Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

三井ノリハウスCM

2009-05-22 19:32:26 | days
三井のリハウスのCMが放送されはじめましたね。
われらが川口春奈ちゃんが、そのキュートさや愛らしさを振りまいてくれています。
といっても、テーブルにぼんやりと頭をのっけているだけですが…。
いいでんすよ!それで!十分かわいさが伝わるし、声もきけるし。
いやぁ、かわいいです。お兄さん、まいってしまいます。

そう、この間、ウォーキングしていて挨拶してくれた小学生に
「お兄さん」って呼ばれたんですよね。
まだまだいけるな、おいら。
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新型インフル

2009-05-21 16:10:46 | days
新型インフルエンザの日本国内での感染者数が、
260人を超えたと今日の朝刊で読んだ。
世界でも4番目の多さだとか。
ちなみに、世界全体での感染者数は現時点で1万人をちょっと超えたくらい。
死亡者は80人ちょっと。

日本での感染者の拡大の入り口は高校生だったね。
高校からはじまって、駅の売店とか銀行員とか、多くの人と
接する仕事をしている人たちから感染していっている。
関西だけの感染だったのが、いまや関東にも出現している。
これは、関西のが関東にうつっていったわけではなくて、
アメリカに滞在した女子高生が別ルートで感染したみたい。

でも、いまのところまだ毒性が弱くて助かっていますね。
こういう、毒性が弱いうちに感染しておいたほうが、
実はのちのち助かるんじゃないか、なんて思ったりします。
北海道上陸も、時間の問題かもしれない。
僕やあなたたちは、一体どうなるのか。
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『「やる気がでない人」の心理学』

2009-05-20 22:12:43 | 読書。
読書。
「「やる気がでない人」の心理学」 加藤諦三
を読んだ。

これも、前回のUFOの本と同様、コンビニで同じときに買った本です。
とくに、自分は「やる気がでない人」ということで困っているわけではないのですが、
どういうもんかと思い、さらに著者の加藤諦三さんが
ラジオの人生相談をやっているのを何度か聴いたことがあって、
面白かったこともあったので、買ってみました。
プロフィールを見てみたら、東大卒の人でしたよ。

さて、内容はと言いますと、絶望感と無力感、そしてそこから生じる無気力について、
ほとんど全編を通して、まるで執着するように、愚直なくらいに語られています。
それも、言葉はやわらかいのだけれど、言っていることは辛辣めいた感じで。
あとがきでも触れられていましたが、無力感や絶望感をもった人たちに
批判的に語られています。やっとね、200pを過ぎたころから変わってくるし、
あとがきが救いになっているんだけれど、
昨日なんて、これを170p目くらいまで読んで寝たら、頭の中でその内容、
言われていることが頭の中でぐるぐるしだして、考え出して、寝付けませんでした。
どうやってか、反論したいし、逃げ道をみつけたいんだけど、
それができないんですよねぇ。
絶望感を持つ者になる理由、それを犬を相手にした実験で紹介しています。
犬に逃避不可能なかたちで電撃を加えて危害を与える。
それを何度もくりかえしたあと、逃避可能な状態で電撃を与えると、
逃げようと思えば逃げられるのに、
だまって、電撃の痛みを甘んじることになるそうです。
それが、絶望の状態。
話は戻りますけれど、僕がこの本を読んで寝付けないのは、逃避不可能な電撃を
浴びせられていることに似ているような気がします。
今日なんて、続きを読むのがおっくうでおっくうで。
一時的な無力感ですな。
この本では、犬の絶望によって無力感、無気力がしょうじて、電撃を逃れないのだ
と説明しています。それも、何度も。
こう、何度も同じようなくだりが出てくるので、僕のような、読みながら
すぐに細かいところを忘れていくタイプの人にも十分に内容をわかって読めるでしょう。

心に絶望感を宿す人、子どもの頃に逃避不可能な心的・身体的外傷を負った人。
そういう人が、なにをするにもおっくうに感じてやろうとしない人になると
書かれています。たしかに、論理の筋は通っていて、そのとおりだと読めます。
それだと、人生が楽しくないし、損をする。真の自立的な人間になれない。
さっきも書きましたが、あとがきも含めて200pを過ぎる頃に、
「では、どうしたらいいのだろうか」という読者の問いに対しての示唆が
与えられます。この本を読む人は途中で投げないで、最後まで読んだほうが
いいです。じゃないと、逆に、不快な思いをして本を投げ出してしまうことになる。
読んでいると、まるで絶望を抱えている人が読者その人だけで、
しかもそれを糾弾されているようにも思えてきます。

