、
犯人にあーだこーだとやってるよりも一段格上の物語に
なったんじゃなかなっていう気がします。
ま、時間のある人は観ておいてもいいでしょう、という程度です。
レンタルで十分っていえば、十分な映画でした。
主人公のスージー役のシアーシャ・ローナンという子は、
いま流行りなんだか知らないけれど、ベッキー・クルーエル系の顔でしたねぇ。
犯人役のスタンリー・トゥッチ。
気持ち悪いなぁと観ていましたが、『プラダを着た悪魔』のハゲのオカマ系で
おしゃれセンス抜群のナイジェルの役をやった人だったんですね。
あんな憎めない感じの人が、七三の髪が生えた途端に(カツラだろう)
イヤな人になっちゃうんだもんなぁ。がんばったなぁ、スタンリーさん。
物語は70年代が舞台ですが、ホリー・ゴライトリーを名乗る女の子がいたりして、
『ティファニーで朝食を』はいつの映画だ?原作はいつ発表されたんだ?
と気になってしまいました。その他、ピーター・ジャクソン監督ならではの
小説がちらっと登場していて、これもそのころに出た本だったのか?と
勉強不足な僕にはわからなくなってしまいました。
って、そんなに他意はないんだろうとは思うのですが。
スーザン・サランドンは久しぶりに観ました。
レイチェル・ワイズは初めて観ました。
映画のほうは、う~ん、それなりに面白いのですが、
並みに毛の生えた映画かなっていう感じがします。
最後のほうにかけてオリジナリティのある流れでしたが、
どうもCG風景に、おとぎ話とか童話だとか、そういった種類の
ファンタジー色の濃さを感じてしまって、それが物語自体の色とは
合っていないんじゃないかなんて思ってしまいました。
微妙なところなんですけどね。
それと、これは原作に注文をつけるわけですが、
早い段階で犯人がつかまって、その後の家族とか周囲の人とかとの
あれやこれやを描いても面白かったんじゃないかなって思いました。
天国だのなんだのっていうのの使い方がいいのだから、
犯人にあーだこーだとやってるよりも一段格上の物語に
なったんじゃなかなっていう気がします。
ま、時間のある人は観ておいてもいいでしょう、という程度です。
レンタルで十分っていえば、十分な映画でした。
なってしまいます。
監督たちが描いた作品を観て、優良可と感じれば、それでいいのでは
と反省も兼ねて思いもする昨今です。
70年代が舞台とは観て分るものの、ホリー・ゴライトリーを名乗る
女の子、『ティファニーで朝食を』、ピーター・ジャクソン監督なら
ではの小説云々はかなり専門的で、監督の思いが反映しているのですね。
トラックバックありがとうございました。
コメントもくださって嬉しいです。
僕も、大手を振って、
「この映画は面白い」の「面白くない」のと
やかましく喧伝するようなことはせずに、
ただ頭の中で静かに、良かったなぁとか
まぁまぁだなぁとか考えていればいいのかなぁ
なんて思ったりします。
あと、友達との話題にしたりという程度ですね。
まぁ、日記っぽい感想として書いてみました。
投稿記事には批判的に書きましたが、
僕が中学生くらいのときに観ていたら、
心に残る名作して評価していたかもしれません。
若い子向けの映画だったかなぁ、なんて
考えなおしたりしています。