それでは、そんな、絶望を抱える人はマイノリティで、
非難されるような人なのでしょうか。
そうじゃないですね。読んでいるとわかってきますが、現代人の大体が絶望を
抱えているでしょう。
また、「どこへいくのだがわからないが急いでいる」人を、神経症的と書かれています。
絶望感も、神経症も、現代的だと思いませんか。
現代に生きる人は、誰でも病んでいると言えそう。
『ラスト・エンペラー』で知られる映画監督のベルナルド・ベルトリッチが、
「救いなんてないんだ」と言っているのを、坂本龍一さんのコンサート場内で
音楽にあわせてながれる映像で観たことがあります。
これも、絶望ですよね。
また、坂本さんの曲なんてのは、絶望を知っていなければできない表現だと
言えると思うんです、ずっとファンをやっていて。
とくに、ぱっと思いつくところだと、『音楽図鑑』というアルバムに収録されている、
『Self Portrait』なんかそうですね。
映画音楽の『シェルタリング・スカイ』もそうだなぁ。
でも、また、絶望とともに、その次の2次的なステージも表現しているような
気がするんですよね。この本には書かれていませんが、カタルシス的な
何かがあると思います。

話は変わりますが、終戦直後の日本人は絶望していなかったか、という疑問が
ふと頭に浮かびました。もしも絶望していたら、無気力になって、
その後の戦後の復興や高度経済成長もなかったに違いありません。
戦火や戦闘が、逃避不可能な電撃にはならなかったんですね。
いや、もちろん死者がでていますが、生殺しの苦痛ではなかったんじゃないか。
どこか、戦中も希望を持てていたのではないかと思います。
また、米軍の司令官、ダグラス・マッカーサーは終戦後、来日して、
「日本人は中学生レベルだ」みたいなことを言ったと何かで読んだことがあります。
中学生レベルの知性だったから、絶望しなかったのか。
はたまた、そこは関係ないのか。
先日、JMMで村上龍さんが、日本人は昔と違って、頭が良くなったというようなことを
書いていました。そんな、頭が良くなった現代の日本人は、
絶望を内に抱えていたりする。
何か、知性と絶望を抱えることと関係があるのでしょうかねぇ。

今回はこれ以上深く考えるのはやめにします。
あんまり長文を書きすぎたせいか、タイプしてから画面に表示されるのに
えらいタイムラグがかかっています…。
今ブログ史上最長の文章になってしまいました。失礼しました。
2454文字です。どうも。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
この本に興味を持たれましたか?読んでおいても良い本でしたよ。
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画像表示テスト2

2009-05-19 18:12:00 | その他
なんか、さっき投稿した画像の拡大リンクがおかしくなっているけれど、
そういうものなのかなぁ、よくわからない。

調子に乗って、また画像を二つ記事中に載せてみます。

これは、飛ぶ気なんですかね。どういう装置?
また表情もいいんだよなぁ。この衣装とのバランスがまた。

もう一匹いるんだよ。
こういう種族だね。かれらの目的はまるでわからんです。

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画像表示テスト

2009-05-19 17:16:14 | その他
けっこう長いことブログをやっておきながら、
画像の貼り付け方については、ほとんど知らなかったです。
縮小サイズの画像を記事の右上方にポチッと表示させる以外してこなかった。
それで、今回の記事でテスト。

画像のサイズもオリジナルサイズでの表示。
さらにこのgooブログではよくわからなかった、複数の画像を貼り付けます。

どうです。上手くいったかな。
どうして、女子バレー選手の大山加奈さんの画像かといえば、
女子バレーの選手の中では彼女が一番好きだからです。
腰痛に苦しんでいるようですが、なんとか治って、また笑顔でコートを
ぐーるぐる回って欲しいです。

やっと、なんか、ブロガーらしくなったかな。
といいつつ、あんまり画像を貼る機会ってないんですよねー。
それがまた、このブログの一つの色にもなってるでしょ。
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『驚異のUFO!宇宙人ミステリー』

2009-05-18 11:41:14 | 読書。
読書。
「驚異のUFO!宇宙人ミステリー」 南山宏監修
を読んだ。

コンビニで買った本。
ついつい、こういう種類の本を読んでしまいます。
小学校高学年の頃に、矢追さんのスペシャル番組とか本とか
読んでいたのが影響しているのかもしれない。
というか、もうその時点で「好き」だったんだけどね。

20世紀にいろいろあったUFO目撃事件、宇宙人とのコンタクト事件など、
そして、巻末のほうでは、今世紀の動向などが書かれています。
もうね、UFOなんていうのは、大衆娯楽でしょう。
UFOの写真なんかもニセモノばかりだというけど、それだって、
人を驚かせたり楽しませたりする方便だ、なんて思ったりします。

それと、19世紀ころからそうなんだろうけど、欧米なんかでね、
無神論というのが流行りだして、最近なんて、神様よりも幽霊を信じる
人のほうが多いなんて、イギリス発のニュースもありましたが、
人間を庇護してくれるような神様を、みんな信じれなくなってきています。
これだけメディアが発達して、世界の事件を目の当たりにし、
科学の発達で、神の領域にまで手が届きそうにもなってきている。
いろいろなことの、たとえば生物の進化論だとかメカニズムだとかが
わかるにつれて、聖書が言う「神が人間を作られた」みたいなのの
現実性は吹き飛んでしまっている。
そんなところに、宇宙人ですよ。
神様、までとは言わないけど、神様にとってかわる、「人間よりレベルの高いもの」
を想定させられるのに一役買っているような気がしませんか。
そういう存在を想定することで、精神安定の効果があるような気もします。

あんまり本気で読んでしまうのは害になるだろうけど、
笑っちゃうな、くらいの気持ちで読むといい気晴らしになる本かもしれません。
「くだらない!」と怒る人もいるかもなぁ。
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美少女ノ夢

2009-05-17 17:20:50 | days
今朝の夢に、堀北真希ちゃんがでてきたよね~。
家具の配置は違うんだけど、間違いなく僕の部屋で、
机に座って彼女と軽いおしゃべりを、
嬉しさのあまり息を弾ませながらしていました。
その後、二人で布団にはいってにゃんにゃんしちゃってさー、
でへへへー、まいっちゃうな、はははー。
こりゃもう、まぁちゃんにどう言い訳しようか考えておかないといけないね!
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増エタ…

2009-05-17 13:04:24 | ダイエット
ダイエットに取り組んでいますが、
ここ最近チョコレートを食べたり、
夜食をとったりしていました。

その結果、

体重 84.5kg。

0.5kg増です。
ウォーキングも1時間半やることがなくなってきている。
だめだ、だめだ、こんなことじゃー!

朝バナナは間違っていないと思うんですよね。
やっぱり問題は夜食なんです。
20:00~2:00までは、食べたものがそっくり蓄積されてしまうそうで。

とにかく、次の一週間で、この増えた500gを燃焼させます。
さらば、夜食!

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減煙ヘ

2009-05-16 20:01:44 | days
いたって、平和で、平凡な日。

今後、タバコを減らしていくことにする。
どうしても吸いたい時があるので、
いきなりゼロにはできなそう。
それでも、外出時に、7時間くらいタバコを吸わないでいても
平気だったこともあるから、それほど難しいことではないのかもしれない。
ただ、ダイエットと両立できるのかというところが…。
「二兎を追うものは一兎もえず」というイヤな言葉があります。
タバコはニコチンが0.1mgのを吸っています。

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食事会

2009-05-15 13:28:54 | days
昨晩は、3月まで働いていた事務所の掃除のおばさんにお誘いをいただき、
さらに事務の女の子と三人で、第2の送別会という位置付けで
お食事会をひらいてもらいました。両手に花でした。
隣町の焼肉屋で食べ放題のプラン。
焼肉自体ひさしぶりだったので、おいしく食べれました。
話はやっぱり、僕が去ったあとの事務所の様子の話が中心。
委託が増えたりして、仕事が減り、出番も減ったとのこと。
この事務所の機関も、5,6年したらなくなるという話もある。
前に働いていた会社もなくなったし、ここもなくなると、
なかなか寂しいものがある。
小学校と中学校もなくなるし。
高校と大学と、バイトをしていた競馬場くらいだなぁ、残るのは。
そのうち高校もなくなるだろう。
次に就職するところは、長いことやっていられるところだといいなぁ。
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